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ブックマーク / www.gamenews.ne.jp (3)

  • 「IMFへ1000億ドル」の意味と効力

    2008年11月17日 08:00 11月14日と15日の二日間、アメリカ・ワシントンで開催された20か国の首脳による緊急首脳会議(G20、金融サミット)において麻生太郎首相は、日が【IMF(国際通貨基金)】の財務体質強化のため最大で1000億ドル(約10兆円相当)を外貨準備から拠出することを明らかにした。これに対しIMF側では14日にドミニク・ストロスカーン専務理事の名前で声明を発表し、歓迎する旨を表明している(【発表リリース、PDF】)。 そして、IMF等の国際金融機関の資金の基盤というものが弱い。それを増強する必要が皆さんとともに共有されている。そのため日としては、IMFに対して増資するにしても時間がかかるので、今は時間が急ぐので、したがって日としては1000億ドルを資金の融通をする用意があると表明している。 (中略) また先ほど申し上げてましたけれども、IMFの増資というか、

  • 日本の外貨準備高推移をグラフ化してみる(下)……最新の外貨準備構成比率

    2008年12月12日 06:30 日の外貨準備高についてデータを探して「グラフ化してみる」シリーズの下編。こちらでは外貨準備の内部構成を調べてみることにした。 来ならドル建て・ユーロ建てなど細部のデータをグラフ化できれば一番なのだろうが、財務省からそのようなデータは公開されていない。発行側、例えばアメリカ国債の場合は発行側データが逐次公開されているので、以前グラフ化したものを最新版のものに差し替えて紹介することもあるだろうが、ここでは筋の話ではないので省略する。 財務省では11月10日、情報開示の一環として、外貨準備として保有する外貨建て証券の内訳を発表してる。これは初めての出来事とのこと(【リリース、PDF】)。このデータによれば、外貨証券の満期構成としては1年以下の短期が3割以下、1~5年が5割近く、5年以上の長期が3割足らずとなっている。

  • バフェット氏いわく「現在の金融危機は”経済版真珠湾攻撃”だ」 - ガベージニュース(旧:過去ログ版)

    2008年09月26日 06:30 【ゴールドマン・サックス、総計1兆円強の増資へ】にもあるようにアメリカの著名投資家ウォーレン・バフェット氏は9月24日、旧投資銀行トップのゴールドマン・サックスに対し50億ドル(5250億円)もの増資を引き受けることになった。その金額の大きさもさることながら、過去に保険会社のガイコや投資銀行のソロモン・ブラザーズなど似たような事例において手を差し出し、救済したバフェット氏が「出動」したことでも注目を集めている。そのバフェット氏が24日、アメリカの経済専門テレビ局CNBCのインタビューに答える形でアメリカ国民に現状を訴えかけていた。いわく「現在の金融危機は”経済版真珠湾攻撃”だ(Economic Pearl Harbor)」とのこと(【ブルームバーグ、英語】)。 ・現在の金融市場の混乱は「経済版真珠湾(攻撃)」だ。 ・ポールソン財務長官が議会に承認を求めて

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