今シーズンの白菜は本当に高価で、せっかくの冬に熱々のお鍋を食べる機会が激減しました。 白菜大好きなさぴこにとっては本当にとても残念。 高くても仕方がないからと白菜を購入しようとしても、スーパーの棚に並んでいるもの葉がスカスカのものばかりで品質がよいものはなかなか店頭に並んでいません。 立派な白菜は多分、スーパーに並ぶ前にどこか高い値段で取引される場所にいってしまうのでしょう。 がっかりしながら白菜のことを考えていたら、その昔白菜が採れすぎて農家で利益にならないからと、質のいい立派な白菜が畑の土と一緒に切り刻まれて廃棄されていた時のニュース映像のことを思い出しました。 ものがなくなると質が多少悪くてもその価値が上がり、逆に余ってくるとどんなに質が良くても廃棄される運命。 なんだかさぴこたち団塊ジュニア世代と破棄された白菜がダブって感じてしまいました。 いくら頑張って立派な白菜になっても、儲け