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ブックマーク / takekuma.cocolog-nifty.com (3)

  • 政治不信者の政治参加について: たけくまメモ

    おととい「定額給付金をどうするか」というエントリをあげましたが、さっそくコメント掲示板で議論になっております。どうも、俺が「今回は自民公明には票を入れない」と書いたことで、竹熊は民主支持だと誤解された人がいらっしゃるようで。まあ政治ネタは荒れるとはわかっていましたが、どうも誤解が多いようなので、ムダとは思いますが書いておきます。 何度か書いたはずですが、俺は別に民主支持でも自民支持でもありません。俺には支持政党というものがないんです。じゃあなんで今回自民に入れないのかというと、バランスをとりたいだけです。こう考えている人は、俺以外にも、世間には多いんじゃないでしょうか。 自民公明以外なら、別に共産党に入れてもいいんですけど、共産党が政権与党になることはまず絶対になさそうなので、結局それは死に票になるでしょう。となると、消去法で民主になるのかなあと思っているだけです(まだ決めているわけではあ

    ita-wasa
    ita-wasa 2009/03/30
    俺みたいなノンポリが政治参加するにはどういう方法があるかと考えたら、とにかく政党間の競争原理を加速させる方向で参加する、つまりその時々の政権与党には投票しない、というやり方しかないのではないかと思うよ
  • 荒俣宏先生の引越しを手伝ったこと(1): たけくまメモ

    さあクリスマスもそろそろ終わろうとしていますが、皆さんニャンニャンは済みましたか? 済んでない人も大丈夫! あんなの五分あればできるんですよ(by 手塚治虫)。 それはそれとして、クリスマスといえば俺の場合、どうしたわけか荒俣宏先生のことを思い出すんです。それというのも、16年くらい前のこの時期、俺、荒俣先生の引っ越しを手伝ったことがあるんですよ(プチ自慢)。いや手伝うつもりはなかったんですが、いろいろ事情がありましてね。 そのころの荒俣先生、すでに帝都物語が大ヒットしまして、一躍売れっ子作家になっていました。でも先生、神出鬼没すぎて編集者にもなかなか所在がつかめないことで有名だったんです。たぶん捕まらないことにかけては手塚先生以上だったのではないでしょうか。 俺は何度か荒俣先生と仕事をしたことがあるんですが、最初は先生、事務所もなくて大変でした。それが、ある時期から平凡社に「アラマタルー

    ita-wasa
    ita-wasa 2009/03/23
    俺「あ、アラマタ先生。やっと会えた。さっそくですが、お話を…」 先生「ああタケクマ君。申し訳ないんですがね、これから引っ越しがあって…」 俺「へ?……」 時計を見ると、夜の10時ですよ。これから引っ越し?
  • 荒俣宏先生の引越しを手伝ったこと(2): たけくまメモ

    そんなわけで、引っ越し要員である工作舎の人が運転するバンに乗り、水道橋の荒俣さんの隠れ家まで行ったわけです。そこは後楽園遊園地のすぐ脇にあるマンションで、何階だったかは忘れましたが7.5畳くらいの小さいワンルームでした。え、こんなところに? と思いましたがどうやら単に寝に帰るだけの部屋だったみたいです。古くてボロボロになった木製の小さい棚がひとつ、机がひとつあって、あとは部屋の大部分をキングサイズのダブルベッドがどーんと占領しておりました。 荒俣先生はこの巨大ベッドを指さし、ポツリと呟いたのでありました。 「角川春樹にもらったんです…」。 俺が「ほう」と相槌を打ちますと、続けて先生、聞かれもしないのにこう言ったのでした。 「まだダブルベッドとしての正しい使い方をしてないんですよ」。 先生、それはつまりひとり寝の子守歌(by加藤登紀子)しかしたことがないということですか、と言いそうになりま

    ita-wasa
    ita-wasa 2009/03/23
    それがもう、何度も書くけど傷だらけのボロボロ。それで俺がうっかり、先生に対して言ってはならないことを…。 俺「先生、そんな本棚、もう処分されたらいかがですか?」 samonそのとき……。 先生はその大きな身体で
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