2012年11月28日のブックマーク (1件)

  • <裁判員裁判>殺害時の音声を証拠として再生・京都地裁 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    京都府長岡京市で10年、義理の両親を刺殺したとして殺人罪で起訴された男に対する裁判員裁判が28日、京都地裁(小倉哲浩裁判長)であり、被害者が小型レコーダーで録音していた殺害の瞬間の音声が検察側証拠として再生された。 男は兵庫県尼崎市、元不動産業、佐野(名・李)敏男被告(55)で、10年5月に長岡京市の路上で、の父矢吉男さん(当時65歳)と母朔恵(さくえ)さん(同)を包丁で刺殺したとして起訴された。佐野被告は27日の初公判で起訴内容をほぼ認め、弁護側は「計画性はなかった」として「争点は死刑か無期懲役かの量刑。適切な刑を選んでほしい」と主張した。 検察側によると、矢さん夫婦は、長女が事件1カ月前に失踪したことをめぐり、長女の夫の佐野被告から因縁をつけられており、佐野被告と会う前に小型レコーダーを用意し、ひそかに会話を録音していた。 事件は居酒屋での話し合いが口論となった後に発生。