タグ

ブックマーク / kyoba.hatenablog.com (10)

  • 2016年に見て「良かったな」と思った映画から10本を選んでみる。 - 虚馬ダイアリー

    どうも。あけましておめでとうございます。 ぐずぐずしていたら、年が明けてしまいました。更新量としては相変わらず微妙ですが、ぼちぼち生きてます。 毎年言っていることですが、年末にベストを選ぶ段になるとつくづくイイ映画が多いと思う訳ですが、今年は日映画が席巻した印象の多い年ですね。楽しい映画がいっぱいありましたが、2016年に「出会えた」映画の中から「たった」10だけ、「あー・・・これはどうしても選びたい」と思ったものを選んで見たいと思います。 あの映画がない!この映画がない!という方もおりましょうが、ご容赦いただいて、しばしお付き合いください。では参ります。。 10位「殿、利息でござる!」 殿、利息でござる! [Blu-ray] 出版社/メーカー: 松竹発売日: 2016/10/05メディア: Blu-rayこの商品を含むブログ (2件) を見る感想:勝ったのは百姓!「殿、利息でござる!

    2016年に見て「良かったな」と思った映画から10本を選んでみる。 - 虚馬ダイアリー
  • 2015年に見て「良かったな」と思った映画から10本を選んでみる。 - 虚馬ダイアリー

    どうもです。今年も終わりますね。更新量としてはやや落ちてますが、ぼちぼちとやっています。 しかし・・・今年の豊作ぶりは異常ですね。毎年ベストはどうしようかと思ってるんですが、体感的に見る映画見る映画、ベスト級に面白い映画の頻度が高すぎじゃないですか?もちろん、鑑賞量は格段に上がってるわけではないので、見逃してる映画も多いはずなんですが、それでも、今年は10選択するのに「え・・・?これも外さなきゃならんの?」というような事態にはなってます。 その中で思い入れがあるもの、これだけは入れなきゃ!というものを詰め込んでみました。「あれがないじゃない!」「これもないじゃない!」という不満もありましょうが、ご容赦ください。 10位「皆殺しのバラッド メキシコ麻薬戦争の光と闇」 皆殺しのバラッド メキシコ麻薬戦争の光と闇(Blu-ray Disc) 出版社/メーカー: ビデオメーカー発売日: 2015

    2015年に見て「良かったな」と思った映画から10本を選んでみる。 - 虚馬ダイアリー
    itotto
    itotto 2015/12/31
    「花とアリス殺人事件」見逃したのほんと悔しい
  • 「007/スペクター」 - 虚馬ダイアリー

    原題:Spectre 監督 サム・メンデス 脚 ジョン・ローガン 「みんな言ってるわ。メキシコの件であなたは終わりって。」「君はどう思う。」「これが始まりなんでしょ?」 ダニエル・クレイグのジェームズ・ボンド第4作。 ボクが「007」に初めて興味を持ったのは、このダニエル・クレイグのシリーズが始まってからである。もちろんそれ以前のシリーズ自体はいくつか見たことはある。個人的に007として長く印象にあるのはピアーズ・ブロスナンの世代なのだけれど、彼のシリーズは言ってみれば「ルーティーンで作り続けられてるボンド映画」という印象で、まったく惹かれた事がなく、興味を抱く要素がなかった。 ブロスナンからダニエル・クレイグへとボンド役が引き継がれる時に「え?ダニエル・クレイグ?」と眉をひそめたクチで、「だってあの人、チンピライメージが強すぎるじゃん?」というものであった。ところが、「カジノ・ロワヤル

    「007/スペクター」 - 虚馬ダイアリー
  • 2014年に見て「良かったな」と思った映画から10本を選んでみる。 - 虚馬ダイアリー

    どうもです。気がつけば年末です。 てなわけで、今年見た映画の中から「良かったな」とおもうものを10選んでみました。今年もいい映画との出会いがありました。とにかく楽しい映画が次から次へと出てきて、もっともっと選びたいのですが、その中から、泣く泣く削りながら10選んでみました。あの映画がない、この映画がない、という思いもおありでしょうが、それも含めてしばしお付き合いくだされば幸いです。 では行きます。 10位「舞妓はレディ」 舞妓はレディ スタンダード・エディション(DVD1枚組) 出版社/メーカー: 東宝発売日: 2015/03/18メディア: DVDこの商品を含むブログ (15件) を見る感想:マイコ16歳 「舞妓はレディ」 - 虚馬ダイアリー 大好きです。この映画はとにかく主演の上白石萌音ちゃんに尽きます。少女が舞妓として七転八倒しながら成長していく物語に、ひとりの女の子が女優として

    2014年に見て「良かったな」と思った映画から10本を選んでみる。 - 虚馬ダイアリー
    itotto
    itotto 2014/12/30
    「ミスターGO」はあっという間に終わっちゃって観れなかったんだよな...。無念すぎる。
  • 日本を尻ぬぐいたく候。「るろうに剣心/伝説の最期編」 - 虚馬ダイアリー

    監督:大友啓史 原作:和月伸宏 脚:藤井清美/大友啓史 アクション監督:谷垣健治 【関連】 映画「るろうに剣心」感想 大河のほとりに立つ男「るろうに剣心」 - 虚馬ダイアリー 「京都大火編」感想 静止する世界から遠く離れて 「るろうに剣心/京都大火編」 - 虚馬ダイアリー はい。というわけで、「るろうに剣心」完結編です。 前作のラストで海に落とされた神谷薫(武井咲)を助けようとして、結果海を漂流して浜辺に打ち上げられた緋村剣心(佐藤健)を助けた男。その男、かつての師匠・比古清十郎(福山雅治)から再び教えを受けるところから幕を開け、四乃森蒼紫(伊勢谷友介)との決着、そして、志々雄真実軍団との最終決戦へとつながっていくわけですが。 正直なところを言いますと、脚の完成度はそれほど高くないんです。ま、前作までもそれほど高いとは言えないんですが、前作がアクションのつるべ打ちで固めてしのいでいた部

    日本を尻ぬぐいたく候。「るろうに剣心/伝説の最期編」 - 虚馬ダイアリー
  • 合い言葉は狂気 「渇き。」 - 虚馬ダイアリー

    監督:中島哲也 原作:深町秋生 脚:中島哲也/門間宣裕/唯野未歩子 ♪そう!家は楽しいところ。笑顔の集まる楽しいところ。大和ハウスは楽しいところ♪(「大和ハウス」CMダイワマンシリーズより。)*1 中島哲也監督の新作である。 僕は中島監督を天才だと思っている。 「下物語」で人気監督に一気に上りつめた、CMディレクター出身の彼が突き詰めたスタイルはある種独特であり、そのスタイルは多くのファンを獲得したが、同時に忌避感を感じる人も少なくない。「映像作品」としてなら認めるが、映画として認めないという意見もTwitter上でよく見かける。しかし、僕はそういう「アンチ」を生み出すほどの強いスタイルを作れる作家は稀有だと思うし、彼の作る作品群はいい意味で脈絡がない。近作で言えば「嫌われ松子の一生」「パコと魔法の絵」「告白」とそれぞれにタイプの違う作品が並ぶ。 彼は新作に向かうときに、作り手として

    合い言葉は狂気 「渇き。」 - 虚馬ダイアリー
  • 「俺はまだ本気出してないだけ」 - 虚馬ダイアリー

    監督・脚:福田雄一 原作:青野春秋 「俺、絶賛将来中じゃね?」 「当の自分を探す。」。そんな理由で40歳で勢いだけでいきなり会社をやめて、思いつきで漫画家を目指し始めたおっさん・大黒シズオ(堤真一)と、その周辺の人々を描いたコメディ映画である。 見ました。 あのね。まず告白する。 胸が痛すぎる。コメディなのに。コメディなのになあ。 このギリギリギリと締め付けるような、何もかも手遅れのようなこの主人公の状況。実を言うと、俺、結構憧れだったのである。 会社の仕事も何もかも捨てて、自分の「新たな人生」というものへと旅立とうとする、そのドロップアウト願望。しかし、この映画は笑いの中に容赦なく描かれる、世間が見つめる「40歳・無職・子持ちの漫画家志望」というおっさんに対する「反応」に対して、その現実の重さをひしひしと感じながらもそれでも「俺はイケる」と自身を鼓舞する主人公を見て笑いながら、思う。

    「俺はまだ本気出してないだけ」 - 虚馬ダイアリー
  • 「ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬」 - 虚馬ダイアリー

    監督:オリヴァー・パーカー 原案:ウィリアム・デイヴィス 脚:ハーミッシュ・マッコール 2003年に公開された「Mr.ビーン」のローワン・アトキンソンが主演のスパイコメディの続編。 いやー、久しぶりすぎて大分内容忘れての鑑賞だったのだが、なんの問題もない。なにせ、前作からのつながりがほぼ断ち切られてる。元々英国諜報機関MI-7の内勤補助要員だったジョニー・イングリッシュは人手不足で急遽エージェントに抜擢され前作での活躍で祖国を守り、正式にMI-7のエージェントになったのであるが、ある要人警護の任務でミスをして、職を追われて行方知れずなのであった。ってところから、物語が始まるので、前作知らなくてもなんの問題もないです。 で、彼はどこにいたというと、とある国で秘密特訓に明け暮れている。そんな彼にエージェント復帰の話が舞い込む。依頼人からの指名ということで、彼は早々に帰国し、さっそうとかつての

    「ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬」 - 虚馬ダイアリー
  • 久しぶりに今年の映画10本を選んでみたい。 - 虚馬ダイアリー

    お久しぶりです。えーと。去年、一昨年は完全スルーしてしまった「ベスト10」を久々にやってみたいと思います。部屋の大掃除と並行してやってる、書籍の自炊作業の合間にお送りします。 なんと言っても更新量がいまひとつな上に、鑑賞量が落ちていて話題作の見逃しも数多いワタクシではありますが、1年のまとめということをやって、臥薪嘗胆を来年につなげることが、今、私が出来る精一杯のことなのだと思うのです。 では行きます。 10位「コクリコ坂から」 コクリコ坂から [Blu-ray] 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン発売日: 2012/06/20メディア: Blu-ray購入: 2人 クリック: 7回この商品を含むブログ (11件) を見る えーと、決して傑作でないのはわかります。承知です。しかし、私だけは宮崎吾朗監督の味方であり続けることをここに宣言しておきたい。数年前、私がネッ

    久しぶりに今年の映画10本を選んでみたい。 - 虚馬ダイアリー
    itotto
    itotto 2011/12/30
    これは共感をおぼえるトップ10!!
  • 一人ごっ○” 「しんぼる」- 虚馬ダイアリー

    監督:松人志 脚:松人志/高須光聖 うん。おもろかった。 松ちゃんが映画で何したいのか、だんだんわかってきた感じ。 ・・・とか書くと、私窓の外が大変な「松人志教信者」、という言葉でくくられそうで怖いけれど。そういうことでもないな。一言で言えば、「好き」ですよ。ただ、なんつーのかな。松ちゃんの「笑いとの向き合い方」というのが、映画というシステムからすると、かなり相性が悪いのはわかる。 松ちゃんは、映画を作るなら「稼がねばあかん」というのがあるのだけれど、作りたいモノは真逆というか、間口が狭い。そこに何とか折り合いをつけて、吉興業から予算を引き出す時の妥協点が「主演:松人志」なのだと思うけれど。俺はね。「監督:松人志」は大変に信用している。この映画にひとつ難点があるとすれば「主演:松人志」の方ではないか、と思う。 この映画は最初、メキシコの田舎町の外れの家から始まる。そこには家

    一人ごっ○” 「しんぼる」- 虚馬ダイアリー
  • 1