御無沙汰してすいません。しばらく仕事に集中していたもので,なかなか書けないでいました。 実はいまだそんなに時間も精神も余裕がないのですが,日経ビジネス方面から「書け」という神託があったような気がしたので,今回は頑張って書きたいと思います。 さて,その「神託」というのは “無責任感”が漂うソフト開発の現場 普及するオープンソースの落とし穴 http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20080930/172081/ です。 つい先日,あるところで「前世紀のLinux」という記事を書いたので,ちょっとだけ20世紀気分になっていたのですが,まったくその当時の延長というかその時期に散々「ダメだ」と書いていたことがいまだに言われているのを見て,呆れるやら脱力するやらです。 問題の記事 さて冒頭に挙げた記事で問題の中心となっている個所はどこでしょうか? もち