タグ

2008年5月24日のブックマーク (4件)

  • 第1回 どうすればいい?古くなったパソコン

    パソコンの買い方は知っていても、処分の仕方は知らない──そんなパソコンユーザーが大半だろう。パソコンを買い替えるのは数年に1度。しかも、新品を買った後も、子供用やサブマシンとして古いパソコンを使い続けることはある。パソコンを捨てる機会は案外少ないものだ。 それでもいずれ捨てる時は来る。その時に備えて、この特集ではパソコンの捨て方を総ざらいしよう。前半ではパソコンを捨てる際の手順や注意点を紹介。後半では実際に廃棄パソコンが処理される現場の様子をルポとしてまとめた。 幸いパソコンの捨て方はめったに変わらない。今は捨てる予定がない人にも役立つ情報になるはずだ。 捨てるか売るかで違う道 パソコンの処分方法は捨てるか売るかで大きく分かれる(図1)。 古い機種や故障しているパソコンは捨てるのが一般的だ。捨てるといっても燃えないゴミや粗大ゴミに出すのではない。「PCリサイクル」で回収してもらう。PCリサ

    第1回 どうすればいい?古くなったパソコン
  • 嘘のような、本当の話 - Garbage Collection(2008-05-23)

    § 嘘のような、当の話 それは、一通のメールから始まった。GoogleSatTrackをとても気に入ってくれたという、ごく普通の感想メール。でもそこには、こんな言葉が... "I cover space flight for CBS News, and this is a great help." え、CBS News? CBSって、あのアメリカで一番大きなニュースネットワークの?後で調べてみたら、実はこの方、アポロ7号の頃からCBSで宇宙関連ニュースのプロデューサーをやっているというこの業界の重鎮中の重鎮。というか、何でそんな人が僕のページなんか見てるんですか? で、恐る恐る「その道のベテランの方に気に入ってもらえるなんて、すごく光栄です!」と返事をしたら「やー、友達と一緒に見てたんだけどさ...」といって、山ほどリクエストが来た。曰く、精度を上げてほしい、グラウンドトラックを表示して

    嘘のような、本当の話 - Garbage Collection(2008-05-23)
  • だから技術者は報われない

    お会いするのは何年かぶりだから、さすがにちょっと老けたかなと思った。でも、せっかちに歩く姿も、甲高い声で熱く語る姿も、昔とちっともかわらない。「1993年からだから、ずいぶん長いですよね」。そう言われて指を折ってみれば15年。その間に、何度も彼に会い、語り、彼と彼の成果について実に多くの記事を書いてきた。 彼とは、中村修二氏のことである。最初に出会ったとき彼は、地方の中小企業に勤務する一技術者だった。ところが、1年も経たないうちに、カリスマ研究者と呼ばれるようになり、やがて「日としては初めての企業人ノーベル賞候補」と目されるようになる。その彼から「会社を辞める」という連絡をもらったのは、1999年末のこと。地方企業の技術者から米有名大学の教授へと転身し、一躍全国区のヒーローになった。 その彼が古巣の会社からトレードシークレットで訴えられ、その反訴というかたちで、いわゆる「中村裁判」が始ま

    だから技術者は報われない
  • 「ニコニコ動画で、出口が見付かった」 絵描き兼開発者・24歳

    金曜日の夜。Macに向かい、タブレットにペンを走らせる。朝までずっと、眠らずに。描き始めると止まらない。 平日は会社でシステムを開発し、週末には家で絵を描く。「生活として、違いはない。仕事も絵も、必死だから」。仕事趣味という切り分けも特にないと、“絵描き兼開発者”のゆきさん(24)は言う。 ゆきさんは男性だが、「ゆき」というハンドルネームと優しいタッチの絵、中性的な外見で、女性だと思っている人も多い。「男とか女とか、どうでもいい。ネットでものを作っていると、性別関係なく作品を見てもらえる。フィルターがなくていい」 自分のために描き続け、HDDにため込んできた。それで満足だった。だが最近、ちょっと変わった。絵を描いた様子の動画を「ニコニコ動画」にアップするようになったのだ。 「すげぇ」「うまい」「最高絵師」――ニコニコ動画でそんなコメントが寄せられ、「絵を作らないか」という依頼が舞い込む

    「ニコニコ動画で、出口が見付かった」 絵描き兼開発者・24歳
    ite
    ite 2008/05/24
    「それまでは、自分の中にあるものをただ描くだけだったが、その逆のこと――自分の絵を素材として使ってもらうことができると知った。」