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finalventに関するitottoのブックマーク (107)

  • 2013年を振り返って: 極東ブログ

    大晦日。年越しと正月の買い物はあらかた昨日に済ませた。今日になっていざとなるとどの店も混んで面倒だからだ。そのわりに、あるいはそのせいなのか、のんびりと朝起きて、ああ、今日は大晦日だったな、と改めて思ったりもした。今年はどんな年だったか。 今年、個人的に一番大きなできごとは、自著『考える生き方』(参照)を出したことだった(参照)。これまでブログを読んでいた層とその少し先の域のかたまでよく読んでいただけて嬉しかった。ありがとう。 このでは、人としてはブログにこれまで書かなかった、どちらかというとパーソナル部分を、普通の市民の立場から書くことで、もう少し広い層にまで届くことを願っていた。 客観的に見れば、それは充分にはかなわかったかと思う。非力だった。書籍のビジネスとしては成功とはいえないし、その線で僕がまたを書くことはないんじゃないかとも思う。 それでも個人的には、60歳の時点でこの

    2013年を振り返って: 極東ブログ
  • まあ、とやかく言うことではないけど - finalventの日記

    はてなが面白くなくなった。個人的な感性の問題であって、はてなの問題でもないと思うが。が、とくに、あれ、増田がなあ。釣りみたいのに、わかっていてほいほい引っかかるみたいなゲームになってきているんだろうけど。それと、すべてが釣りというわけでもないんだろうけど。けど、匿名でそもそも書くことはないんじゃないのというか。 ルサンチマンとか、日社会バッシングとか、あるいは米国バッシングとか、その手のネタになんかうんざりしている。

    まあ、とやかく言うことではないけど - finalventの日記
  • そういえば、ラジオ体操というのがあったな: 極東ブログ

    筋トレや有酸素運動のついでにストレッチもしている。だが、ストレッチが身体によいのか確信が持てないでいる。 先日、クランチがよくないという話を書いた。書いてからやっぱり書かないほうがよかったかと悔やんだ。ストレッチもしないほうがよいという話題が欧米にあるが、これも書かないほうがよいかもしれない。どうだろうか。私が知らないだけで、日でもすでに常識化しているのだろうか。ちなみにサッカーをしてた学生に聞いたら、ストレッチではなく、「ブラジル体操」してたとのこと。 少し触れておくと、2002年に「英国医学誌」に掲載された研究に「運動前後のストレッチがもたらす筋肉痛とケガのリスクへの影響」(参照)があり、結論は引用先を見てもわかるように、筋肉痛の軽減にもならないし、ケガの予防にもならない、ということだった。その後の研究もある(参照)。複数の研究からも概ね否定的(参照・参照PDF)。 ストレッチはしな

  • 死の恐怖の微妙な変容 - finalventの日記

    私が死んでも、たぶん、この世界は存続するだろう。そして生きている私が今想像できる範囲でもあるだろう。 私には子供があるのでたぶん数千年くらいは子孫があるんじゃないかと思う。 それでも宇宙の瞬きに地球は滅びる。生命はそれ自体が夢であったかのように、宇宙の暗黒のなかに消えるだろう。そして、ほとんど無限に近い無が支配するだろう。 諸存在は、おそらく、その原子核から崩壊して無に帰すだろう。 無の後にまた時間と存在が始まるかもしれないし、あるいは多元的な宇宙はただ多元的に存在するのかもしれない。生命が物質となんら変わりが無いということは、物質はどこでも偏在的に生命とその知性を生み出すということでもあるのかもしれない。 そういうことは、古代人が考えたように、現代の科学でも実はわからない。 ただ、私は宇宙の瞬きに存在し、ほとんど無に近い。 私は無と言ってもいい。 そもそも私という意識も科学的に考えるなら

    死の恐怖の微妙な変容 - finalventの日記
    itotto
    itotto 2013/08/19
    読んでて懐かしくて泣きそうになった
  • [書評]α版 『ご冗談でしょう、ファインマンさん』: 極東ブログ

    cakesの連載書評8回として今日『ご冗談でしょう、ファインマンさん』が掲載された(参照)。 この機に同書以外のや彼の時代のなどもいくつか読み、原爆開発の歴史も含めて、いろいろ考えさせられた。そうした思いをうまくまとめることができるのか、書きだしてみると意外に難しいものだった。考えている時点の注目面が前に出てしまう。小林秀雄ではないが、書かないと考えは見えてこないものだということでもあり、何か書いてみるなかで、一つの観点でまとめたのが、このα版の原稿である。が、ボツとした。編集部からのダメ出しではなかった。書いてみてからこれは違うという違和感に苦しめられ、現在の掲載原稿に改めた。 そんなもん公開するなよというのも道理ではあるが、メイキング映像ならぬメイキングcakes書評の舞台裏の一コマとして、ご愛敬くらいに受け取ってほしい。無料のブログを書くことがご愛敬というつもりはなく、有料対無料

    itotto
    itotto 2012/11/27
    読み比べてみるとおもしろい
  • cakes(ケイクス)

    cakesは2022年8月31日に終了いたしました。 10年間の長きにわたり、ご愛読ありがとうございました。 2022年9月1日

    cakes(ケイクス)
  • おなかいっぱいになるまで食っているんじゃねーよ。偉そうに人を批判なんかするなよ。: 極東ブログ

    スティーブ・ジョブズがスピーチの締めの言葉で使った、「Stay hungry,Stay foolish」をどう訳すか。ちなみに、この言葉自体は、「The Whole Earth Catalogue」っていうに由来する。 ジョブズの世代に近い僕なんかだと、うんうん、って思い出す。昔Macを使っているとき、これのハイパースタック版やCD-ROM版をよく見ていた。書籍ではミレニアム版もよく読んだ。 で、「Stay hungry,Stay foolish」をどう訳すか。 「ハングリーであれ、愚かであれ」というのが多いかもしれない。 "hungry"を「ハングリー」とカタカナにしちゃうのは、「ハングリー精神」とかの印象なんだろう。 "foolish"は「愚か」かというと、どうか。これを延々議論しちゃう人もいるけど、でも、「愚か」でいいと思う。違うとすれば、古風な響きがあるということかな。現代だと普

  • cakes(ケイクス)

    cakesは2022年8月31日に終了いたしました。 10年間の長きにわたり、ご愛読ありがとうございました。 2022年9月1日

    cakes(ケイクス)
    itotto
    itotto 2012/10/18
    ひととおり読んでみたくなった
  • cakes(ケイクス)

    cakesは2022年8月31日に終了いたしました。 10年間の長きにわたり、ご愛読ありがとうございました。 2022年9月1日

    cakes(ケイクス)
  • cakes(ケイクス)

    cakesは2022年8月31日に終了いたしました。 10年間の長きにわたり、ご愛読ありがとうございました。 2022年9月1日

    cakes(ケイクス)
  • カレーの夏: 極東ブログ

    カレーはあまりべないほうなのだが、今年の夏はどういう風の吹き回しかカレーばっかりっている。三日に一度くらいだろうか。 自分で作るときはインスタントのルーを使う。その場合、箱に書かれたレシピ通りに作る。隠し味とか工夫とかするとろくでもないことになるからだ。 それでもカレーをなんども作っていくうちに、ちょっとアレンジし始めたら、けっこう楽しい。こういうのありかと思っていたら、そう思っている人は世の中にすでにいるもので、そのコンセプトの「喝采!家カレー―いつものルウだけで。うまさ新境地」(参照)を見つけた。これ、参考になりますね。いくつか試してみると「うまさ新境地」というよりも、意外と味は定番どおり。日人のくちに合わせた印象。 このには各社のインスタントのルーについての一覧説明があって、これも面白かった。かねがね、各社のルーの違いってなんなのかよくわからなかった。以前いくつか試してみて

  • 夕涼みにマクドに立ち寄る: 極東ブログ

    夕涼みにマクドに立ち寄る。事時も過ぎたせいか混んでいるふうもなかったが、カウンターではいろいろ注文している中年の男がひとりいた。私はその後ろに並んだ。 注文が終わると彼はカウンターの横にずれる。さて私の番か。というとそうでもない。カウンターの店員は注文の対応に追われていた。他の店員もいるので、そう待たされることもないだろうと私は思ったが、しばらくそのままだった。そうしているうちに、別の若い男の客がカウンターの前に立った。私の前に立ったのである。割り込みということである。ありゃ。 困ったなと思った。さてどうするか。客の動向を見ている店員もいるだろうから、カウンターに店員が戻れば、それなりの対応もあるだろう。お先のお客様は……私、ということにね。 そうなるだろうか。 ふと興味が湧いてしまった。案外、このまま、私は後ろに回されるということになるんじゃないかな。 で? 考え込んだ。他にすることも

    itotto
    itotto 2012/08/03
    マックは割とよくある気がする
  • こんなえげつない広告が出るようならはてなやめようかな - finalventの日記

    こんなの。 ↓ 「非モテの僕でも無料でカップルになれました。」

    こんなえげつない広告が出るようならはてなやめようかな - finalventの日記
  • 政治の風景 - finalventの日記

    殺人・強奪が横行する無秩序社会と無慈悲な独裁者社会とどちらがよいか。どっちもいやだというのはたやすいが、どっちかしか選べないときがある。無秩序社会のほうが自由があっていいや、ヒャッハーという人もいるだろうが、私はそうなるよりはまだ無慈悲な独裁者社会のほうがマシではないかと思う。それを称して保守主義というなら、そうでないが自由主義ですか、進歩主義ですか、ヒャッハーと答えるしかない。 これが架空の、究極の問いならよいが、残念ながら今の日である。それでも、ブッシュ時代にはなんとか米国が抑えていたのに今では立派な内戦となったしまったシリアのようにもなっていないし、朝日新聞などがかつて称賛していた朝鮮民主主義人民共和国のようにもなっていない。当は軍部クーデターなんだからその虚構がわからない人には現実的に教えてあげましょうと軍部がわかりやすく実力行使するエジプトのようにすらなっていない。日はいい

    政治の風景 - finalventの日記
  • 河本準一さんをめぐる生活保護費の不正受給疑惑について: 極東ブログ

    お笑いコンビ「次長課長」の河準一さん(私はこの人全然知らないのだけど)の母親に生活保護費が不正受給されていたのではないか、とする疑惑問題がツイッターで沸騰していた。何かが発動しているんだな、なんなんだろうかと、蟻の生活を観察するように(参照)眺めてみた。よくわからないせいか、自分の印象は浮きまくった。うむ。だったら異論の一つとしてブログに書いてみてもいいんじゃないか。ごく簡単に書いてみたい。 当の疑惑問題だが、NHK的にはこうまとめていた。「河準一さん 生活保護費返還へ」(参照)より。読むとわかりやすい口調でありながら、「それって不正なの?」という構図は、いい案配にボカされている。 この問題は、テレビや舞台などで活躍する河準一さんが一定の収入があるにもかかわらず、母親が生活保護を受けていると、先月、週刊誌で報じられ、批判されていたものです。 河さんは25日、東京都内で記者会見を開き

  • 補足 - finalventの日記

    雑 - finalventの日記の補足。 やくざは親分の私兵、ではないと思いますよ。そこでは買う/買われるという関係ではなく、互助的なシステムです。で、ヤクザ全体が買う/買われるという傭兵の関係にはなるけど。 そして、あの話で、それは西洋であって日は違うみたいに思う人もいたかもしれないけど、日武士というのは、近世まではヤクザです。平家や源氏というのはヤクザです。 スイスで銃をもっているのは兵に限定されるかなのだけど、緊急時に武器が供与されます(市民の権利だから)。 で、これには、スイスという国の成り立ちも関係していますというか、このあたり教皇を守るスイス衛兵隊の歴史とか面白いですよ。 ⇒現存する最古の傭兵部隊、バチカンのスイス衛兵隊 : カラパイア

    補足 - finalventの日記
  • まあ - finalventの日記

    年を取ったなと思う。54歳にもなるのだから、当然だろうと思う。20代のころ、30代の人たちが老人に見えたものだったし、25歳を過ぎたときにすら老いたものだなとも思った。あの時の感覚は今でももっているから、かなり不思議な気がする。私を「爺」という人たちの気持ちもわかるけど、そういう人たちが20代後半以降だと、私の中にいる若い私は、君たちは、おじさん、おばさんだよ、と思っている。 いつ年を取ったのかというと、考えればわからないことでもない。ブログを始めたのは2003年だった? 信じられる? 僕ですら信じられませんよ。今年は2011年ですよ。引き算すると、8年。恋愛は4年で終わるというから、その間、2回恋愛できちゃいますよ。しなかったけど。 で、2003年のころはまだ40代半ばで、そのころすでに「爺」だったから、もう今では、ということでもあるが、あのころすでに沖縄での生活を引き上げて翌年だった。

    まあ - finalventの日記
  • 雑文 - finalventの日記

    スティーブ・ジョブズが亡くなって、その名講演の言葉をなんども見かけた。あれである、「もし今日が自分の人生の最後の日だとしたら、今日するはずのことを私は当にやりたいだろうか?」 英語だと、"If today were the last day of my life, would I want to do what I am about to do today?" (参照) 人生は限られているし、望んだ人生を生きられる人も少ないから、この手の言葉が心に刺さるのもしかたがないなと思う。それにいずれ、だれにも、人生の最後の日は来る。 もうちょっと引用すると、その一文とは違う含意も見えてくる。 "I've looked in the mirror every morning and asked myself: "If today were the last day of my life, woul

    雑文 - finalventの日記
  • 終風日報編集後記 まるで罰ゲーム - finalventの日記

    前原誠司前外相が民主党代表選に立候補した。通れば首相ということになる。そして彼が首相になれば各種の難問をかき回したまま放り出して去るのだろう。この御仁にはつくづくこりごりしたというのが私の率直な評である。▼前原さんが出れば票割れを避けるか、そのまま割れるか、ということで、すでに立候補した野田佳彦財務相の目はなくなる。増税路線と与謝野さんのおまけ付きという悪夢が消えるのはよいが、昔の流行した「究極の選択」というネタのような世界だ。まるで罰ゲームである。▼他は小粒と言ってもよい。鹿野道彦農林水産相や樽床伸二元国会対策委員長は自民党派閥風味のご愛敬といったところ。海江田経済産業相が首相になれば日の面白政治にお涙のシーンが溢れることになる。馬淵澄夫前国土交通相は増税反対で支持する向きもあるが、私はこの政治家の過去の言動から基的に信頼していない。▼さて全部にバツを付けてしまった。どうするか。無責

    終風日報編集後記 まるで罰ゲーム - finalventの日記
    itotto
    itotto 2011/08/24
    たしかにここまできたらもう続投してほしい気がする
  • 昨日のお金の話の補足だけど - finalventの日記

    現実は、30代以降の大人の男と大人の女のカネを巻き込んだどろどろした世界があるばかり。だから、意外と、恋愛とかしっかり考えることにカネの問題が従属したりする世界になると思うよ。 ちょっと補足しておきますよ。簡単なことなんだけど。 僕の知人に東大出て一流会社に入って美人の奥さんもろって家建てて子どもが生まれてと順風満帆なやつがいて、長く疎遠だったけど、再開したら離婚していた。なんで離婚したのと聞くと、君もいずれわかるよと答えた。家と子どもは引き取ったらしい。ローンについても解決したそうだ。賢いやつだったからなとは思った。 どういうことがあったか、お金の流れを見るとだいたい想像は付くので書くまでもないし、その後、彼は幸福な再婚をしている。 で、と。ここから一般論だが、家を建てて子どもができてからの離婚は、お金にすごい影響をもたらす。あたりまえだけど。20年くらいは続く。億単位の借金くらいのイン

    昨日のお金の話の補足だけど - finalventの日記