夏も盛りになろうとしているが、ここにきてメモリやSSDの価格はかなりお安く、PCパーツも新型コロナによるお籠り需要の高騰期から脱してお求めやすくなっている。賢いPC DIYユーザーであればお気づきだろう。買い時は今だ! ……ということで今回は25万円前後(少しアバウト)という予算を設け、ゲーミングPCの作例を紹介しよう。まもなく夏休み、お盆休みがやってくる。年に数回しかないまとまった休みをとれる時期、PC DIYをしてみてはいかがだろうか。本作例がそのパーツ選択のヒントになれば幸いだ。 25万円前後の予算で狙うはアッパーミドルクラスのゲーミングPC まず25万円前後の予算でパーツ選びをしていくと、アッパーミドルクラスのPCになるだろうと予想される。最近のパーツ価格で見ていくと、統合GPUを利用するエントリークラスが10万円以下、ビデオカードを搭載するミドルレンジが15万円前後、そしてアッパ
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