吉祥寺の元町通り脇の路地でカジュアルフレンチを提供する「ブラッスリー・エディブル」（武蔵野市吉祥寺本町1、TEL 0422-23-3903）が現在、通常価格4,000円のA4ランク黒毛和牛料理を1,800円とした「三方良し」プランを提供している。 「三方良し」プランを案内するブラッスリー・エディブルの入り口 コロナの影響で行き場を失ったオリンピックに向けて育てられた和牛を本店のフレンチレストラン「TERAKOYA」が乙川畜産食品（港区）から仕入れ、同店がオリジナル料理に仕立てて提供する同プラン。6月18日まで店長を務め、8月オープン予定の新店「SUD（スッド） Restaurant TERAKOYA アトレ竹芝」（港区）の店長に就く料理長の三代学さんは「コロナ禍の中でレストランを陰で支えて下さる皆さんも私たちと同じように大変苦労している。今できることは何だろうか」と苦悶し、思いを巡らせた。

春夏秋と季節ごとにメニューに変える同ビアガーデン。春は3種類のメイン料理(プランチャー焼き、ラム肉ジンギスカン、ラム肉鍋)を味わいながら、ビールを楽しむことができる。ラム肉はオーストラリア産。価格は、ジンギスカン・ラム肉鍋＝1,500円、プランチャー焼き(生ロングソーセージ、野菜)＝1,200円など。 春は5月29日まで土・日・祝日に営業し、その後7月1日～8月31日（セカンドシーズン）、9月1日～10月31日を予定している。 同ホテル広報担当の折戸さんは「ガーデンテラスは会場の雰囲気も一新した。グリーンを多く配置した開放感あふれる会場で、ぜひお楽しみください」と来客を呼び掛ける。 営業時間は12時～21時

吉祥寺とお台場間の直通バスが開通して約3ヶ月が経過した。これは関東バスが9月20日より土日祝限定で運行をスタートさせたもので、11月9日までの時点で利用者数は600名を超えている。 バスは吉祥寺から首都高を経由し、所要時間は約70分。料金は片道で大人860円、小人が430円。パスモやスイカといったICカードの利用も可能である。関東バスによると現段階で統計がとれている9月20日（土）～11月9日（日）までの1か月半で利用者数は600名、年末から年明けにかけては1000名の利用者数を見込んでいる。 「以前から吉祥寺とお台場のおしゃれな街同士をつなぐバス路線を新設したいと考えていた。吉祥寺からお台場は複数の電車を乗り継ぐ必要があり、バスならば、乗り換えなしでお台場に行くことができる」と関東バスの黒川さん。 また、「バスだと階段の上り下りがないことや、座って行ける、ゆったりと過ごせるなどのメリット

吉祥寺駅北口のサンロード商店街を通り抜けた先、住宅街の中あるドーナッツショップ「DOUGHNUTPLANT（ドーナッツプラント）吉祥寺店」（武蔵野市吉祥寺東町2、TEL 0422-27-2929）が、22時からオープンにも関わらず、行列ができるとして話題を呼んでいる。 同ショップは、ニューヨークが発祥の人気ショップ「DOUGHNUTPLANT（ドーナッツプラント）」。吉祥寺店は、開店が22時からとなっている。24時～25時には売り切れてしまうとが多いとのこと。 「毎朝焼きたてのドーナッツを各店に配送するため、焼き上げるのは夜になってしまう。その際に、数量限定で店頭でも販売したところ、行列ができるほどの人気になりました」 と、深夜22時にオープンする理由を話す店員。 また、「当店で販売している“シュガー”“クリームブリュレ”はこの吉祥寺店限定商品なので、他では味わうことができません。深夜22

吉祥寺のフレンチレストラン「Bistro SULLY」がネオ・ビストロ風レストラン「シュリー　五感を味わう料理」（武蔵野市吉祥寺本町2、TEL: 0422-27-2073）として移転・リニューアルオープンしている。 同店は“五感をフルに使って味わうフレンチ”をコンセプトに、パリのネオ・ビストロをイメージ。メニューはフランス風ハンバーグ「和牛を使ったステックアッシェ」(1,500円：税込)やソテーしたフォアグラが乗った「フォアグラ丼」(1,600円：税込)など。 「『Bistro SULLY』は、吉祥寺においてガレット(そば粉のクレープ)ブームや、ステックアッシェ(フランス風ハンバーグ)ブームなど新たな食文化を提案、牽引してきた。そして今回リニューアルオープンした『シュリー　五感を味わう料理』では、ただ空腹を満たすだけではなく、見た目や音、香り、食感など五感をフルに使って料理を味わっていただ

「三鷹の森ジブリ美術館」の敷地前に6月22日、小鳥を眺めながら飲食できるカフェ「ことりカフェ吉祥寺」（三鷹市下連雀1、TEL 03-6806-1906）がオープンした。 「ことりカフェ」は、「小鳥たちを眺めながら、まったりコーヒータイム」をコンセプトにインコをはじめカナリヤ、オウム、文鳥など人気の小鳥たち約20羽を揃えたカフェ。専門のコーヒーをはじめとるするドリンク類や、店内には全国各地から取り寄せた“ことりグッズ”の販売、野菜スイーツ専門店「パティスリーポタジエ」とのコラボレーションによる小鳥をモチーフにしたオリジナルの“ことりスイーツ”などを提供。今年5月3日には北千住に小鳥雑貨専門店「ことりカフェ雑貨マルシェ北千住」もオープンした。 同店舗は、今年2月にオープンした「ことりカフェ表参道」の2号店となる店舗。店内にはサザナミインコやフィンチ類など、表参道の店舗とは異なるタイプの人気の小

無印良品 丸井吉祥寺店（東京都武蔵野市吉祥寺南町1 TEL: 0422-76-1150 ）が、4月25日（金）にリニューアルオープンした。同店には新しくCafe & Meal MUJIが併設。住まいをもっと自由に、自分好みに編集するための様々なパーツを相談しながら選べるサービス「MUJI INFILL プラス」を先行展開するだけでなく、「世界に1つの自分だけの商品」に仕上げるための「MUJI YOURSELF」といった加工サービスを拡大展開している。 同店は1997年2月に丸井吉祥寺店別館にオープンし、今年で17年目を迎える店舗。昨年9月、丸井本館6Fに移転改装し、今回更に7Fに増床すると共に、「素の食はおいしい」をテーマに、素材そのものの味を生かしたシンプルなメニューで人気のCafe & Meal MUJIも新たにオープンしている。 「全国で19店舗目となるCafe ＆Meal MUJI

11月9日、10日と桃井原っぱ公園（杉並区桃井３、TEL 03-3390-3154）で「第4回　パンまつり＆スイーツフェア」が開催される。 同イベントは、杉並区内で人気のパン屋と人気の和菓子屋と洋菓子屋が集い、各店の名物の販売や、ここでしか買えないサプライズなスイーツを販売。今回はパン移動販売車やリヤカー販売や、パンに合うはちみつ屋も特別参加する。 パンの参加店舗は、石窯パンふじみ（和田ほか）、いっ久家（荻窪）、エディーズ・ブレッド阿佐ヶ谷店（阿佐ヶ谷）、象の耳（高井戸、移動販売車）、天然酵母のパンZermatt(荻窪）、パン工房＆Cafeマダムシュープリーズ（梅里）聖庵（阿佐ヶ谷）、ブランジェ浅野屋（西荻窪)、ムッシュソレイユ（西荻窪）、ANSEN（西荻窪）、Fun!! house（西荻窪）、Honey’s Bagel(荻窪・井荻・久我山）、Pommedeterre（西荻窪）、藤の木（西

コピス吉祥寺（武蔵野市吉祥寺本町1、TEL 0422-27-2100）の「吉祥空園sora」で11月5日より、映画上映イベント「吉祥空園soraシネマ」が開催される。 大型スクリーンで映画やアニメを上映する同イベント。上映作品は、「マダガスカル2」（5日）、「マンマ・ミーア！」（6日）、「パンダコパンダ＆パンダコパンダ雨降りサーカス」（12日）、「ラブ・アクチュアリー」（13日）を上映。 観覧希望者は、館内で当日購入した1,000円以上のレシートを受け付けで提示する（1枚のレシートで5人まで有効）。 上映開始は18時。席数は80席。先着順。 コピス吉祥寺営業時間は10時～21時。

東急百貨店吉祥寺店（武蔵野市吉祥寺本町2、TEL 0422-21-5111）地下1階に9月22日、本場ベルギーのワッフルを提供する「ミスターワッフル」が期間限定オープンする。 渋谷駅西口2階コンコースの「GREEN FARM」に併設する形で13年間営業し、一昨年、駅の再開発に伴い惜しまれつつ閉店した同店。本場ベルギーで3カ月の間に500個のワッフルを食べ歩き研究したというこのワッフルは、多い日には2000個を売り上げたこともあったという。 「渋谷で営業している時は、井の頭線沿線や吉祥寺に住むお客さんが多く、閉店したら吉祥寺に店を出してほしいという声が多かった。今回は期間限定の出店だが、戻ってきた『ミスターワッフル』の味を楽しんでほしい」と同店を運営する「ディーポット」（渋谷区）の平井さん。 ワッフルのメニューは、「プレーン」（147円）、「アーモンド」「チョコチップ」「シナモン」「焼きりん

アトレ吉祥寺（武蔵野市吉祥寺南町1、TEL 0422-22-1401）本館1階の複数のショップで10月1日より、ロシアのパペットアニメ「チェブラーシカ」とコラボレーションしたスイーツが販売される。 文明堂のチェブラーシカ限定カステラ（関連画像） 吉祥寺の街全体で行われる「吉祥寺アニメワンダーランド2011」（10月1日～10日）のメーンキャラクターにチェブラーシカが選ばれたことを記念して、アトレ内のショップでオリジナルの限定スイーツなどが用意されることになった。 「パステルデザート」では、サクサクのパイにプリン生地を流して焼き上げた「チェブラーシカのプリンパイ」（各日限定10個、850円）を販売。「文明堂」は、カステラの表面にチェブラーシカをあしらった限定カステラ、「特別仕立て カステラ特1号」（各日限定10個、1,575円）を。チョコレートショップ「サティー」では、チェブラーシカをパッケ

吉祥寺駅南口の丸井裏に7月12日、「北の大地満喫カフェ BBQ HOKKAIDO」（武蔵野市吉祥寺南町1、TEL 0422-70-1801）がオープンした。 テラスには白樺の間からこもれびが降り注ぐよう演出（関連画像） 店舗面積は45坪、テーブル46席、カウンター10席を用意。ファームレストランを意識し木目をふんだんに使った店内に大きめの椅子を置き、店員のユニホームもファーマー姿に。店内に窓のように配置されたディスプレーには北海道の雄大な自然の映像を流す。 経営は、東京駅八重洲のフードコートで、事業受託の飲食店を運営していた北海道フードネットワーク（北海道札幌市）。吉祥寺の同店が初の直営店となる。「半年間、150件ほど物件を探していた」と同社社長の手代木（てしろぎ）さん。吉祥寺を選んだ理由については、「緑が多く、風がいい。駅を降りてすぐ、地元の皆さんの文化水準が高いこと、若い人が多く、中高

吉祥寺パルコ（武蔵野市吉祥寺本町1）地下1階の「j.s.pancake cafe（パンケーキカフェ）」（TEL 0422-28-0650）が7月12日、平日のティータイム限定で特別メニュー「飲み放題付きパンケーキセット」の提供を始めた。 これは今月1日に発表した「吉祥寺経済新聞・上半期PV（ページビュー）ランキング」で、同店オープンを紹介した記事（4月21日掲載）が1位になったことを受けて企画したもの。 メニューの「パンケーキセット」は好きなパンケーキ一つと飲み放題ドリンクで980円。フェア商品のパンケーキを除く、12種類の中から好きなものを選び、19時までの間、コーヒー・ティー（各ホット・アイス）が飲み放題となる。 同店を運営するベイクルーズ（渋谷区）商品開発の三木さんは「吉祥寺にオープンして3カ月弱。多くのお客さまに来店していただき、吉祥寺経済新聞の記事にも注目していただいてとても感謝

漫画家・楳図かずおさんが7月27日、演歌「新宿烏」（1,000円）を発売し、初回限定版CDに封入されているトレカが「金のグワシカード」だった購入者を「まことちゃんハウス」に招待する。 シングルCD「新宿烏」（関連画像） 同曲は、漫画「おろち」の作中に新宿の酒場で歌われるシーンがあり、2008年に映画化された際、谷村美月さんによって歌われた作品。作詞は本人が行ったのでセルフカバーの演歌作品としてCD化することになった。漫画の創作活動と並行して音楽活動も行っていた楳図さんだが、本人名義のシングルは初のリリースとなる。 「ギターの金子デメリンさんが楳図さんのお弟子さんの漫画家で、彼女に楳図さんを紹介してもらった。音楽活動をなさっているということで、楳図さんのデモテープを聴かせてもらい、ご本人も乗り気でCDの話に…」と話すのは、ビクターエンタテインメント企画制作部の川口さん。8月31日には36年ぶ

吉祥寺パルコ（武蔵野市吉祥寺本町1、TEL 0422-21-8111）地下1階パンケーキ専門のカフェ「j.s.pancake cafe（パンケーキカフェ）」に7月1日より、「コールド・ストーン・クリーマリー」とコラボレーションした期間限定メニューが登場する。 メニューは「コールド・ストーン・クリーマリー×j.s.パンケーキカフェ クリエイションマイパンケーキ」（1,180円）。コールド・ストーン・クリーマリーのオリジナルアイスクリームに、ストロベリーソース、チョコレートソース、イチゴ、ブルーベリー、チョコクランチ、アーモンドなど18種類のトッピングの中から好みの3つを組み合わせる。 「トッピングをアイスに混ぜていただき、自分好みのアイスクリームができたら、温かいパンケーキにアイスを載せたり、交互に食べたり、アイスにパンケーキをつけて食べたり…食べ方に決まりはないので自由に楽しんでほしい」と

阿佐ヶ谷に秋田県産牛にこだわる肉料理店「肉宵処・阿佐ヶ谷beco」（東京都杉並区、TEL 03-6383-0395）がオープンして2カ月が過ぎた。経営は、秋田県産食材の通販などを手掛ける「ノリット・ジャポン」（秋田県秋田市）。 店舗面積は約15坪で、2階建て店舗に37席を設けた。「ソルトステーキ」（1,280円）、「レバーのコンフィ」（980円）、「ホルモンのテリーヌ」（680円）など秋田県産牛を使った肉料理のほか、「稲庭うどん」（680円）など、県産食材を使ったメニューを中心に提供する。 「秋田の地酒にこだわった」という日本酒30種以上そろえるほか、果実酒やカクテル類も50種類ほど用意する。客単価は3,000円。 同社の菅原久典社長は「オープン後、地元出身者などのリピーターも増えてきた。今後は夏向けメニューも展開するなど季節感を出していきたい」と意気込む。 営業は夜間のみだが、開店前には