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本と人文・社会系に関するitoppi802のブックマーク (2)

  • 株式会社晶文社

    新着情報 2023.4.25 『ゴースト・ワーク』『ロックの正体』『いなくなっていない父』『教室を生きのびる政治学』『タクティカル・アーバニズム・ガイド』を刊行 2023.4.17 重版情報を更新しました 2023.4.12 『大学院受験のための小論文の書き方』を刊行 2023.4.5 2024年度用『首都圏  高校受験案内』『首都圏  私立高校 推薦・優遇入試ガイド』『首都圏  中学受験案内』を刊行 2023.3.24 『こころを旅する数学』『家怪』を刊行 2013.12.6 『吉隆明全集』特設サイト開設 バックナンバー »

    株式会社晶文社
  • short hope

    女の子と男の子が出会ったなら、その先に待つのは自然と人間との衝突か共存なのであってみれば、手を取り合って生き抜こうとする二人は、そのまま世界にとっての矛盾と救済のアナロジーとなる。そういう構図が宮崎駿の映画にはわりと連綿とあって、ナウシカとアスベルとか、サンとアシタカのようなカップルの系譜に今度も連なるのかと思って観ていたら、次第にただならぬ気配があたりに満ちて、自然とか人間とかそんなせせこましい近代人的苦悩(?)をどうやら突き抜けてしまった感のあるポニョなのだった。冒頭、画面いっぱいにみなぎり、画面の全部でうようよと蠢いている生命の爆発にまず目を奪われ、浮き足立って落ち着かなくなるのだけど、腐海を10倍に濃縮したようなこの場面からして、すでに人間は主役ではないのだし、近代的な約束事からは自由であることが宣言されているかのよう。実際、水没した街を悠然と泳ぐ古代魚の学名が嬉々として諳んじられ

    itoppi802
    itoppi802 2006/01/15
    kebabtaroさんのはてなダイアリーです
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