頭の中で考えているつもりでも もの想いにふけっているだけで思考が止まっていることがあります。 いきなり難しい本にチャレンジしようとするときにも 最初の数ページは読もうとするけれども だんだんと言葉が頭に入ってこないで 何となくで読み進めてしまった経験もあるかもしれません。 気が付いたら別のことを考えてしまっていた。 別の雑念が頭によぎるということは 脳が集中モードになっていないから、とも言えるでしょう。 知識の吸収率を高めていくには 自分にとって難しすぎるものでもなく 易しすぎるものでもないところで 脳にも適度な負荷をかけていく必要があります。 自分の状態を見つめ直すことで 考えているつもりになっているかもしれない。 そう感じられるときには 脳に対する負荷のかけかたの案配が ズレている可能性が高いです。 集中したいときに 頭の中で音楽が再生され続けてしまうのも 思考のキャパに対して 雑念が
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