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考え方と哲学に関するistjのブックマーク (4)

  • 3分でわかる! アリストテレス『形而上学』

    万学の祖がとことん考えたらこうなった 「人は誰でも生まれつき知ることを求める」。 これが『形而上学』第一巻の冒頭です。 人間の知的好奇心は、それが役に立たないとわかっていても「知りたいから知る」「思わず考えてしまう」ということです。 これが哲学なのです。 アリストテレスの形而上学では、あらゆる学問に共通する「存在」について説明されます。 アリストテレスは「存在」の最も一般的な形式を10個に分類しました(カテゴリア)。 たとえば、これはだ(実体)、うさぎは白い(性質)、重さが200グラムだ(分量)、私の父母(関係)、棚に並んでいる(場所)、昨日見た(時間)、立っている(様態)、を持っている(所有)、走っている(能動)、壊されている(受動)となります。 そのなかで「何であるか」という問いに対して、「人である」「馬である」などの「馬」や「人」が個物であり「実体」です。 「この馬は速い」「この

    3分でわかる! アリストテレス『形而上学』
  • 「本を書きたい」人が読むブログ:創作を深化させるエレメント「形而上」 | 書き方や出版を知る | 文芸社

    それは古代ギリシア世界からはじまった 何かののなかで「形而上(けいじじょう)」という言葉に行き合ったことのある人は、少なからずいるものと想像します。なかには「ケイシカジョウ」などと勝手に読み飛ばして、それっきりという人もいるかもしれません。ではあらためて……とウィキペディアで検索しようものなら、哲学門外漢には意味不明の解説がぞろぞろ出てきて意識が朦朧としかねないのでお奨めはしません。そもそも作家になりたいと志抱く人に、学問としての哲学のガチな理解が必要かといえば、必ずしもそうではないとも考えられますので、しかつめらしくかまえるのは、少なくともここではナシといたしましょう。 簡単にいって「形而上」とは形を具えていないもののこと。一般的な理解としてはそれで充分です。そして「形而上学」とは、目に見えない世界の原理やそこに存在するものについて考察する学問のこと。つまり現世を彷徨う幽霊やら自然界の

    「本を書きたい」人が読むブログ:創作を深化させるエレメント「形而上」 | 書き方や出版を知る | 文芸社
  • https://twitter.com/onoholiday/status/1455034022275420161

    https://twitter.com/onoholiday/status/1455034022275420161
  • 誰もが平等に幸福になれるわけではない - 道徳的動物日記

    (某所に掲載する原稿として書きはじめたのだが、書いているうちに論旨が迷子になって自分でも無理を感じる内容になってしまったので、「これじゃダメだな」と判断して取り止めた。でもせっかく書いたのが無駄になるのもイヤなので、無理やりにまとめて、こちらに放流する)。 インターネットが発達した現代では、Twitterやブログなどを通じて、だれもが自分の思いや考えを発信している。自分の生活や人間関係についてつぶやくだけでなく、仕事やキャリアについて熱く論じられたり、社会や政治に関する問題について意見が表明されたりしている。 民主主義の視点からすれば、「多くの人が、自分の価値観や主張をを他人に対して表明している」という状況は、基的には望ましいことである。多様な意見が提示されたうえで、それらの意見の間の妥協点を見つけて利害の調整をはかろうとしたり、意見を競合させて「もっとも正しい意見はいずれであるか」とい

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