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ブックマーク / u-site.jp (2)

  • ニーズ指向とシーズ指向(黒須教授のUser Engineering Lecture)

    人間中心設計の立場からは、ニーズ指向を重視し、シーズ指向に否定的な言い方をすることが多い。シーズ指向、すなわち技術の種が開発されてからその使い道を考える、というアプローチは多くの場合に、無理矢理使い道を考えるようなケースや一見おもしろそうでありながら実際には普及することのないケースが多くなり、商業的な成功がなかなか得られない。特に、研究所で技術を開発した研究者が考え出した実用アイデアというものは、学会発表や企業の技術展示などにもしばしば見受けられるが、商品化の「センス」が今ひとつ、というものが多い。商品化のセンス、という表現をしたが、これは単に直感が優れているかどうかという問題ではない。ユーザのニーズや必要性に基礎をおいたアプローチをとれば、その機器やシステムの存在理由が了解性の高いものになるし、そのアプローチをとらなければ、何のために必要なのかがわかりにくいものになってしまう、ということ

    ニーズ指向とシーズ指向(黒須教授のUser Engineering Lecture)
  • Alertbox: Webを食い物にする検索エンジン(2006年1月9日)

    検索エンジンは、ウェブの価値を搾り取れるだけ搾り取る。実際にコンテンツを提供しているウェブサイトに残される取り分はほんのわずかにしかならない。検索への依存状態から脱却することは、ウェブサイトやソフトウェアを提供する企業にとって、戦略上の急務である。 Search Engines as Leeches on the Web by Jakob Nielsen on January 9, 2006 検索エンジンは、ウェブがもたらす収益を吸い尽くす。検索エンジンの索引を形作るおおもとの資料を生み出す企業をい物にする、まるで吸血鬼のような存在と言えるのではないだろうか。 1995年にAltaVistaが登場して以来、検索は、ウェブ上のもっとも重要なサービスの一つである。ユーザは、大量のページの中から自分の欲しいものを見つけるために、検索を利用する。最近では、欲しい情報に直接アクセスするために、検索

    Alertbox: Webを食い物にする検索エンジン(2006年1月9日)
    isrc
    isrc 2006/01/18
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