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ポストモダンに関するitoppi802のブックマーク (12)

  • ジャック・デリダ、祈り - short hope

    ■[book]ジャック・デリダ、祈り このところ、ジャック・デリダとジェフリー・ベニントンによる共著、Jacques Derridaを少しずつ読んでいる。深更、眠りに就くまえのわずかな時間、一歩前進二歩後退な読書だったのだけれど、昨夜は眠りを誘うどころかページを繰る毎にどんどん引き込まれ、ついに明け方までを閉じることができなかった。新聞を配達するバイクの音を聞きながら、ようやく寝る。 『弔鐘』にも似た特異なレイアウトのこのは、ページが上下に分割されており、上にはデリダの思想がキーワード別に体系化され、それぞれベニントンによる解説が付されている。その明晰さはデリダをして「テオロジカル(神学的)」ならぬ「ジェオロジカル」といわしめるほどで(“geological”とはもちろん造語で、無理矢理訳せば「ジェフの論理」とでもいうべきか)、ベニントンは、「記号」「書くこと」「固有名」「署名」「贈

  • 『パプリカ』レビュー ―<二つのギャップ>:妄想の言葉と絵、あっちゃんと時田君

    今敏監督映画『パプリカ』:http://www.sonypictures.jp/movies/paprika/site/home.html 先ずは今回の声優・林原めぐみさんを讃えたい。 パプリカ/あっちゃんが林原さんで、当に良かった、思うよ。 今の日では、ドラマの俳優よりも声優に、達者な役者さんが多いのかもしれない。 アニメーション映画でも、声の演技の訓練出来てない有名タレントでキャスティングしてしまう傾向があるけれど、そうすることによって一体どれくらい増しで集客見込めるからなのか、僕はいつも首を傾げてしまう。 アニメーションでは映像のみならず声の演技だけでも充分鑑賞にあたうようなキャスティングを、きちんとして欲しいと僕は願ってる。 妄想による言葉の与える「自由自在」な印象と、それを具現化した絵とのギャップは、避けられない 僕のポリシーとして、星いくつでした、何点でした、と点出して済ま

    『パプリカ』レビュー ―<二つのギャップ>:妄想の言葉と絵、あっちゃんと時田君
    itoppi802
    itoppi802 2006/12/21
    パプリカはレビューが多いので数少なく見つかった良レヴュ。パイプはフーコーの本がね笑
  • ICC インタヴュー・シリーズ 42:スラヴォイ・ジジェク

    NTT InterCommunication Center [ICC] is an innovative cultural facility in Tokyo Opera City Tower in Nishi-Shinjuku, Tokyo, which was established on April 19, 1997, in commemoration of the 100th anniversary of telephone service in Japan (1990).

    ICC インタヴュー・シリーズ 42:スラヴォイ・ジジェク
  • hajou.org sales

    hajou.org sales 波状言論の通信販売ページ(SSL)にようこそ。 銀行振込と各種クレジットカードが利用できます。 ご希望の商品と個数を選択し、「購入する」のボタンを押してください。買い物かごに追加されます。かごの中身は30日間保存されます。購入のためには「かごの中身を見る」ボタンを押してください。 送料は、2000円以下のお買いあげの場合は300円、2000円以上お買いあげの場合は無料となります。消費税はいただきません。

  • コラム カツ丼脱構築

    (1)表象としてのカツ丼 「腹減ったー、ちきしょー、カツ丼いてえ」 「おばちゃーん、カツ丼大盛り!」 「よーし、今日はカツ丼おごってやっか」 「カツ丼? 遠慮しとく。最近脂っこいものダメなの、オレ。やっぱ年なのかねえ」 現代社会に生きるわれわれにとって、カツ丼とは、とりもなおさずこのようなものである。 「今日はちょっとお腹の具合が悪いから、昼はカツ丼べよう」 こんな人はいないのである。 元気を持て余している高校生やら、やる気に満ちたサラリーマンやら、脂ののりきった中年男やらが、 「おばちゃーん!」 と大声で注文し、 「わしわしわしっ」 と豪快にべる。 われわれはカツ丼をそのようなものとして了解しているのであるし、それこそがカツ丼の質であるとして疑うことはない。 「当たり前ではないか」 と思うかもしれない。 「カツ丼は、そういうもんだろ」 だが、話はそんなに簡単ではない。少なくとも、

  • ポストモダン文学 - Wikipedia

    この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "ポストモダン文学" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2012年1月) ポストモダン文学(ポストモダンぶんがく、英語: postmodern literature)は近代文学の特徴に反する特徴を持つ文学のことである。 近代文学は無矛盾性、秩序性、明晰性、簡潔性、建設性、独創性、普遍性などの特徴を持つ。これに対し、ポストモダン文学は物語の矛盾を肯定的に含んだり(むしろ物語は常に矛盾を含むものである、といった姿勢)、時間軸の無秩序性、衒学性、蕩尽性、記号性、全面的破壊、模倣、大きな物語の終焉、普遍性への懐疑、自己の解体等々である。

  • ジャック・ラカン - Wikipedia

    ジャック=マリー=エミール・ラカン(Jacques-Marie-Émile Lacan、1901年4月13日 - 1981年9月9日)は、フランスの哲学者、精神科医、精神分析家。 初期には、フランスの構造主義、ポスト構造主義思想に影響力を持った精神分析家として知られていた。 中期では、フロイトの精神分析学を構造主義的に発展させたパリ・フロイト派(フランス語版)のリーダー役を荷った。 後期では、フロイトの大義派(仏:École de la Cause freudienne)を立ち上げた。 新フロイト派や自我心理学に反対した。アンナ・フロイトの理論については、フロイトの業績を正しく継承していないとして批判し「アナフロイディズム」と呼び、「フロイトに還れ」(仏:Le retour à Freud)と主張した。 生涯[編集] 1901年、カトリックのブルジョワ階級の家に生まれる。初め独学で哲学を学

    ジャック・ラカン - Wikipedia
  • ルイ・アルチュセール - Wikipedia

    ルイ・アルチュセール ルイ・ピエール・アルチュセール(Louis Pierre Althusser、1918年10月16日 - 1990年10月22日)は、フランスの哲学者。マルクス主義哲学に関する研究において著名である。 概説[編集] フランス共産党を内部から批判すべく、『マルクスのために』、『資論を読む』を著し、マルクス研究に科学認識論的な視点(認識論的切断や徴候的読解)を導入した。また、論文「イデオロギーと国家のイデオロギー諸装置」において、呼びかけ=審問(en:Interpellation (philosophy))による主体形成の理論を提案した。 高等師範学校(fr:École normale supérieure (rue d'Ulm — Paris))の教員として、ミシェル・フーコー、ジャック・デリダ、バリバール 、ランシエール、アラン・バディウ、ミシェル・セール、ベルナー

    ルイ・アルチュセール - Wikipedia
  • ポストモダン - Wikipedia

    ポストモダン(英: Postmodern)またはポストモダニズム(英: Postmodernism)は、近代から脱却することを目標に、20世紀中葉から後半にかけて、哲学・芸術・建築・評論などの分野で流行した広範な思想運動である。広義には、近代のあとに続くと考えられている時代とその傾向を指す言葉である。脱近代主義とも言われる[1]。 概要[編集] ポストモダニズムは、懐疑主義(英語版)的・イロニー的な姿勢、あるいは大きな物語(英語版)や近代主義と関連のあるイデオロギーの拒絶によって一般的に定義され、啓蒙主義的な理性主義を批判し、政治的・経済的権力の維持におけるイデオロギーの役割に焦点を当てていることが多い。ポストモダニズムの思想家は、知識の主張(英: knowledge claim)や価値体系を、政治的・歴史的・文化的な言説、あるいはヒエラルキーの産物とみなし、偶発的または社会的条件が付いた

  • ミシェル・フーコー - Wikipedia

    政治、規律訓練の制度・施設(規律訓練型権力)、談話分析、ディスクールの形成、装置Dispositif、エピステーメー、系譜学、統治性、ヘテロトピア、限界の体験、知と権力、パノプティシズム(監視社会、パノプティコン)、主体化 ミシェル・フーコー(Michel Foucault 発音例、1926年10月15日 - 1984年6月25日)は、フランスの哲学者、思想史家、作家、政治活動家、文芸評論家。 フーコーの理論は、主に権力と知識の関係、そしてそれらが社会制度を通じた社会統制の形としてどのように使われるかを論じている。構造主義者やポストモダニストと呼ばれることが多いが、フーコーはこれらのレッテルを拒否している[1]。フーコーの思想は、特にコミュニケーション学、人類学、心理学、社会学、犯罪学、カルチュラル・スタディーズ、文学理論、フェミニズム、マルクス主義、批判理論などの研究者に影響を与えてい

    ミシェル・フーコー - Wikipedia
  • 【Gilles Deleuze】(1925-1995)

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  • ジャック・デリダ - Wikipedia

    ジャック・デリダ(Jacques Derrida, 1930年7月15日 - 2004年10月9日)は、フランスの哲学者である。フランス領アルジェリア出身のユダヤ系フランス人。一般にポスト構造主義の代表的哲学者と位置づけられている。エクリチュール(書かれたもの、書法、書く行為)の特質、差異に着目し、脱構築(ディコンストラクション)、散種、差延等の概念などで知られる。エトムント・フッサールの現象学に関する研究から出発し、フリードリヒ・ニーチェやマルティン・ハイデッガーの哲学を批判的に継承し発展させた。哲学のみではなく、文学、建築、演劇など多方面に影響を与えた。またヨーロッパだけでなくアメリカ、日など広範囲に影響を与えた。国際哲学コレージュの初代議長でもある。 生涯[編集] 1930年から1967年まで[編集] 1930年7月15日、当時フランス領アルジェリアのアルジェにあるエルビアールとい

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