神森徹也、高橋徹也、そして中村一義などなど・・・。定期的に訪れる才能に溢れた宅録畑出身の男性シンガーソングライターに出会った時の衝撃は、音楽ファン(特に作曲・宅録経験者)なら、嫉妬と感動に襲われてしまうわけですが、今回もそんな才能豊かなニューフェイスの登場!! 彼の名は遠藤慎吾。2月28日にミニ・アルバム『僕の発見』(ABST-4 \1,500(税込))で堂々デビューです!! 上記した先人達は、どちらかと言うと“ロック”の範疇に入る人達ですが、この遠藤慎吾を聴いてみると、思いっきりAOR風なのでビックリ!! 本人も楽曲のコメントで「ニック・デカロやマイケル・フランクスをイメージした」と語るように、なるほど“それっぽい”クールなサウンド。ロックンロールと違って、ニック・デカロ〜マイケル・フランクスといったジャンルは、楽典的な知識とジャズメン級の楽器テクニックが必要なので、宅録からは、あまり生