タグ

読書に関するistjのブックマーク (9)

  • 物語を語ることによって、自分の経験を客観化する|佐渡島庸平(コルク代表)

    ぼくにとって、読書とは「作者との対話」だ。 「なぜこの一文を書いたんだろう?」「あえてこの言葉を選んだのはどういう理由だろう?」と考えながら、一文一文を読んでいると、頭のなかで作者と会話してるような気分になる。 ぼくは、作者が書いている内容に共感してではなく、それを書こうとしている作者の姿勢や生き方に共感して、その作者を好きになるのだろう。 村上春樹の『風の歌を聴け』の冒頭に、こんな文章がある。 今、僕は語ろうと思う。 もちろん問題は何ひとつ解決してはいないし、語り終えた時点でもあるいは事態は全く同じということになるかもしれない。結局のところ、文章を書くことは自己療法の手段ではなく、自己療法へのささやかな試みに過ぎないからだ。 『風の歌を聴け』村上 春樹 (著)自分の中で折り合いをつけられていない経験や感情を、物語として描いてみることで、向き合おうと試みる。そんな風に、生きることと創作がリ

    物語を語ることによって、自分の経験を客観化する|佐渡島庸平(コルク代表)
  • 中公新書や岩波新書を中心に様々な本を読み漁ってるけど、これらより専門的な本はどこに売っているの?→オススメの探し方が集まる

    豊井 @1041uuu 無学歴・無教養のまま生きてきたので今になって中公新書や岩波新書を中心に様々なを読み漁ってるんだけど、これらより専門的なはどこに売っているのか(もしくは、どうしたら見分けられるのか)が分からない 2024-04-25 12:23:20

    中公新書や岩波新書を中心に様々な本を読み漁ってるけど、これらより専門的な本はどこに売っているの?→オススメの探し方が集まる
  • 本を読むたびに読みたい本がどんどん増え、積読が解消されないがどうすればいいか。 | レファレンス協同データベース

    分類<019(読書読書法)>の棚をブラウジングした。 (読みたいを更に増やしてしまうかもしれないが、)読書法に関する資料を、積読に触れているものを中心に紹介する。 (1)を速く読む方法・通読しなくてもいいという意見 資料1 『超速読力』 「超速読力」とは、や書類を見た瞬間に内容を理解し、コメントを言えるという新しい力であるとし、その意義とトレーニング法について書いている。 資料2 『大学生のための速読法』 接する文献の多い大学生や大学院生のために、楽にポイントを読み取ることができる速読法を紹介している。 資料3 『読まずにすませる読書術』 読む必要のない箇所を見抜く技法や、を読まずにすませる技法を紹介している。 資料4 『時間がない人のための即効読書術』 バスで読書する際に酔いにくい席の選び方(p.17-18)など、読書を効率化する具体的な技術を紹介している。 (2)多読や乱読な

    本を読むたびに読みたい本がどんどん増え、積読が解消されないがどうすればいいか。 | レファレンス協同データベース
  • Amazonで10万評価がついている理由がよくわかる。読書に限らず使い方さまざまで超便利な glocusent『ネックライト』

    レポート Amazonで10万評価がついている理由がよくわかる。読書に限らず使い方さまざまで超便利な glocusent『ネックライト』 数年前、良い読書灯が欲しいなと思ってネット検索し、見つけたのがこちら。 glocusentというメーカーの『ネックライト』だ。 ■老眼の進行とともに、読書の際には十分な明るさの確保が必要になった 最近はコマゴマとした家電製品をネットで探すと、聞いたこともなければ読み方も分からない新興メーカーのものにたどり着くことが当に多くなったが、glocusentも初見のメーカー名だった。 調べてみると、どうやらグロックユーゼントと読むらしい(情報少なく、間違っていたらごめんなさい)。 その響きからするとドイツ系? と思いきや、さにあらず。 “アメリカ発のベンチャーメーカー”という情報もあるが、社は中国の深圳にあるらしい。 これまた最近とみに増えている、中華系アメ

    Amazonで10万評価がついている理由がよくわかる。読書に限らず使い方さまざまで超便利な glocusent『ネックライト』
  • 本が読めない32歳が初めて芥川龍之介を読む日 | オモコロ

    この記事は、が読めないWEBライターが初めて芥川龍之介のを読むだけの記事です。 <この記事に出てくる人> WEBライターなのにが読めない。文字そのものが苦手なので自分が書いた記事を読み返すこともしない。 友達。みくのしんがを読む手伝いをする。 今日、みくのしんが読むのは芥川龍之介の『トロッコ』 中学生の教科書に採用されているので、読んだことがある人も多いかもしれませんね。 みくのしんに見せたところ、「タイトルは聞き覚えがある!」「トロッコっていいよね!」「ドンキーコングのトロッコステージ好きだった!」と言っていたので、きっと最後まで読んでくれることでしょう。 ▼編集部注 予め申し上げておきますが、この記事はとても長いです。 普通に「トロッコ」を読むより長いです。何卒ご了承ください。 みくのしんは「芥川龍之介」って知ってる? 一回だけ観たことある。「ALWAYS 三丁目の夕日」に出て

    本が読めない32歳が初めて芥川龍之介を読む日 | オモコロ
  • 【勉強法】『一生頭がよくなり続ける すごい脳の使い方』加藤俊徳 : マインドマップ的読書感想文

    一生頭がよくなり続ける すごい脳の使い方 【の概要】◆今日ご紹介するのは、先日の「未読・気になる」の記事では一番人気だった勉強。 著者の加藤俊徳先生は「脳番地」という概念で知られる方ですが、書ではそれを勉強法に活かしてらっしゃいました! アマゾンの内容紹介から一部引用。30代も40代も50代も60代以降も、脳は伸び盛り。 学生時代よりも勉強するのに最適な時期なのです。 書では、脳科学に基づく大人の脳の使い方を紹介。 大人の脳が求める勉強法を実践すれば、脳力はUP! 一生頭がよくなり続けるすごい脳が手に入ります。 中古価格が定価の倍以上しますから、「10%OFF」のKindle版がオススメです! 24K: Brain Power / Reliv International 【ポイント】■1.脳の最盛期は40代後半から50代 脳の中には、特に複雑な情報処理を担う、脳細胞のエリート集

    【勉強法】『一生頭がよくなり続ける すごい脳の使い方』加藤俊徳 : マインドマップ的読書感想文
  • 「蠅の王」の新訳と旧訳の読み比べをしながら、翻訳について考えたこと。 - うさるの厨二病な読書日記

    2017年にウィアリアム・ゴールディングの「蠅の王」の新訳が出たので、購入して読んでみた。 蠅の王〔新訳版〕 (ハヤカワepi文庫) 作者: ウィリアムゴールディング,William Golding,黒原敏行 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2017/04/20 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (5件) を見る 細かく読み比べた一章だけをとっても、旧訳(平井正穂訳)と新訳(黒原敏行訳)では印象がまったく違う。 ひとつひとつの訳文を読むだけだと些細な違いなのだが、その積み重ねで話の中でどこにフォーカスしているかの違いが浮かび上がってきて、別の話のように読める。 初読の人にどちらがおススメか、と言われれば新訳を推す。 旧訳は固い言い回しが多く、読みづらい。新訳は問題点に意識的に陰影をつけていて、物語を理解しやすいなどの利点が多い。 旧訳には旧訳のいいところがあり、この点、この部

    「蠅の王」の新訳と旧訳の読み比べをしながら、翻訳について考えたこと。 - うさるの厨二病な読書日記
  • 読書の習慣は手段の目的化から始めよ - 本しゃぶり

    読書という行為に憧れがあるが、苦手意識を持っている。 そんな人はどうしたら読書ができるようになるか。 まずは数をこなすことを目標にしよう。 1年間に100冊読む増田 しばらく前にこの増田を読んだ。 ネットにおける1ヶ月前は「そんなのあったな」と呼ばれるぐらいには昔である。多くの人は忘れているだろうから要点を書いておこう。 一昨年は8冊しか読まなかった増田が去年は100冊読めた 読書習慣をつけるためにいろいろ工夫した 工夫の一つとして年100冊を目標にした 100冊読んで頭は良くならなかったが、読書の習慣はついた 増田の行った工夫は参考にできると思うので、読書量を増やしたいと考えている人は試すといい。少なくとも俺は似たことを実践している。ちょっと一般化してリスト化するとこうだろうか。 ためらわず購入する どこでも読めるようにする 日課と合わせて読む 読書記録をつける 年100冊を目標にする

    読書の習慣は手段の目的化から始めよ - 本しゃぶり
  • 面白い物語の「面白さ」はどこから来るのか? 「物語の探求」読書会

    面白い小説・マンガ・映画ゲームに没頭しているときは分からない。だが、お話が終わった後、あらためて、なぜそれを面白いと思ったのかは、気になる。 その物語の「面白さ」はどこから来たのか 誰にでもウケるのか(「面白さ」は一般化できるのか) 「面白さ」は再現できるのか そんな疑問を抱えていたら、面白い読書会があったので、参加してきた。 「物語の探求」読書会(ネオ高等遊民サークル) タケハルさん(脚家) スケザネさん(シナリオライター) ネオ高等遊民さん(哲学Youtuber) Dain(ブロガー) 小説漫画映画、舞台、ゲームなどジャンルの垣根を越えて、「物語」について考えるオンライン読書会。たとえば、「ラストで感動させる仕掛けはどう使われているか」「物語世界に巻き込む外的焦点化とは何か?」など、物語を創る側の視点から考える。 第1回の課題 『物語の力 物語の内容分析と表現分析』 高田明典

    面白い物語の「面白さ」はどこから来るのか? 「物語の探求」読書会
    istj
    istj 2020/09/08
  • 1