胃腸炎の岡崎は出場に意欲 募金をしてくれた女性に手をさしのべるも、スルーされ、岡崎(中央左)と長谷部(右)に慰められる森脇 記事へ
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横浜Mが始動!優勝へ4つの“合う” 【拡大写真はコチラ】 ミニゲームでボール回しするFW小野(左)とDF中沢(右)=横浜・マリノスタウン J1横浜Mが17日、横浜市西区のマリノスタウンで新シーズンに向けて始動。練習前に行ったミーティングで木村和司監督(52)は「優勝という言葉を使ったよ。人を呼べる魅力ある面白いサッカーをしよう」と呼びかけた。 優勝に向けて「コミュニケーションをとることが大事」と説いた指揮官は4つの“合う”をテーマに上げた。「分かり合う、認め合う、生かし合う、助け合う‐のがチーム」。練習の冒頭には長縄跳びに挑戦。意思統一を図るかのように2人が縄を回し19人で跳んだ。 木村監督は「何であんなパスが通る?という意外性が興奮させる。バルサのサッカーはどんどんボールを動かす。それができるにはその選手のことが分かることが大事」。キャンプ初日には横浜Mやバルセロナなどのプレーを編集し
G大阪、中盤若返り図り清水MF枝村獲得へ J1・G大阪が、清水の日本代表候補MF枝村匠馬(24)を完全移籍で獲得することが11日、明らかになった。来季のJ王者奪回を目指すG大阪は、中盤の主力の若返りを図るため水面下で交渉を重ね、この日までに大筋で移籍が固まった。クラブ関係者も「合意はしている」と認め、近日中にも正式発表される。 新進気鋭のアタッカーが、G大阪の新戦力として加わる。クラブは今季で遠藤、橋本、二川、明神の主力MFが全員30代になったこともあり、後継者を選定。来年1月のアジア杯予備登録メンバーにも名を連ねるなど、成長著しい枝村に白羽の矢を立てた。 08、09年には6戦6得点と“G大阪キラー”だった枝村。来季は05年以来のリーグVを目指す青黒軍団の貴重な戦力となる。 (2010年12月11日)
横浜M大混乱…サポーター数千人座り込み 【拡大写真はコチラ】 大宮戦後、数時間にわたってスタンドに居残った横浜Mサポーター=横浜・日産スタジアム 「J1、横浜M0‐2大宮」(4日、日産ス) 横浜Mは大宮に0‐2で完敗。戦力外通告した元日本代表DF松田直樹(33)、MF山瀬功治(29)らのラストマッチを飾れなかった。嘉悦朗社長(55)は、来季後にアジアチャンピオンズリーグ(ACL)出場権を獲得できなかった場合は辞任する覚悟を涙ながらに宣言したが、数千人のサポーターがスタジアムに居残るなど大混乱となった。G大阪が2位、C大阪が3位に浮上し、初優勝の名古屋に続いて上位3チームに与えられる来年のACL出場権を獲得。磐田の前田と名古屋のケネディが史上最少の通算17ゴールで得点王に輝いた。 ◇ ◇ 混乱のるつぼだった。最終戦後のセレモニー。かつてのスター選手、木村和司監督のあいさつさえ「松田コー
広島が山瀬獲り!複数クラブで争奪戦 J1広島が、J1横浜Mから戦力外通告を受けた元日本代表MF山瀬功治(29)に獲得のオファーを出したことが2日、分かった。リーグ最終戦となる4日の大宮戦(日産ス)後に去就についての判断をするが、J1、J2の複数のクラブが獲得への興味を示しており、争奪戦は必至だ。 近年はFWやボランチでのプレーが多かったものの、トップ下が本来の位置。移籍先のポイントについて「ドリブルやスピードを保ったまま、ゴール前に飛び込む持ち味が生きること」を挙げている。広島はトップ下に2人を置く布陣で、特徴が生きそうだ。 リストラ組は11月30日に下條チーム統括本部長らと面談。ほかの選手が「話しても結論は変わらない」と短時間で済ませた中、今季32試合出場の山瀬は「プロとして、絶対に構想外の理由を聞く」と食らいついた。「結果が期待値に見合わなかったということだった。はっきり言われた方がい
Jの名門に激震!横浜Mが山瀬ら6人戦力外 【拡大写真はコチラ】 松田、山瀬らへの戦力外通告の説明を求め、クラブハウス内で待つサポーターら=横浜・マリノスタウン Jの名門に激震が走った。J1横浜Mが元日本代表MF山瀬功治(29)、同DF松田直樹(33)、同FW坂田大輔(27)らを含む大量6選手に来季の戦力外通告をしたことが28日、分かった。若返りと血の入れ替えを断行するが、昨季新人王のFW渡辺千真(24)、08年北京五輪代表候補だったDF田中裕介(24)、MF長谷川アーリアジャスール(22)ら生え抜きの有望株も流出する危機。木村和司監督(52)の体制2年目となる来季は解体的出直しを余儀なくされそうだ。 ◇ ◇ 横浜Mが衝撃の大量リストラを断行した。この日までにMF山瀬、DF松田、FW坂田、MF河合、清水、DF浦田に来季の戦力外通告をしたことが分かった。 背番号10を背負い今季も32試合
和司体制で「サッカー界の阪神」目指す Tweet 来季続投が決まった横浜M・木村監督=横浜・マリノスタウン J1横浜Mは29日、木村和司監督(52)の来季続投を発表した。28日に複数年契約(年数未定)で合意した。今季から単年契約で古巣の監督に就任したが、経営面での中期的な成長戦略「MAP(マリノス・アメージンググロース・プラン)13」と連動し、腰を据えた指導で名門復活に着手する。 横浜Mが和司体制で「サッカー界の阪神タイガース」を目指す。嘉悦社長は現在8位と中位をさまよう中で続投を決めた大きな理由として「監督が目指す攻撃的、魅力的なサッカーが、クラブの3カ年成長戦略に合致する」と説明した。 MAP13は観客数増加を目指す3年計画。成績や在籍選手に左右されない安定的な集客の獲得を目指すもので、同社長は「勝っても負けても応援される阪神タイガースが理想」と言う。一貫して攻撃サッカーを目指し、実現
「殺し屋の本能が足りない」 オランダ戦でオシム前監督 前日本代表監督のイビチャ・オシム氏がオランダ戦後、オーストリアのグラーツから衛星回線を通じて会見し、日本の戦いについて「チャンスがあれば絶対にものにする、という殺し屋の本能が足りなかった」と、積極性が欠けていたとの見方を示した。 初戦の後に称賛した本田も、ボールを持ちすぎて攻撃のスピードを落としたと指摘。「少ないタッチ数でさばくべきだった。レスリングでDFをねじ伏せようとした」と語った。さらに遠藤と途中出場の中村俊の名前を挙げ「もっとスピーディーなプレーが必要。ピッチの上にソファを出し、葉巻をくゆらせるような選手になってほしくない」と苦言を呈した。
香川、先輩・大久保をバッサリ!力関係覆す 自身のC大阪ラストゲームとなる神戸戦に向け、闘志を燃やすMF香川真司=南津守練習場 J1神戸の日本代表FW大久保嘉人(27)が12日、古巣C大阪との初対決(15日・長居)に向け、ドイツ・ドルトムントへの移籍が決定したC大阪MF香川真司(21)に舌戦を仕掛けた。神戸市内での練習後に「あいつには負けん。負けてるようでは引退する」と挑発。一方の、これがC大阪ラストゲームとなる香川も「自分がドイツで結果出せば、(力関係が)覆るでしょ」と言ってのけた。 ◇ ◇ 穏やかな口調が、徐々に熱を帯びていった。大久保の挑発を受けた香川は、最初は「嘉人さんも相当気合が入ってるみたいですね。セレッソで一時代を築いた人だし、FWとしての能力はすごい」と、先輩を立てて大人の対応に終始した。 しかし、たび重なる“暴言”を聞かされると、負けじ魂が点火。「真司にはまだ負けない」と
浦和がポンテに半年間の契約延長オファー J1浦和が、6月末で契約満了となるMFロブソン・ポンテ(33)に対して、契約延長のオファーを出したことが8日、明らかになった。05年7月に加入したポンテは、高いキープ力などを武器に、06年のリーグ優勝、07年のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)制覇に貢献。07年にはリーグMVPに輝き、ACLの得点王にも輝いた。 クラブは当初、契約を延長しない方針だったが、今季はリーグ全試合に出場している。高いパフォーマンスを発揮しており、クラブは方針を転換。代理人を通じて、今季末までの半年間の延長オファーを出した。 関係者によれば、今月中旬からのリーグ中断を待って、交渉を開始する予定という。 (2010年5月8日)
岡田JAPAN、国内組“敗者復活戦” 代表スタッフとの会議を終えた岡田監督=東京・JFAハウス サッカー日本代表の岡田武史監督(53)が23日、南アフリカW杯日本代表の最終選考の場である親善試合・セルビア戦(4月7日・長居)が、これまでに招集されながらも落選した選手の“敗者復活”の場となる可能性を示唆した。この日、都内のJFAハウスで代表スタッフとのミーティングを行った指揮官は、具体的な選手名は挙げなかったがDF栗原勇蔵(26)、MF山瀬功治(28)(共に横浜M)らを中心に再チェックする方針だ。 ◇ ◇ ミーティングを終えた岡田監督は、セルビア戦で新たなメンバーを招集する可能性を問われ「まったく初めてという選手は、かなり可能性は低い」と答えた。その上で「今のJのプレーぶりを見て、これから代表が戦うW杯で、必要になる選手。あんまり僕が“つかんでいない”選手を呼びたいし、使いたい」と話し、
俊輔“世界への一発”無回転砲魅せた 横浜M‐川崎 後半、ゴールを決めた栗原(左)の頭をなでる横浜M・中村俊=日産ス(撮影・棚橋慶太) 「J1、横浜M4-0川崎」(20日、日産ス) 横浜Mは、リーグ戦復帰2戦目の日本代表MF中村俊輔(31)の復帰後初ゴールとなる1得点1アシストの活躍で、川崎に4ー0で完勝。Jでは02年7月21日・東京V戦以来、2799日ぶりゴールは南アW杯用に磨いている無回転ミドル弾。名門復活を強く印象付ける起爆剤での圧勝劇に、木村和司監督(51)の広島弁もさえた。4連覇を目指す王者・鹿島はFW大迫勇也(19)のゴールで大宮に1‐0で勝利。川崎、仙台が敗れ、早くも全勝チームが消えた。 ◇ ◇ 魔球は気まぐれな風に乗った。前半8分。MF中村はゴールやや右、25メートルの地点でこぼれ球を拾うと、ワントラップして左足を振る。無回転のブレ球は強風に押されて伸び、日本代表GK川島
マリノス俊輔が誕生へ 代理人が最終交渉 J1横浜Mが20日にスペイン1部エスパニョールの日本代表MF中村俊輔(31)の代理人を務めるロベルト佃氏と交渉し、完全移籍での加入に合意する見込みであることが19日、分かった。 横浜M側と中村側は既に下交渉を行い、金銭面などのすり合わせを行ってきた。所用で海外に滞在していたロベルト佃氏は20日に日本に戻る予定。同日に横浜Mの嘉悦朗社長、下條佳明チーム統括本部長と直接会談する。最終交渉となるこの席でオファーし、合意に達する可能性が濃厚だ。 19日夜、横浜市内で行われたスポンサー向けのパーティーに主席した嘉悦社長は「デリケートな時期なので、今日はノーコメントにさせてください」と語った。正式契約直前で破談となった昨夏の経緯もあり、慎重な姿勢を崩さなかった。 (2010年2月19日)
俊輔エスパ退団…W杯にらみJ復帰へ サポーターにあいさつをするエスパニョール・中村俊輔(右から2人目)=2009年8月、ビルバオ(撮影・島田 徹) サッカーのスペイン1部・エスパニョールの日本代表MF中村俊輔(31)が、退団の意思を伝え、クラブも大筋で了承したと12日付のスペイン各紙が報じた。日本に復帰するとみられる。既にJ1の複数チームが動き始めており、中村の代理人が近日中に具体的な交渉に入るという。中村は今季、スコットランドのセルティックからスペインに移籍したが新天地で出場機会に恵まれず、6月のW杯本大会への影響が懸念され始めていた。 ◇ ◇ ついに、俊輔がスペインを去ることになった。代理人のロベルト佃氏とエスパニョールの幹部が話し合いを続けた結果、最終的に本人の意思が尊重される見込みとなった。クラブ側は今季終了までのレンタル移籍を提案していたが、中村側は退団、完全移籍を強く希望し
和司節がさく裂「選手は甘えちょる」 新体制発表会で笑顔で手を合わせる(左から)バスティアニーニ、波戸、木村新監督、藤田、松本=横浜・日産ホール J1横浜Mは17日、横浜市内で新体制を発表、木村和司新監督(51)がチームをめった斬りした。トークショーでは「選手は甘い」などと、低迷するチームに猛ゲキを飛ばし、18日からの始動を前に奮起を促した。また、アルゼンチン人FW、パブロ・バスティアニーニ(27)の獲得も発表した。 ◇ ◇ 和司節がさく裂した。トークショーに出席した木村監督は、「選手は甘えちょる」と斬り捨てた。続けて、J屈指の施設を使いながら低迷している現状に「9位、10位とかにいちゃいけん。ワシがオーナーなら許せんよ。使わせんぞ、となる」と、広島弁丸出しで苦言を呈した。 また、4バックをベースとする考えを示し、昨季リーグ9位タイ(43点)にとどまった得点力の改善を宣言。「点取らな。昨
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