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哲学と人文に関するitoppi802のブックマーク (2)

  • 痕跡とプログラムと欲望 - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない

    「フーコーの権力論とグレイゾーン化」 http://d.hatena.ne.jp/pikarrr/20060920のコメント欄からの転用です。参照として、id:voleurknknさんのブログの以下の記事とコメント欄に連動しています。 「痕跡とプログラム」 http://d.hatena.ne.jp/voleurknkn/20061222 「プログラムとリズム」 http://d.hatena.ne.jp/voleurknkn/20061226 id:voleurknkn たびたびお邪魔させていただいています。フーコーにおける規律訓練ですが、「規律の内面化」についての「技術」は近代を待たずとも大昔からあった、というタイプの批判はまったくナンセンスだと僕は考えています。フーコーはあるテクノ‐ロジーの出現に焦点を当てているのであって、つまり「ロゴス」という論理的な思考プロセスを通して作り上げら

    itoppi802
    itoppi802 2006/12/27
    よく長いのこんなにコメント出し合えますなぁ・・・
  • ジャック・デリダ、祈り - short hope

    ■[book]ジャック・デリダ、祈り このところ、ジャック・デリダとジェフリー・ベニントンによる共著、Jacques Derridaを少しずつ読んでいる。深更、眠りに就くまえのわずかな時間、一歩前進二歩後退な読書だったのだけれど、昨夜は眠りを誘うどころかページを繰る毎にどんどん引き込まれ、ついに明け方までを閉じることができなかった。新聞を配達するバイクの音を聞きながら、ようやく寝る。 『弔鐘』にも似た特異なレイアウトのこのは、ページが上下に分割されており、上にはデリダの思想がキーワード別に体系化され、それぞれベニントンによる解説が付されている。その明晰さはデリダをして「テオロジカル(神学的)」ならぬ「ジェオロジカル」といわしめるほどで(“geological”とはもちろん造語で、無理矢理訳せば「ジェフの論理」とでもいうべきか)、ベニントンは、「記号」「書くこと」「固有名」「署名」「贈

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