自民党の安倍晋三元首相は17日夜、都内で開かれた会合で、鳩山由紀夫首相が自身の資産報告漏れ問題を「恵まれた家庭に育ったものだから」などと釈明したことについて「何言ったって平気という感じだ。麻生太郎前首相が言ったら(政治的に)即死だ。だけどセーフ。鳩山氏は支持率が高いからうらやましい」と皮肉った。 一方、自民党の退潮傾向については「もう少し下がることはあるかもしれないが、そろそろ底に当たった音が聞こえるころだと思っている」と強調した。
近所の古本屋の閉店セールでクイックジャパンのバックナンバーを購入した。 爆笑問題田中裕二インタビューが載っている号。 爆笑問題というのは実は田中が支えているという玄人的な視点がかつて存在した。 それを木っ端みじんに破壊したインタビューがこれだ。 その当時はサブカル誌であったクイックジャパンも何かあるんじゃないかと思ってインタビューしたと思うのだが、掘ってもなにも出なかった。 なにも出ないところがかえって新鮮で10年以上前なのにも関わらず読んだことがとても記憶に残っているインタビューだ。 転載してみたいと思う。 まず田中はアナウンサーになりたかったことが有名であるが。 田中「(略)久米さんが、曲のイントロが流れている間ずーっと喋ってて、最後に“……松田聖子、『赤いスイートピー』”って言うと、ちゃんとピッタリのタイミングで“♪春色の汽車に乗〜って”って歌が始まる。そのリズムがすごく心地良くて、
森繁久彌が亡くなったことを受けた11月12日の朝日新聞「天声人語」より。 (……) 人も芸も軽妙だった。TBSの生放送ドラマ「七人の孫」で、お手伝いさん役の新人女優をいたく気に入った森繁さん、放送当日、急坂のラーメン屋台という妙な場面を注文する。台本なしの本番。屋台の丸いすに座ったご隠居は、即興で横のお手伝いにすり寄った▼新人がうぶに押しのける。屋台は坂をずり始め、2人は抱き合って倒れ込んだ。このわるさ、配役を任された久世光彦(くぜ・てるひこ)さんが『今さらながら大遺言書』(新潮社)で明かしている。相手は後の樹木希林さんだ▼女性を愛し、映画でも尻や胸によく手が伸びた。パシッとやられて退散する流れがおちゃめで、いやらしさはない。座談の色話には軽(かろ)みが漂い、エロというより、小さな字で助平と書きたいおかしみがあった(……) 驚くべきことではなく地金が出ただけということなのだろうが、こうも堂
<横浜中華街>栗の押し売りに注意 地元が立て看板、し烈な客引きに歯止め 「これも街の雰囲気…」肯定意見も 11月16日17時20分配信 毎日新聞 横浜中華街(横浜市中区)に今秋、「栗(くり)の押し売りに注意」と書かれた立て看板が登場した=写真。ここ数年で激増した甘ぐり販売店によるし烈な客引き合戦で、警察などにクレームが入るようになったためだ。設置した横浜中華街発展会協同組合は「お客さまに『いらない』と断る根拠にしていただければ」と説明する。年間約2000万人の観光客が訪れる中華街は、よりよい「自治」のあり方を模索している。【池田知広】 「不法な客引き・ビラ配り 栗の押し売りにはご注意ください。」 まちづくりに取り組む発展会は9月中旬、中華街の歩道沿い11カ所に看板を立てた。甘ぐりは、有力店が売り出したのをきっかけに販売店が増え、最近5年間で倍増したという。今年に入り、発展会や加賀町署に
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