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  • JOJO広重 BLOG:なんでもない日常 - livedoor Blog(ブログ)

    占い仕事をしていると、時々来占者から『幸せってなんですか?』という質問を受けることがある。 幸せとはなんでもない日常のことだ。 いいこともよくないこともあるが、まあまあ幸せかなと思えるような、そんな日常のこと。 そんなのおもしろくない? そう、おもしろくはないかもしれない。 でも幸せがおもしろいなんて、誰が言った? 幸せとは中庸のことだ。 普通ということだよ。 いいことがあれば、よくないこともあるのさ。 いいことしかない人生や日常なんて、ない。 例えばパワーストーンがあれば幸せになれるなら、パワーストーン屋さんは大金持ちかな? そんなことないよね。 でもね、なんでもない日常こそが、やっぱり幸せだと思うよ。 そう思えない人も、いつかそれに気がつくのかもしれないね。

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    iwamot 2012/02/26
  • JOJO広重 BLOG:円高の影響 - livedoor Blog(ブログ)

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    iwamot 2012/01/05
  • JOJO広重 BLOG:蔦木さんのこと - livedoor Blog(ブログ)

    ツイッターでFMN石橋くんがコウイチロウくんのことをツイートしており、コウイチロウくんの命日が近いことを思い出し、そして突然段ボールの蔦木栄一さんの命日が近いことも思い出した。 突然段ボールの名前を知ったのは、どらっぐすとうあだったと思う。1978年ころ、工藤冬里くんが吉祥寺マイナーと京都のどらっぐすとうあを結ぶように頻繁に関西に来ていた時期があり、彼が持ち込んだポスターの中に突然段ボールの名前があった。なんとも変わったバンド名だと思ったのが第一印象である。 突然段ボールはトリオ傘下のPASSレーベルからEPが出たこともあり、いわゆる"パンク"というイメージとはほど遠いルックスのジャケットに、驚いたと共に強烈にシンパシーを感じた。ファッションではない、言葉のパンク。こっちのほうが我々にはパンクだった。 アンバランスレコード、アウシュビッツの林くんは後にアルケミーレコードのスタッフとなるが、

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    iwamot 2011/08/05
    『日本のパンクを語るヤツで、突然段ボールの「抑止音力」を聞いていないヤツの言うことは信じないし、認めない』
  • JOJO広重 BLOG:目黒駅 - livedoor Blog(ブログ)

    京都の大学を卒業した年、私は東京に引っ越した。 友人と会社のようなものを立ち上げることになり、ろくな目論見もないまま新生活をスタートした。友人との会社ごっこはうまくいったり、いかなかったりをくりかえしていた。大学時代に好きだった女の子とは遠距離となってしまい、やがて別れてしまった。 翌年、友人との会社はひょんなことから事業が起動にのり、そこそこの売上げをあげ、そこそこの給料をもらえるようになった。私は東京に移ってから知り合った、美大に通う大学生の女の子と門前仲町のマンションで半同棲のような生活を送っていた。そこはワンルームでせまかったこともあり、まとまったお金もあったことから目黒の駅前に近いアパートに引っ越した。 その頃私の仕事場は渋谷にあり、目黒からはJRで通えるので便利だった。彼女は目黒からだと大学に通学するには1時間ほどかかったはずだが、文句も言わず、学校が終わると私の住むこのアパー

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    iwamot 2011/07/09
  • JOJO広重 BLOG:その時のプレイリスト - livedoor Blog(ブログ)

    松山さんには申し訳ない。 結局ナカヤさんとtwitter上で「自分の葬式の時にかけてほしい曲のリスト」をUPしはじめてしまった。 今はYouTubeでたいがいの曲や映像が探せるので、あんがいこれは良いリコメンドリストになるのかも。 「こころの歌・最後の歌」のコラムで書いてきたものや、もれたものもフォローできそうだ。 ナカヤさんのもおもしろいな。 いろいろな人がこんなプレイリストをあげてみるとおもしろいかも。 各人のセンチメンタリズムが見え隠れするね。 <私の昨夜分> 私の葬式でかけてほしい曲 vol.1 "Gavin Bryars/The Sinking Of The Titanic" http://www.youtube.com/watch?v=DScTBJ74Q5U&feature=related 私の葬式でかけてほしい曲 vol.2 "佐井好子/遍路" http://www.yout

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    iwamot 2011/05/08
    若い頃、JOJOさんのおかげで色んな音楽を知った。あとで聴く。
  • JOJO広重 BLOG:クラウトロック - livedoor Blog(ブログ)

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    iwamot 2011/04/23
    ダモ△
  • JOJO広重 BLOG:いつか、音楽が聞こえてくるから - livedoor Blog(ブログ)

    音楽関係者、特にミュージシャンの方々は音楽の無力感を痛烈に感じられていると思います。 音楽では人を救えない、なにもできないと。そんなふうな気持ちを感じるのはしかたないですが、自分自身や自分がやってきたことを否定することは解決への糸口ではないと思います。 一見なにも意味のないこと、なんの価値もないようなことが、人の心を救い、前向きになり、人生の大きなステップになった例はいくらでもあります。音楽はそもそも目に見えない、形のないエネルギーです。現実の目に見える物質や事象と比較することが間違っています。 今目の前の現実に対しては確かに音楽は無力です。誰かが言っていたように「たかが音楽」です。でもそれは意味も価値もないという意味で「たかが音楽」と言われたのではないでしょう。音楽や歌に励まされたりなぐさめられたり癒される瞬間は必ず来ます。 音楽関係者、ミュージシャン、プロであってもアマであっても、ロッ

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    iwamot 2011/03/14
  • JOJO広重 BLOG:『Aくんのこと』 - livedoor Blog(ブログ)

    著書「みさちゃんのこと〜JOJO広重ブログ2008-2010-」からの転載です。このは http://bunko.bccks.jp/ から購入できます。 ----------------------------------------------- 1981年ごろ、非常階段の初期メンバーだったAくんは、実はそんなにいい友人ではなかった。 確か同じく初期メンバーの岡くんが連れてきたのがAくんだったと思う。同じ予備校仲間で、しかしAくんは早稲田大学合格し、普段は東京に住んでいたと思う。 Aくんはサックスプレイヤーだった。やせ形で目の下にいつもクマをつくった病弱そうな表情。実際に喘息持ちで、岡くんは「Aを殺すのに刃物はいらぬ、目の前でタバコをひと吹きすればよい」などとブラックなジョークを飛ばしていた。そう、Aくんはメンバーになった時点ですでにいじめられキャラだった。 非常階段のメンバーになって

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    iwamot 2011/02/21
  • JOJO広重 BLOG:HMV渋谷閉店を考える - livedoor Blog(ブログ)

    HMV渋谷閉店を考える。 実は、HMV渋谷の閉店に非常階段がインストアライブに出演するというのは、通常では考えにくい。 この日以外のインストアイベント、例えば19日の曽我部恵一presents HMV渋谷 おつかれサマーフェスや22日のFINAL EVENT "REGENERATION" MINI LIVE、DJイベント、中原くんのヘアスタイリクス、最後に飛び入りしたスガシカオなどが正しいのであって、非常階段はあきらかに異質だと思う。 でも21日の非常階段のイベントにはたくさんの人が来たよね。私は300人超とブログで書いたけれど、後から写真や映像を見てみると500人くらい来ているように見える。 それに同じ時間帯には2階でHAL CALIがインストアライブを行っていて、たぶんそちらのほうが動員は少なかったと思うけれど、翌日のスポーツ新聞などのニュースにはHAL CALIがHMV渋谷閉店を惜し

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    iwamot 2010/08/24
  • JOJO広重 BLOG:禁じ手 - livedoor Blog(ブログ)

    次回「秋のサイケ祭り」は10月3日! ばるる。。さんは京都・ウーララを中心に、「サイケ祭り」という名称でライブ企画を行っている、個人のライブ企画者である。 もう何年にもわたって10回から20回近くは企画をされているのではないだろうか。 過去には私もとうめいロボのワンマンにゲストで出演させてもらった経緯もあり、もう1回くらい出演させてもらったように記憶している。 このブログを読んでいる人の大半は理解していると思うが、ライブハウスの仕組みは、ライブが終了すると、ライブハウス側は入場者数に合わせて計算をし、企画者にギャラを渡すことになっている。 クラブクアトロなど大きなホールなどは、企画単位も大きいので、後日精算して振り込みという場合などもあるが、ほとんどは当日精算である。 入場者が少なければ、ギャラも小額になる。ノルマ制を導入しているライブハウスなどは、その人数や金額に達しない場合は、ギャラを

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    iwamot 2010/08/02
    ライブ/ギャラ/交通費
  • JOJO広重 BLOG:ダメな人名刺 - livedoor Blog(ブログ)

    1992年から16年ほど、東京都世田谷区でスポーツカードのお店を経営、実際に店頭にも立っていた。後年はお店を若い者にまかしていたので、ほとんど店頭に立つことはなかったが、1990年代は夢中でお店を経営していたこともあり、おもしろいことがたくさんあった。 なによりおもしろいのはカードコレクターのお客さんたちだったが、彼らのことを語ることはプライバシーに関わるので当面はできない。もっと歳をとって話題が解禁になれば、1冊書けるくらいのネタはたくさんあるので、それまでおいておきたい。 お店にいた時は当時店長として雇っていたOくんと一緒によく店頭に立った。 Oくんは前歯の抜けた、サッカー選手のカズによく似た活きのいい男だったが、とにかく人生を楽しむ男だった。 お店の前にはダイドーのジュース自販機を置いていたのだが、そこに入れる商品をどうしようとOくんに相談した。すると彼は、その晩に自転車で町をまわ

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    iwamot 2010/07/13
  • JOJO広重 BLOG:捨て犬「クロ」 - livedoor Blog(ブログ)

    私はネコは飼ったことがあるが、犬を飼ったことがない。 今もマンション暮らしで、犬は飼えない。 残りの人生の中で、一度は犬を飼ってみたい。 できるなら、柴犬。 もしくは、こんな犬なら、真っ黒な犬でも、いい。 -------------------------------------------------------------- 真っ黒な雌の子犬がハバロフスクの収容所にいた。名前は「クロ」。日人抑留者たちが飼っていた。 シベリアでの抑留生活も10年を過ぎたころ、野外の作業所に捨てられていたのを、だれかが拾ってきたらしい。抑留者たちはわずかな事を少しづつ与えてかわいがった。 当時は抑留者の処遇も徐々に改善され、日から小包も届いた。井上平太さん(84)も菓子などを与えては、クロの頭をなでた。 「日人にはなつくのに、ソ連兵を見るとけたたましくほえてね。まったく私らの心情をわかった賢い犬だ

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    iwamot 2010/07/08
  • JOJO広重 BLOG:アルケミーTV - livedoor Blog(ブログ)

    アルケミーレコードがインターネットのustreamを使った番組「アルケミーTV やくざなコミューン」をスタートさせます。放送は7月よりですが、2010年6月29日(火)午後8時より10時までの2時間枠で試験放送を行います。 http://www.ustream.tv/user/alchemy_tv 内容はJOJO広重、ナスカ・カー/中屋浩市のW司会による音楽情報トーク+映像による音楽番組です。 アルケミーならではの貴重映像、関西発の濃厚な音楽情報番組にしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。ゲストなども予定しています。 放送は7月13日(火)午後8時の予定です。 以降、月2回程度の放送を予定していますが、今後増える可能性もあります。 話題の「DOMMUNE(ドミューン)」のような番組ではなく、どちらかと言えば1970年代にKBS京都で放送されていた「ポップス・イン・ピクチャー

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    iwamot 2010/06/26
  • JOJO広重 BLOG:わがままの損 - livedoor Blog(ブログ)

    わがままの人って、基的にはずっとわがままだ。 30になっても、40になっても、50になっても、60になっても、70になっても。 わがままの人って、自分の思うとおりにやりたいわけ。 で、自分の思うとおりにならないと、すねる。怒る。わめく。 これは30になっても、40になっても、50になっても、60になっても、70になっても。 他人も、自分の思うとおりにしたい。 家族や恋人ですら、そうしたい。 束縛する、命令する、そうならないと怒る。 これも30になっても、40になっても、50になっても、60になっても、70になっても。 バカでしょ。 こんな人、幸せになれるわけ、ないよ。 でも自分は幸せになりたいわけ。 わがままだから。 ひとりで生きてればいいのに、それはいやなんだよね。 自分の面倒は人に見てもらいたいわけ。 バカはね、神も見放す。 思いやりのない人は、神も見放す。 自分のわがままをとおして

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    iwamot 2010/06/24
  • JOJO広重 BLOG:タコシェに本が並んだ日 - livedoor Blog(ブログ)

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    iwamot 2010/05/19
  • JOJO広重 BLOG:日本語ということば - livedoor Blog(ブログ)

    私のファンであるという新潟の女の子から『広重さん、この話は知っていますか?』と薦められたのが、この。 日語ということば (Little Selectionsあなたのための小さな物語) 販売元:ポプラ社 発売日:2002-05 クチコミを見る ここには橋治、鴨下信一、久世光彦、寺山修司などといったプロの作家の日語に関する考察を書いた小エッセイが7編、そして小学校二年生の女の子が書いた作文が1編収録されている。 どのエピソードもそれなりにおもしろいが、ダントツに素晴らしいのはその無名の小学校二年生の女の子が書いた作文『「あまえる」ということについて』(第47回全国小・中学校作文コンクール/作文優秀作品)である。 私はこののことを知らなかったし、教えてくれた彼女がどうしてこのを知ったのはわからないが、おそらく優良な児童書の紹介者であり、児童文学のプロである赤木かん子さんがこのをプロ

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    iwamot 2010/05/14
  • JOJO広重 BLOG:メランコフ創刊 - livedoor Blog(ブログ)

    フリーペーパーの「farewell」が別冊「メランコフ」を創刊した。 これはネットでpdfファイルをダウンロード、自分でプリントアウトしてホチキス止めをする形の小冊子となっている。 メランコフ 内容は以下の通り; ---------------------------------------------------------- この度、 「farewell 別冊 メランコフ」 が創刊いたしましたのでここにお知らせいたします! 「メランコフ」は、フリーペーパー「farewell」の姉妹版。 「メランコフ」は〈自分で作るフリーペーパー〉です。 「メランコフ」webページ(www.melankov.com)からpdfファイルをダウンロードし、各家庭のプリンタで印刷してもらい、ホッチキスでとめてフリーペーパー完成、というわけです。 「メランコフ」webページは〈メランコフ誌〉と〈SCRAPS〉

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    iwamot 2010/04/01
  • JOJO広重 BLOG:涙 - livedoor Blog(ブログ)

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    iwamot 2010/03/17
  • JOJO広重 BLOG:再び、ひげよさらば - livedoor Blog(ブログ)

    東京への行き帰りの新幹線+αの時間で「ひげよさらば」を完読。 久しぶりに読みなおしました。 ひげよ、さらば (理論社の大長編シリーズ) 著者:上野 瞭 販売元:理論社 発売日:1982-01 おすすめ度: クチコミを見る これ、児童小説となっているが、なんの、オトナ向けです。 というのは、あまりにも描写が生々しいものが何度も出てくるのだ。 嘔吐、流血はもちろん、相手の鼻をいちぎる、片目を失明する、放火、自殺、ドラッグにおぼれるシーンなど、ずいぶん残酷なシーンも多く、またシニカルな登場人物(ネコ&イヌ)も多いため、おおよそ素直な子供が読むと後の人格形成に深く影響を与えそうな内容だと思う。 それでも、私が子供のころにこの「ひげよさらば」を読んだら、それこそ夢中になって読みこんだろう。 事件の解決の行方は意外だし、後半の展開を考えずに書き進んだようにも思えるし、エンディングまで読んでもまるで映

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    iwamot 2010/03/15
  • JOJO広重 BLOG:とある方へのメール - livedoor Blog(ブログ)

    ・・・私が19才の頃から自分の格言にしている、デレク・ベイリー氏の言葉です。 『自分の演奏に対する評価も、非難も、賞賛も、一切無視すること』 この言葉をあなたにも贈ります。 どこかの掲示板に何を書かれようが、私は一切気にしたことはありません。 自分の演奏がすべてだからです。 ギターに、演奏に毅然として立ち向かうというのは、そういうことです。 そして何より、弱い自分自身にうち勝つことだと思います。

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    iwamot 2010/03/12