人気グルメ漫画『美味しんぼ』の作者・雁屋哲(かりやてつ)先生が、自身のブログで鳩山由紀夫総理大臣と普天間基地に関して言及。「沖縄を米軍の基地にしたのは誰なのか。それは、昭和天皇である」や「今まで、日本をアメリカの奴隷にしてきたのは、自民党政権である。鳩山由紀夫氏に直接の責任はない」と発言し、インターネット上で物議をかもしている。 雁屋先生は鳩山首相が普天間基地問題で責められるのはおかしいとし、元々の原因は昭和天皇が「沖縄にずっとアメリカ軍に存在して貰いたい」と言ったためだと持論を述べている。その一部を抜粋して引用掲載する(全文は長文のため、雁屋先生のブログでご覧いただきたい)。 <雁屋先生の持論> 鳩山由紀夫総理大臣が、普天間基地についての対応に対して多くの人びとに批判されている。しかし、その批判、非難、攻撃は、鳩山由紀夫氏が受けるべき物なのだろうか。考えて貰いたい。沖縄を米軍の基地にした