由緒あるお寺で行われたイベントで披露された、空中を飛び回る「ドローン仏」。南無(なむ)い現場を取材した。 京都の寺の境内で浮遊する仏像。この珍しい光景にお客さんはスマホを向けて撮影する。飛んでいたのはドローン仏。ドローンによって浮遊する仏像だ。 寺で開催されたアイドルライブのなかでお披露目された。畳の上から順番に飛び立つドローン仏。雅楽の音色とともに空中を移動、参詣者の真上に浮かんだ。阿弥陀如来が極楽浄土から雲にのってやってくるという仏教の世界観に一歩近づいたと住職はいう。 今回登場したドローン仏は、勢至菩薩、阿弥陀如来、観音菩薩の3体で、仏師の三浦さんが作った。 浮遊させるため軽量化にチャレンジ。木彫りした仏像をスキャンして… 仏師の三浦さん「3Dプリンターで(作った)、なかは空洞になっている」 仏がのる雲は発泡スチロールでできていて、総重量は約13グラム。スマホで操作する。ドローンと3
韓国に対する日本政府の輸出規制措置。8日夜の深層NEWSに出演した貿易と日韓関係の専門家は、日本政府が今回の措置の説明に元徴用工訴訟の問題を絡めていることは得策とは言えないと指摘した。 元経産省貿易管理部長・細川昌彦氏「輸出管理の論理で説明すべきだった。これが国際的社会には最も頭にすっと入るロジックではないかなと思う。そうしなかったから問題」 神戸大学大学院・木村幹教授「(措置の理由に元徴用工訴訟問題は)明らかに不必要であって、しかも政治的目的であると言われても仕方ないものが混じっているというのは、説得力を落としてしまう。そういう意味では、ものを動かすかどうかという問題以外に、戦略としてあんまり上手な建て付けになっていないように見える」 元経済産業省貿易管理部長の細川昌彦氏は、韓国政府の対応を変えさせようとするのなら、日韓だけの駆け引きだけでなく、国際社会の納得を得て、その圧力で動かす必要
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