技評の『Software Design』6月号の「Ubuntu Monthly Report 【86】Ubuntuの方針転換とWeb翻訳混入事件」の記事を見てエグいと思いましたので。 なぜならば、個人名は挙げていないとはいえ、公刊されている雑誌の記事に一方的に書いて晒しものにしているからで。公刊出版物に投稿する事実上の権力をもっている社会的強者が、一介の一般人である相手の出てこられないところで一方的に書く。それは、事情がどうあれ、物凄いイジメだと思いましたので。 記事自体では、相手の個人名を記載していないため特定不能なので名誉棄損等にはならないという考えでしょうが、それはウェブで検索すれば容易に判明してしまいます。たとえ犯罪ではなくとも、相手には一般人レベルの反論手段しかないがゆえに、物凄くアンフェアで、一言でいえばイジメですから。 前提 Ubuntuの翻訳もオープンソースソフトウェアの御