ブックマーク / www.swissinfo.ch (2)

  • ロボットが建築業界に革命を起こす!?

    これは、2005年に世界初の建築ロボット工学研究所を連邦工科大学チューリヒ校(ETHZ)に設立したファビオ・グラマツィオ教授と、マティアス・コーラー教授の考案によるものだ。 二人は、この分野の最先端を行く建築家として知られている。最近、著書「ロボティック・タッチ‐いかにロボットが建築を変えていくか」を出版し、その中で建築に関する全く新しい考察と実現化へのアプローチについて紹介している。 「こので一番伝えたいのは、ロボットはこれまでの建築という概念を根的に覆し、建物の建設過程に多大な影響を与えるだろうということだ」とグラマツィオさん。 「我々はロボット自体を製造しているわけではない。人間には不可能な作業を、ロボットが代わって実行するようにプログラミングするのが我々の研究目的だ」。二人の研究室があるETHZのヘンガーベルクキャンパスには、さまざまな建築素材を複雑な模様や形に積み重ねた「壁」

    ロボットが建築業界に革命を起こす!?
  • 鉄道駅、利用客急増で絶えず拡張

    急増する列車利用客、便利な乗り継ぎを考慮したダイヤ構成、鉄道網の拡大、駅構内のショッピングセンター化によって駅の収容力は限界に達している。そんな中、チューリヒとジュネーブでは鉄道駅の改造計画が進められている。 チューリヒ中央駅は毎日延べ3000の列車が発着する、世界で最も頻繁に利用されている駅の一つだ。またスイス全土では、日々、およそ100万人の通勤者や観光客が電車を利用しており、利用客数は増加の一途(いっと)をたどっている。 スイス政府は、2030年までに電車の利用客が45%増加すると予測している。特にラッシュアワー時は座れない乗客が通路をふさぐほど混雑し、それもエスカレートするばかりだ。スイスの主要駅の収容力はいよいよ限界に近づいている。 原因は、単に乗客数が増加し続けているからだけではない。「電車の発着のタイミングが乗り継ぎに便利なダイヤになったことで、乗り継ぎ客が急増した。利用客

    鉄道駅、利用客急増で絶えず拡張
    itarumurayama
    itarumurayama 2012/07/20
    「チューリヒ中央駅は毎日延べ3000本の列車が発着する、世界で最も頻繁に利用されている駅の一つだ。」この定義だと、首都圏の上位100駅は「世界で最も頻繁に利用されている駅の一つ」になる・・・
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