地域防災学習の成果披露 盛岡市立河南中1年生 河南公民館との連携事業 鉈屋町、東安庭の2コースで 2024-01-19 盛岡市立河南中(久慈孝校長、生徒373人)の1年生127人が2023年9月に取り組んだ防災学習の発表会が18日、同市松尾町の盛岡劇場(河南公民館)メインホールであった。生徒たちは鉈屋町、東安庭の2コースに分かれて学んだ、地域の歴史や防災の取り組みなどについて、同級生や地域住民に示した。 全文を読む なつかしの学び舎に思い 盛岡てがみ館で企画展 明治期創立の学校紹介 ゆかりの先人の書簡など通じ 2024-01-18 盛岡てがみ館(及川政己館長)の第69回企画展 「盛岡の学校~なつかしの学び舎~」(同館・盛岡市文化振興事業団主催)は、同市中ノ橋通のプラザおでって6階の同館展示室で開かれている。1873(明治6)年に本県で最初に設置された小学校、盛岡市立仁王小学校の創立150年
名称「ホワイトベース」 来春開業、大槌町の簡易宿泊施設 「ホワイトベース大槌」の完成イメージ図 岩手県大槌町が出資するまちづくり会社「復興まちづくり大槌」(社長・碇川豊町長)は12日、同町吉里吉里1丁目に来年4月中旬開業する簡易宿泊施設の概要を発表した。名称は「ホワイトベース大槌」で77人収容。東日本大震災の復興工事が本格化する中、宿泊施設が不足する町内で需要の取り込みを狙う。 施設は鉄骨2階。観光、帰省客らを対象にした風呂、トイレ付きの一般宿泊用25室、トイレ共用で工事関係者向け長期滞在用52室で構成する。共同浴場、食堂なども備える。 白いキャンバスに着色していくイメージを復興になぞらえ、外観は白を基調にする。 敷地は津波で浸水した町有地を活用。建物はリース方式で事業費は約2億5000万円。18日に着工する。料金は1泊朝食付き6500~7500円台で検討中。予約は法人契約が12月中
北部漁村、復興本格化 宅地200戸分造成へ 釜石 復興まちづくり工事が始まる釜石市箱崎地区=15日 東日本大震災で被災した岩手県釜石市の北ブロック復興整備事業安全祈願祭が15日、同市箱崎町の現地であり、市北部半島部の復興まちづくりが本格的に始まった。 着工したのは箱崎、箱崎白浜、両石の3地区。いずれも漁村集落で面積は計約12ヘクタール。防災集団移転促進、漁業集落防災機能強化両事業を活用し、災害公営住宅用地を含む計約200戸分の宅地などを整備する。 2015年春ごろから順次、住宅再建が可能になり、16年3月の完了を目指す。 盛り土は両石地区が最高約15メートル、平均約10メートルで市内最大規模。地区を通る国道45号もかさ上げするため、迂回(うかい)道路を整備する。 業務は用地買収補助、測量調査設計、建設工事、工事監理を一体的に行う方式を採用。戸田建設、青紀土木など5社の共同企業体(J
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く