この記事は新野淳一氏のブログ「Publickey」に掲載された「Ubuntuが10年間のメンテナンスを約束「Ubuntu Pro」を発表。個人には5台まで無料提供」(2022年10月6日掲載)を、ITmedia NEWS編集部で一部編集し、転載したものです。 Linux OSのUbuntuなどを提供している英Canonicalは、Ubuntuに対して10年間のメンテナンスの提供を約束する新サービス「Ubuntu Pro」を発表しました。 Ubuntu Proはサーバ向けとデスクトップ向けを含むすべてのUbuntuのディストリビューションに対応するのに加えて、「Apache Tomcat」「Apache Zookeeper」「Docker」「Drupal」「Nagios」「Node.js」「phpMyAdmin」「Puppet」「WordPress」などの主要なLinuxアプリケーションもメ
Jack Wallen (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部 2022-10-06 07:30 「Linux」には長い間、使いにくいだけでなく、生産性を発揮するのに必要なソフトウェアもない、という悪評があった。筆者がLinuxを使い始めた頃(1997年に使用を開始)は、それらの問題が確実に存在していたことを覚えている。当時のLinuxは、セットアップ作業が複雑だっただけでなく、ソフトウェアのインストールには通常、依存関係のインストールと手動でのソフトウェアのコンパイルという悪夢のような作業が必要だった。 しかし、それは遠い昔の話である。現在のLinuxは、信じられないほど使いやすく、非常にユーザーフレンドリーなパッケージマネージャーで数十万種類のアプリケーションをインストールすることが可能だ。 ただし(例外は必ずある)、ユーザーはすべてのパッケージマネージャーが
仕事においては、「段取り」が重要だとよく言われます。では、みなさんはこの段取りとはどんなものでどこに重要性があると考えているでしょうか。 お話を聞いたのは、新入社員は最初に段取りを叩き込まれるというマッキンゼー・アンド・カンパニーに勤務していた、エグゼクティブコーチの大嶋祥誉(おおしま・さちよ)さん。段取りとはなにか、そしてよりよい段取りをつくるために必要な思考についても解説してくれました。 構成/岩川悟 取材・文/清家茂樹 写真/石塚雅人 必要な「段取り=流れ」を知らなければ、どんな仕事もできない 流れのまとまりである「設計図」を改善する「ミニマム思考」 「バリュー」の認識次第で、アウトプットも設計図も変わる 必要な「段取り=流れ」を知らなければ、どんな仕事もできない 「段取り」とは、もっと簡単な言葉でいうと「流れ」になるでしょうか。 流れは、仕事に限らずなにをするにも必要です。たとえば
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