久しぶりにスポーツものである。寒い冬に身体を動かして暖まる人々ということで、フットサル。今回はコンパクトデジカメと一眼レフで撮り比べてみた。 コンパクトデジカメは予測が大事 スポーツ撮影というと望遠カメラってイメージがあるけれども、身近なスポーツならそんなものはいらない。普通に3倍ズームのコンパクトデジカメでも十分撮れる。 フルコートのサッカーやグラウンドが広い野球で外野手を撮る、あるいは観客席から撮るとなると超望遠レンズを備えていないと難しいが、もっと気楽に、身近な運動を撮るのなら普通の3倍ズームの方がいい。むしろ近距離で望遠を使うと、動きを追いかけそこねて「顔が写らない~」とか「ピントがあわない~」というハメになりがち。 そもそもカメラを意識しないで身体を動かしてる姿って、それだけで躍動感があって面白い。動いているところを捉えよう。小さく写りすぎたら後で「トリミングしちゃえばOK」とい