Principles of Distributed Database Systems, Second Edition © 1999 M. Tamer Özsu and Patrick Valduriez
拙著のサポートページでも補足したが、大恐慌の最中にハイエクとケインズが行なった論争は、今日でも重要な意味がある。テクニカルな話なので、経済学に興味のない人は無視してください。 ハイエクのケインズ批判はきわめて難解で、その資本理論は混乱しており、『一般理論』が大成功を収めたため、この論争はケインズの勝利に終わったと思われているが、いま読み直してみると、別の見方も可能だ。ハイエクの主要な論点は、失業の原因はケインズの考えていたような集計的な過少消費ではなく、個々の産業で労働供給と需要の一致しない状態が続く市場の歪みだということだった。 当時はミクロ的な調整メカニズムを実証的に分析するツールがなかったため、ハイエクの理論は無視されたが、こうしたコーディネーションの問題はのちにClower-Leijonhufvudの不均衡理論や、Lilienのsectoral shift理論として定式化された
シーネットネットワークスジャパンは9月29日、builderとしては2回目のイベントとなる「builder tech day」を開催した。今回は「User Interface & beyond」をテーマに、ソシオメディア、マイクロソフト、アドビシステムズ、カールのスピーカーが登壇し、ユーザーインタフェースの現在と未来について講演した。 本稿では、ソシオメディア取締役である上野学氏の基調講演「ユーザーにとってはUIがすべて」を紹介しよう。 トイレにひそむUIのヒント 講演の冒頭、上野氏は米国の著名なデザイン・コンサルティング・ファーム、Adaptive Pathに2008年まで在籍していたDan Saffer氏と対話した際のエピソードを披露。 Saffer氏が「トイレにはユーザー・インタフェース・デザインの様々なヒントがある」と話していたことを紹介し、下の画像を示した。 上野氏は赤色の注意書
2008 年 11月 21 日付けで,京都マイクロコンピュータ株式会社に入社することになりました. 「デバッガは神の手 (社長談)」 ということで,ハードウェアとソフトウェアの全てを掌握し支配するデバッガ技術を基幹として,ソフトウェア開発の世界を改革していけたら良いなと思っています. 社長の名言集 (ちなみに KμC は,社長が一番コードを書いてるという変な会社です) 「パートナー ※ が無い環境ではもうプログラミングできへんわ.逆に言うと,パートナーさえあれば,OS はなんでもかまへん.emacs 使う人が,emacs の中で全部やるのと同じやな」 (※ KμC が販売しているデバッガ.一番 KμC のデバッガを使っているのは,KμC の社員です) 「優れたデバッガがあれば,コードの書き方が変わる.うちの会社のコードはかなり独特で,普通のプログラマは追えないしわけわからんと思う.だけど,
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