岡田JAPAN、国内組“敗者復活戦” 代表スタッフとの会議を終えた岡田監督=東京・JFAハウス サッカー日本代表の岡田武史監督(53)が23日、南アフリカW杯日本代表の最終選考の場である親善試合・セルビア戦(4月7日・長居)が、これまでに招集されながらも落選した選手の“敗者復活”の場となる可能性を示唆した。この日、都内のJFAハウスで代表スタッフとのミーティングを行った指揮官は、具体的な選手名は挙げなかったがDF栗原勇蔵(26)、MF山瀬功治(28)(共に横浜M)らを中心に再チェックする方針だ。 ◇ ◇ ミーティングを終えた岡田監督は、セルビア戦で新たなメンバーを招集する可能性を問われ「まったく初めてという選手は、かなり可能性は低い」と答えた。その上で「今のJのプレーぶりを見て、これから代表が戦うW杯で、必要になる選手。あんまり僕が“つかんでいない”選手を呼びたいし、使いたい」と話し、