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ブックマーク / edobori.fan-site.net (1)

  • 二十四考

    地紋彫りのいろいろ * 木彫稽古の初一歩は「地紋」というものを彫ることであった。・・・・・・ 稽古にあてがわれる地紋というのは、五寸角の檜の板へ直線や曲線の伝習的な文様が彫ってあるもので、 極めて簡単なものから、かなり複雑なものに至るまで大体七、八種の基型があり、 それの変化はなお無数にあるわけである。 ・・・・・・彫刻美の諸要素はこの地紋の中にある。 地紋を稽古しているうちに我知らず彫刻の世界というものを身につけることになるのである。 彫刻の最大の要素は比例均衡である。比例均衡の初歩は同形の繰り返しに始まる。 地紋の繰り返しの美は即ちこれを教える。繰り返しには整頓がいる。 ・・・「中略」・・・ 地紋において第一に用心するのはその文様の乱れである。 ** 木彫地紋の意義 **  ー高村光太郎ー *

    it1127
    it1127 2010/06/18
    歴史は財産だね♪
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