型推論に興味はあるけど、抽象的な説明が多く難しそうだと思っている方々。基礎的なことを押さえておけば、型推論器は簡単に実装できます。 ここでは、私が JavaScript で書いた型推論器を例に、型推論の基本的なアルゴリズムの一例を具体的に説明していきます。解説対象は、ibis-js-1.0.0です。 型推論の可視化ツールを使いながら読むとよりわかりやすいかもしれません。 目次 型変数と単一化 多相型 let と let rec バリアント型
型推論に興味はあるけど、抽象的な説明が多く難しそうだと思っている方々。基礎的なことを押さえておけば、型推論器は簡単に実装できます。 ここでは、私が JavaScript で書いた型推論器を例に、型推論の基本的なアルゴリズムの一例を具体的に説明していきます。解説対象は、ibis-js-1.0.0です。 型推論の可視化ツールを使いながら読むとよりわかりやすいかもしれません。 目次 型変数と単一化 多相型 let と let rec バリアント型
JavaScriptなぜJavaScriptで書いたかには触れないでください。試してみる:http://ajalabox.appspot.com/green/index.htmlGitHub:https://github.com/ajalabox/green名前GreenScript (緑茶)特徴LL(?)*1文法はJavaScriptに似ている(セミコロンの無いJavaScript)型毎に演算子の挙動を定義しているというか内部的には演算子は関数ブロックスコープさりげなくクロージャが使えるオブジェクト指向(現時点で配列以外のオブジェクトは作れない)プロトタイプベース(内部)実行速度が非常に遅いサンプル変数の宣言と代入 //値の宣言(var文は無い→後で作る予定) a := 2 b := 3 print(a, b) //2,3 //ブロックスコープ { a := 200 //新しいスコープで
MiSPLi: http://mooz.github.com/mispli/ MiSPLi Emacs に出会ったのが三年前. それから一年程して elisp をいじり始めたので, 僕と Lisp との付き合いはかれこれ二年ほどになる. JavaScript を始めたのが一年前だから, 僕の中では C 言語に次いで付き合いの長い言語だ. 必要にかられたときにちょこちょこと elisp を書いて, 終わったらしばらく別れを告げる. そんな中途半端な付き合いを続けていた三月も終盤, 竹内先生の書かれた「初めての人のための LISP」を読み, その内容に深い感銘を受けた. Lisp を Lisp で実装する, といった章があり, これまで何となしに使っていた Lisp の中身を垣間見ることができたような, そんな気分になっていた. その時に, 「ひょっとしたら僕にも Lisp の処理系を実装でき
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