業務の自動化手法は多々あるが日本企業は使いこなせない。前提となる業務プロセスの標準が定義されていないからだ。担い手は業務部門だが旗振り役は情報システム部門である。 オートメーション(自動化)はまず生産現場を対象に進められ、1980年代後半には事務の現場に移ってオフィスオートメーション(OA)という言葉が流行した。それから30数年たち、マーケティングオートメーション(MA)やディシジョンオートメーション(DA)が登場している。数年前はRPA(ロボッティック・プロセス・オートメーション)が注目されたがRPAはAI(人工知能)を組み合わせてIPA(インテリジェント・プロセス・オートメーション)に進化するという。 片仮名と英略語の羅列になってしまったが、自動化は経営者の関心事であり、情報システム担当者は動向と可能性そして限界を把握しておく必要がある。何が何でも自動化し、社員数を激減させたいと考えて

