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ブックマーク / lessor.hatenablog.com (2)

  • lessorの日記[読書]どうして「地雷」は取り除かねばならないのか(ポインタは米欄)

    監修者の名前につられて購入、そして読了。出版社の思うツボであろう。 発達障害サポートマニュアル 作者: 上原芳枝,榊原洋一出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2011/05/28メディア: 単行購入: 5人 クリック: 38回この商品を含むブログ (1件) を見る 普通学級に通っていて、いろいろ苦労しているような子どもを想定して書かれた。書名に「マニュアル」とつけたのが著者自身なのか出版社なのかはわからないが、教師や家族が目の前の子どもの支援にあてはめやすい実例集になっているので、その意味では確かに「マニュアル」的。 ただ、多くのケースを読んでいくうちに、子どもが「うまくできない(うまくいかない)」理由を考えるための着眼点はマスターできるかもしれない。実例集は、すべて問題を生じさせる「要因(「よんどころない事情」)」を複数あげている。子どもの行動の理由を説明できる仮説をたくさん頭

    lessorの日記[読書]どうして「地雷」は取り除かねばならないのか(ポインタは米欄)
    iumem
    iumem 2011/08/25
    これ、子供に限らず有効な気がする。
  • 北欧の福祉だけ羨ましがるのはやめにしよう - 泣きやむまで 泣くといい

    北欧諸国が社会保障のモデルとされるのを面白く思わない人は多い。国土、人口、税金、わかりやすい比較ポイントが並べられて、「だから日では無理だ」と言われる。一方で、そうした福祉国家の成立条件うんぬんを言う以前に、社会保障の「手厚さ」が「甘さ」「ぬるさ」のように感じられて、批判したくなってしまう人々も多いだろう。 格差と貧困のないデンマーク―世界一幸福な国の人づくり (PHP新書) 作者: 千葉忠夫出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2011/02/01メディア: 単行購入: 21人 クリック: 616回この商品を含むブログ (5件) を見る このはデンマークの「福祉」に焦点を当てたものではない。著者は日とデンマークの架け橋になろうと長年にわたって尽力されてきた方である。彼によれば、デンマーク型の福祉制度を単純に輸入しようとしてもうまくいかない。しかし、その理由は前述したような論点

    iumem
    iumem 2011/06/23
    人間類型の話を思い出す。スウェーデン人を前提とした制度をただ日本に導入してもだめだっていうのはその通りだろう。前提条件がそもそも違うっていう一番致命的でよくある話。
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