ディズニー、『ローグ・ワン』ターキン提督のデジタル蘇生めぐって提訴される Lucasfilm Ltd./20th Century Fox/Photofest 2016年に公開された映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』で、悪役のターキン提督役ピーター・カッシングを“デジタル蘇生”させたのは故人の生前の同意に違反するとして、カッシングの代理人がディズニーを提訴した。 『ローグ・ワン』には、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(1977)のグランドモフ・ターキンが再登場を果たした。ボディダブルがターキンを演じ、頭部はデジタル技術を用い、1991年逝去のカッシングの姿を甦らせた。 『ローグ・ワン』の公開から約8年が経った今、この“デジタル蘇生”はカッシングが生前に同意していた契約に違反しており、映画は不当な利益を得ているとして、カッシングの友人である映画プロデューサーのケ