ところで、こんな戦闘モノ(?)のアニメとなると、公平さんならバンバン曲が浮かんできて、アッという間に書けちゃうんじゃないかと思ったんですが、実はそうではなかったんですって。ちょっと小耳に挟んだお話によると、今回のこの作品に、公平さんは「一体どんなものを書いたらいいんだろう…」って、かなり苦しまれたそうです。こう聞くと「あの引き出しの多い公平さんが、どうしたの…!?」なんて心配になってしまいそうですが、もしかして、逆に色んな曲が浮かびすぎて、どういうイメージで進めたらいいか分からないって感じだったのかなあ。 とにかく、その行き詰まりを救ってくれたのは、何とあの2ch(2ちゃんねる)だったそうです。2ちゃんねるのどこかのスレッドが「武装錬金の音楽が田中公平さんになった!」って話題でお祭り騒ぎになったそうで、その中で「公平さんだったらこういう曲を書いてくれるだろうなあ」「いや、あんな曲じゃない?