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  • 日米もし戦はば その二 - おかくじら

    米国が日を弱体化させつつ極東での覇権を維持する良い方法はないかと考えていたら、ありました。日台湾を戦わせればいいのです。 台湾の海賊に尖閣諸島を占領させ、自衛隊と小競り合いを起こさせる。これをエスカレートさせて台湾軍を介入させる。米国は二国間の問題として中立を決め込む。クリントン時代に尖閣諸島は日米安保の圏外と発言したことがありますので、傍観を決め込んでも辻褄は合います。 補給線が長い日は苦戦します。厭戦気運が高まり反政府運動も盛んになるでしょう。 さらに台湾の海賊に沖縄を攻撃させます。あの広い海域を守りきるのは不可能ですので被害が拡大します。そこで沖縄で独立運動を起こさせる。そして沖縄を日から分離させて、日台戦争で中立を宣言させる。沖縄は自分で身を守ることはできませんので、必然的に米国と安全保障条約を結ばざるを得ない。沖縄の米軍基地は安泰となります。自衛隊の基地まで手に入ります

    日米もし戦はば その二 - おかくじら
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