NHKは11月18日、過去に放送した同局の番組を「発掘」する「番組発掘プロジェクト」のWebサイトで、1978年から1979年にかけて放送されたNHK人形劇「紅孔雀」のテープを大量に発見したと発表しました。 幻の人形劇「紅孔雀」が、ついに「ほぼ」全て発掘!(画像はNHKアーカイブス 番組発掘プロジェクトから) 人形劇「紅孔雀」は、北村寿夫さんの小説「新諸国物語」を元にした作品で、戦国時代を舞台に、主人公・那智の小四郎が「紅孔雀の秘宝」を巡ってさまざまな相手と戦う物語。今年8月に初期120回分が発掘された人形劇「プリンプリン物語」(関連記事)の前番組であり、両作ともに今も根強いファンがいます。 NHKが「番組発掘プロジェクト」開始時(約4年前)に所有していたのはわずか3話。しかし、「プリンプリン物語」が見つかった際に、同時に「紅孔雀」も「第2部~第3部」にあたる第91回~223回が見つかって