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（ＣＮＮ） 流行に敏感な若者などの間で、スマートフォンに押されて後退していた折り畳み式携帯電話の人気が盛り返している。 ファッション誌ヴォーグのアナ・ウィンター編集長は、アップルのスマートフォン「ｉＰｈｏｎｅ」から折り畳み式ケータイに乗り換えたらしい。 米プロフットボールリーグ（ＮＦＬ）インディアナポリス・コルツのクオーターバック、アンドルー・ラックさんや、女優のケイト・ベッキンセイルさん、歌手リアーナさんなどの有名人も、相次いで折り畳み式ケータイを使う姿が目撃された。 折り畳み式ケータイは１９９６年に米モトローラから登場し、「レーザー」シリーズで人気に火が付いた。今になってそのシンプルさが一部のユーザーに見直されているようだ。 グーグルの「アンドロイド」を搭載したスマートフォンから、母親が手放したレーザーに乗り換えたというアンジェリカ・ベイカーさん（２６）はタイム誌の取材に対し、「私の混

経済産業省は16日、九州など電力5社による再生可能エネルギーの受け入れ停止問題で、受け入れを増やすための議論を始めた。供給過剰となった再生エネの電気を貯留したり、既存事業者の発電を制限して新規事業者の参入余地を確保するのが対策の柱だ。年内に具体策を固める。経産省の系統ワーキンググループ（座長・荻本和彦東大特任教授）が16日に初の会議を開いた。電力5社は10月以降、再生エネによる電力供給量が需要

宮古市のＮＰＯ法人いわて・ふるさと倶楽部（照井正勝理事長）が運営する古き良き時代を再現した展示施設「山の駅・昭和の学校」が23日、花巻市下シ沢に開校した。２０１２年３月に閉校した市立前田小学校の校舎を再利用し、かつての商店街の様子を再現しながら、当時の電化製品や雑貨など計３万点を紹介。訪れた人を昔懐かしの世界にいざなってくれる。 本オープンの24日に先駆けてプレオープンした同日は玄関前で開校式が行われ、上田東一花巻市長や照井理事長ら約１２０人が出席。テープカットとくす玉割りで施設のスタートを祝った。 くす玉割りには、旧前田小を卒業した佐々木希望君（湯口中３年）と、最後の１年生だった佐々木隼颯君（湯口小４年）も参加。希望君は「６年間過ごした校舎にまた入ることができてうれしい。たくさんの人に遊びに来てほしい」と話した。 施設内では、かつての教室などを活用して昭和の商店街を再現した。駄菓子

運営ボランティア募集 希望郷いわて国体・希望郷いわて大会奥州市実行委員会（会長・小沢昌記市長）は、中学生以上の市民を対象に「奥州おもっちサポーターズ」を募集している。２０１６年の岩手国体の成功を目指し、市内で行われる競技の運営を手伝うボランティアに登録してもらう。実行委では１０００人程度の登録を目指す。 おもっちサポーターズは、46年ぶりに岩手で開催される国体を一緒につくり上げ、感動を分かち合おうとの趣旨。同市では重量挙げや卓球、馬術など７競技が行われ、全国から参加する選手や関係者を温かく迎えるために市民の協力を求める。 対象は活動日時点で中学生以上で、市内に在住または勤務する人、市内に活動拠点がある団体所属の人。募集するのは▽受け付け・案内▽会場整理▽会場美化▽会場サービス－などのほか、大会運営に関する活動。 実行委では、15年に開催されるリハーサル大会からの参加を呼び掛けている

一関市萩荘の修紅短大幼児教育学科の学生による音楽発表会「こどものためのファンタジックコンサート」は23日、同市大手町の一関文化センターで開かれた。学生が趣向を凝らした演出で、合唱やダンスなどを披露。園児との共演もあり、詰め掛けた親子連れらを楽しませた。 同コンサートは、幼稚園教諭や保育士などを目指す学生の発表の場として毎年開催。今回は１、２年生約１００人が「日本の子どもの歌～唱歌童謡１４０年の歩み」をテーマに、▽園児とともに▽声楽アンサンブル▽トーンチャイム▽劇あそびミュージカル－など多彩な演目を繰り広げた。 このうち園児とともにでは、同短大附属幼稚園年長児と共演。総勢約１７０人で「うさぎとかめ」「うらしまたろう」など童謡６曲を振り付きで元気いっぱいに歌った。 フィナーレでは、東日本大震災復興を願い「ふるさとは今もかわらず」「花は咲く」などを合唱。学生が被災地で展開するコンサート活動

北上市和賀町岩崎新田の夏油高原スキー場は23日、プレオープンした。午前９時の開場からスキーやスノーボードの愛好者が続々と訪れ、今季初の雪の感触を楽しんだ。プレオープンは同日のみで、本格営業は12月６日開始を予定している。 同日の積雪は山頂付近で約50センチ、山腹で約20センチ。第１ゴンドラと初級者向けのＡ１コースのみの運行となった。 正午までに県内を中心に約２００人が来場。スキーセンター付近は土が露出している部分も見られたが、ゲレンデには十分な雪があり、盛岡市から親子で訪れた吉田心夢さん（中野小学校３年）は「スキーは小さい頃からやっている。今年は大会で優勝したい」と目標を語っていた。 同スキー場によると、積雪量によっては本格オープン前の営業も予定しているという。営業部の久家早池施設営業係長は「今季もスキー、スノーボードの大会や、子供向けのイベントなどを企画しているので、ぜひ楽しみにし

まち全体を映画館に見立てた「みやこほっこり映画祭」が２２日、宮古市で始まった。市内の５会場で、「舟を編む」「六月燈（ろくがつどう）の三姉妹」「ショーシャンクの空に」などが上映されている。２４日まで。　文化面での復興支援を込め、震災翌年から毎年催されている。心温まる世界の名作を、宮古ゆかりの人たちに選んでもらい、今年は１７作品をそろえた。三陸の食材を使ったランチを食べながら食文化を語る催しなども企画されている。　県内沿岸で唯一の映画館シネマリーンではアニメ「風立ちぬ」の上映後、観客が紙飛行機を折って飛ばした。会社員川目夏子さん（３４）は「子どもから大人まで楽しめていい趣向」と話していた。　料金は会場で異なり、１００円や無料の作品もある。問い合わせは事務局の金野さん（０９０・６６２３・６０７８）へ。

2014年の赤ちゃん名前人気第1位は、男の子が「陽翔（はると）」くん、女の子が「椛（もみじ）」ちゃんだそうですよ。 リクルーティング スタジオにより発表された「2014年 赤ちゃん名づけ男女年間トレンドベスト30」によると、男の子は2位に「颯太（そうた）」くん、3位に「蓮（れん）」くんと続きます。 1位「陽翔」くん、6位「翔（しょう）」くん、7位「愛翔（まなと）」くん、12位「大翔（ひろと）」くん、15位「翔太（しょうた）」くんのように、「翔」の字を含む名前が多くランクインしています。「羽を広げて飛び立つ」など前向きなイメージが人気の理由のようです。 女の子は2位に「心桜（こころ）」ちゃん、3位に「莉琉（まりる）」ちゃんがランクイン。1位の「椛」ちゃんをはじめ、3位「莉琉」ちゃん、7位「心愛凛（しえり）」ちゃん、14位「絆琉（ほたる）」ちゃんなどは今年新たにランクインしています。 響きから

有志によるプロジェクト「Cartivator」が空飛ぶ車「SkyDrive」試作機の製作にむけ、「zenmono」でクラウドファンディングを開始しました。 日本以外でも空飛ぶ車の開発はすでに行われていますが、「SkyDrive」はプロペラを4つ搭載した「クアッドコプター」と「3輪自動車」を組み合わせて世界最小サイズを実現したもの。プロジェクトの目標額は180万円。完成は2017年を予定しています。 デザインもかっこいい！ 「SkyDrive」のPV。すでに完成している小型試作機を見ることができます 空も飛べるし！ 陸路も走れる！ 将来的には販売、観光スポットやレンタカー会社でのレンタルサービスを行う予定です。ウェアラブルカメラを搭載して、乗り終わった後も風景や車内の映像を楽しめる仕掛けを検討しています。 完成予想図が、完全に未来 「SkyDrive」の製作を開始したのは2014年はじめ。8

すっかり寒くなり、朝なかなか布団から出られない季節となりました。しかし、それは人間だけでなく、アライグマも同じのようです。こちら、すっぽりと布団に入っているアライグマちゃんの動画です。飼い主さんが声をかけますが、全く出て来ようとしません。 寒さが苦手なようで、飼い主さんが優しく話しかけながら頭をなでても布団に入ったままです。しまいには顔まで布団をかぶってしまいました。 寒いし眠いよ～ まぶしいのか、手で目を覆う仕草をするアライグマちゃん。 寒くて起きられなくても、学校や会社に遅刻する心配がないアライグマちゃんはうらやましいですね。 （姫野ケイ） advertisement 関連記事 すたこらさっさ！　ネコのご飯を横取りしてシュールに逃げるアライグマ 二足歩行でひょこひょこと。 「ノォォォウ……」 犬小屋は寒いからイヤだ～と駄々をこねるハスキー犬の鳴き声がせつないけどカワイイ 犬「家の中がい

クラウドファンディングサイトKickstarterで支援を募集している折りたたみ電動スクーター「Impossible」がコンパクトです。折りたたんだときは全長が17インチ（約43センチ）にまで小さくなり、リュックサックに入れて運ぶことができます。 折りたたんだときは全長約43センチ 開くとちゃんとした電動スクーターに！ 「Impossible」は中国のメーカーImpossible Technologyが3年前から取り組んできた製品。収納ケースがそのままサドルになるなど、あらゆる無駄を省くことで小さく折りたためるようになっています。紹介動画にはバックパックの中へPCや本と一緒に納める様子が写っています。 動画ではちゃんと道路を走行する映像も確認できます。荷重は85キログラムまで耐えられ、1回の充電だと普通の速度で15.6マイル（約25キロ）乗れるとのこと。 今回Kickstarterではエン

シロクマが釣りをしているように見える「TEA BAG HOLDER “SHIROKUMA”（ティーバッグホルダーシロクマ）」がキュートです。 陶器製のかわいいしろくまが、まるで魚を一本釣りをしているような姿でティーバッグを持ち上げてくれます。どの角度から見てもかわいいです！　紅茶やハーブティをいれている際の待ち時間もグッと楽しくなりそう。 デザインにあたり市販されているさまざまなカップを検証し、「カップ径：80～100ミリ」のものにフィットする設計となっています。また、ふたの上部のスペースにちょっとしたお菓子や砂糖、使用済みティーバッグなどを置くことも可能。魚型のクッキーなどを置いてみたらキュンとしちゃうんじゃないかなぁ。 すっごくかわいい……！ 好評につき2015年1月入荷（1月中旬発送）分は完売してしまったそうです。次回入荷を調整で、販売の再開はFacebookページにて告知予定です。

ことし４月に消費税率が引き上げられた影響で、７月から９月のＧＤＰ＝国内総生産の速報値の伸び率が２期連続のマイナスとなったことから、民間の調査会社などは今年度の経済成長率の見通しを下方修正し、５年ぶりのマイナスになると予測しています。 民間の調査会社や金融機関合わせて１０社は、今年度の経済成長率の最新の予測を発表しました。 それによりますと、物価の変動を除いた実質で、最も高い予測が前の年度と比べてマイナス０．４％、最も低い予測がマイナス０．９％で、全社が５年ぶりのマイナスを予測しています。 これは、４月に消費税率が引き上げられた影響で７月から９月のＧＤＰの速報値が２期連続のマイナスとなったためで、各社が９月の時点の予測から成長率の見通しを下方修正しました。 一方、来年度については、安倍総理大臣が消費税率の１０％への引き上げを１年半先送りすることを表明したことなどから、１０社中７社が成長率の見

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ＴＡＲＵ　電流爆破戦へ名乗り ブードゥー・マーダーズ（ＶＭ）のＴＡＲＵが２４日、大仁田厚との電流爆破戦へ名乗りを上げた。１２・１９「常陸国大花火」（茨城・水戸）でノーロープ有刺鉄線電流爆破デスマッチを控える大仁田に対し、ＴＡＲＵはゼロワン・後楽園大会の試合後「新しい目標を見つけた。レスラーになったからには電流爆破っちゅうもんをやらんとな」と宣戦布告。大仁田は宿敵の“帝王”高山善廣との共闘を宣言しているが、「オレと“ｂｒｏｔｈｅｒ”（ＹＡＳＳＨＩ）で行ってやる。大仁田に伝えとけ！」とぶち上げた。 続きを見る

安倍晋三首相は11月18日、経済成長の下振れ懸念が強まったと判断し、来年10月に予定していた消費再増税の1年半延期について国民に信を問うため、衆議院の解散を正式表明した。 すでに21日に解散しているので、もはや再増税延期を止めることはできないが、筆者はこの延期は間違った判断だと考える。もし17年4月に延期した再増税が実施されるなら、まだ傷は浅い。しかし、将来の経済動向は誰も予測がつかず、景気が低迷した時でも本当に増税が実行できるのか疑問が多い。実際に今回は増税を延期している。 それに1997年4月の消費増税実施（3％→5％）から、今年4月の増税（5％→8％）が国会で決まるまで17年もの時間がかかっており、政治の一寸先は闇である。実際、消費増税の延期が16年4月ではなく17年4月となったのは、16年の夏に参議院選挙が予定されているからだろう。 リーマン・ショック（08年）や東日本大震災（11

トヨタ自動車は２０日、車庫入れ時の事故を防ぐ新技術を報道関係者に公開した。狭い場所に駐車する時にハンドルを自動で切り返す機能などで、年明け以降に発売する新型車から順次、オプションとして選べるようにする。　１０年余り前に実用化した今の駐車支援システムにも、自動でハンドルを切る機能はあるが、いわゆる「切り返し」には対応せず、狭い場所での駐車には使えない。トヨタはこれを改良し、用途を広げた。　改良版では、後退時にハンドルを逆向きに切り返すなど、位置を細かく調整する操作を車が自動で行う。運転する人は、カーナビの画面の指示に従ってブレーキやギアを操作するだけで、うまく駐車できる仕組みだ。車庫入れだけでなく、縦列駐車でも使える。　自動車メーカーは駐車時の安全技術の開発に力を入れており、切り返し機能はホンダがすでに一部車種で導入している。　一方、トヨタの新システムでは、駐車時に障害物にぶつかりそうになる

LF-C2は２＋２シーターのGTカー。開閉式ルーフすらないオープンボディは、ボディ表面の造形により、陰影が見る角度や光の種類によって変化するフォルム。ボディカラーは陰影の変化を際立たせる新開発のゴールドイエローを採用。 LEXUS（レクサス／トヨタ自動車）は11月20日、米・ロサンゼルスで開催中のロサンゼルスオートショー（21日～30日一般公開）で、オープンスポーツ4座のコンセプトカー「LF-C2」を出展した。 LF-C2は、LEXUSが目指すエモーショナルなデザインをテーマにしたデザインスタディであり、光からインスピレーションを得た外形デザインを採用。２＋２シーターのGTカーで、自然と一体となったドライビングが楽しめる。開閉式ルーフすらないオープンボディはLEXUSの走りを、そのエクステリアデザインで表現している。 そのエクステリアは、ボディ表面の造形により、陰影が見る角度や光の種類によ