久しぶりにスーツとギークのお話。一説にはスーツ女子とめがねっ娘ギークの萌え論争だと言われています、ええ。 「要件決めて話をつけるのは誰でも出来る仕事であって、それをプログラムに落としこむのが大変」ということがわかっていない、というトピックをあるブログのエントリで見つけました。もっと言ってしまえば、「何かトラブルが起きた時にお前らは何の役にも立たない。技術者がいなかったらスーツは何が出来るんだ」という話に発展する。お気持ちわかります。 ここで言わんとしていることは、「技術がわからないスーツはいつも「このボタンを押すと注文明細が出る」レベルの要件しかもってこない。そんなもん誰でも出来る。そこからプログラムに落とし込む所が大変。」だという話だと思います。確かに「このボタンを押すと(いくつかのルールを元にDBを更新して)帳票(フォーマットやレイアウトは?)が出力されてグラフ(レイアウト・縦軸と横軸