あの歌がきこえる (新潮文庫 し 43-14) 作者: 重松清出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2009/06/27メディア: 文庫 クリック: 8回この商品を含むブログ (21件) を見る 意地っ張りだけどマジメなシュウ、お調子者で優しいヤスオ、クールで苦労人のコウジは、中学からの友だち同士。コウジの母親が家出したときも、シュウがカノジョに振られたときも、互いの道を歩き始めた卒業の日にも、三人の胸にはいつも、同じメロディーが響いていた。サザン、RC、かぐや姫、ジョン・レノン……色あせない名曲たちに託し、カッコ悪くも懐かしい日々を描く青春小説。 重松清 『あの歌がきこえる』 | 新潮社 大学生の頃、というともう12,3年も前のことになるけれど、当時は音楽を聴くのが大好きで毎日毎日何かいい音楽がないものかと探してまわっていました。音楽雑誌を買ったりバイト先の近くにあったCD屋に足しげくかよ