最終更新日:2018/3/6 こんにちは、小西です。 これまで紹介してきたGoogle App Engine(GAE)ですが、無料枠が大きいとはいえ、ちょっと重い処理があるときにリクエストが立て続けに来ると、すぐに2台以上インスタンス起動してしまいます。 インスタンス時間の無料枠は28時間なので、この範囲内で抑えることが重要です。 先月、月間50万PVほどあるサイトをGAEに移行し、1ヶ月ほど無料で運用することができたので、その際にやったことをお伝えします。 PHPで試したものですが、基本的にはPython, Go, Javaの場合も同じはずです。*1 GAEってなんじゃ?という方はまずはこちらをどうぞ: さくっとPHPでサイト作るならGoogle App Engineが最高 - koni blog Node.jsの方は無料で使えないみたいです。詳しくは一番下。 何に課金されるのか 完全無
2014年1月24日金曜日 【GAE】インスタンス時間1 株式会社ジェニシス 技術開発事業部の遠藤 太志郎(Tacy)です。 只今、クラウド基盤「Google App Engine(以下、GAE)」の連載しています。 今回はGAEのお金関連の話でも中核中の中核、「インスタンス時間」についてご紹介しましょう。 基本まずは以下URLがGAEの料金について説明したページです。 http://www.google.com/intl/ja/enterprise/cloud/appengine/pricing.html GAEの課金制度は、基本的には「従量課金制」です。 電気代や水道代と同じく、多く使った人程にお金を多く払うという公正公平、かつシビアな制度でございます。 この為、安い値段、突き詰めれば無料でGAEを使う為には、GAEを節約しながら使っていく必要があるのです。 この辺りも電
山本隆の開発日誌 Kotlin/Swift/Flutter/JavaScript/TypeScript/PHPでWindows/macOS/Android/iOS/Webアプリなどを作ってます Google App Engine(Python)でKay-Frameworkを使い、メールを受信する方法を紹介します。 ※Kayのメール受信用ハンドラークラスを使用した方法を掲載しました。 改訂版 Google App Engine(Python)でKay-Frameworkを使い、メールを受信する Kay-Frameworkの導入 mercurialを使用して、Kayの最新版を取得します。 hg clone https://kay-framework.googlecode.com/hg/ kay プロジェクトを作成します。 ここではアプリケーションIDを「myproject」としています。 py
山本隆の開発日誌 Kotlin/Swift/Flutter/JavaScript/TypeScript/PHPでWindows/macOS/Android/iOS/Webアプリなどを作ってます 以前に掲載した記事「Google App Engine(Python)でKay-Frameworkを使い、メールを受信する」をKayのメール受信用のハンドラークラスを使う方法に書き直しました。 プロジェクトの作成 サンプルのプロジェクトを作成します。 ここではアプリケーションIDを「myproject」としています。 python kay/manage.py startproject myproject cd myproject アプリケーションを作成します。 python manage.py startapp myapp settings.pyを編集します。 settings.py INSTALL
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