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ブックマーク / mandanatsusin.cocolog-nifty.com (3)

  • 手塚治虫の評伝 - 漫棚通信ブログ版

    手塚治虫のことを調べるのは、もちろん彼が多くの傑作を描き、日マンガの方向性を定めたからです。ただそれにくわえて、人格者にしてウソつき、ヒューマニストにして嫉妬深いことこのうえなし、という複雑な人間性も、興味が尽きないところであるのですよ。 竹内オサム『手塚治虫 アーチストになるな』(2008年ミネルヴァ書房、2400円+税、amazon、bk1)読みました。 新しく書かれた手塚治虫の評伝で、手塚の生活史中心に書かれています。 手塚治虫の伝記を書くとき、何が問題かといって、手塚自身が大量の文章を残していることであります。これがもうなんというか、韜晦というかウソというかホラというかハッタリというか、これらが多くて全然あてにならない。 いやもちろん自身の手になる文章ですから、真実もいっぱい書いてあるはずなのですが、手塚先生、話をおもしろくするために、自身を大きく見せたり、逆に卑小に見せたり偽悪

    手塚治虫の評伝 - 漫棚通信ブログ版
    ite
    ite 2008/09/21
  • 『イキガミ』と『生活維持省』について - 漫棚通信ブログ版

    これまで間瀬元朗『イキガミ』については2回書いてきました。 ●目覚めないネオの物語「イキガミ」 ●『イキガミ』再考 どちらかというと、批判的に言及してますね。 最近『イキガミ』と星新一『生活維持省』の類似について話題になっていますが、先日、あるかたからわたしに、この件に関する意見を求めるメールがありました。 それに対する返答メールをアップしておきます。 ***** ○○○○○様 はじめまして。 ネット上では漫棚通信と名のっております。 下記のメールをいただきました。 「イキガミ」と「生活維持省」に関して わたしの意見を書かせていただきます。 (1)「イキガミ」と「生活維持省」の設定の類似について よく似ています。 ただし、もちろん異なるところもあり、 国家による殺人の目的が違いますし、 殺人の方法も違います。 また、作品から受ける印象が違います。 「生活維持省」社会はじつに静かな感触ですが

    『イキガミ』と『生活維持省』について - 漫棚通信ブログ版
  • 世界なんか滅んでしまえ『世界制服』 - 漫棚通信ブログ版

    ite
    ite 2008/08/29
    おもしろそう。
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