人手不足が深刻化する中、業務改革の成長分野と期待されるRPAとAI。この2つを掛け合わせれば、さらなる生産性の向上が期待できる――。UiPathはRPAとAIを融合させる取り組みによって、日本企業の働き方をどのように変えていこうとしているのか。 1989年をピークに生産年齢人口が減少の一途をたどり、2018年には総人口に占める割合が6割を切るなど(総務省調べ)人手不足が深刻化する日本。そんな中で、働き方を変える可能性を秘めた「2つの技術」が注目されている。 1つは業務の生産性を高めるための技術として話題の「RPA(Robotics Process Automation)」。データの入力や抽出、レポート業務など、従来、ホワイトカラーが行っていたバックオフィス業務を自動化するものだ。 もう1つは「AI(人工知能)」。自動運転や画像認識、音声認識、テキスト認識による作業負荷軽減、需要予測など、あ