魅力ある農村社会の構築などを目指す女性組織、盛岡地方生活研究グループ連絡協議会(三浦美恵子会長、13グループ約80人)は30日、滝沢市砂込の盛岡農高(菊池郁聡校長、生徒436人)で「食の交流会with盛岡農業高校生」を開いた。人間科学科食物研究班の2年生7人が、昨年と今年7月に仕込んだ「南部黒平豆(雁喰豆)」のみそを使い、地域の人たちから郷土料理の作り方を教わった。 全文を読む 盛岡と仙台の劇団が合同公演 演劇ユニットせのび&三桜OG劇団ブルーマー 「劇作る楽しさ感じて」 来月2、3日に風のスタジオ 2023-11-30 同じ東北の地で2016年に結成された演劇ユニットせのび(盛岡市)と三桜OG劇団ブルーマー(仙台市)の初の合同公演「せのブル はじまりの回『やっほー!ハワユー?』」が12月2、3の両日、盛岡市肴町のいわてアートサポートセンター風のスタジオで上演される。「ブルーマー」はメンバ
おでって盛岡弁予備校(盛岡観光コンベンション協会など主催)は22日、盛岡市中ノ橋通のプラザおでってで開かれ、来場者は盛岡弁を使った川柳や小話などを鑑賞し、素朴な方言の魅力に浸った。 約100人が来場。会場では盛岡弁川柳の公開審査が行われ、約155点の中から、小笠原ひさしさん作の「めげがって おがしたわらし けってこねえ(かわいがって育てた子どもが帰ってこない、との意味)」が来場者の投票で最優秀賞に選ばれた。 そのほか、日常の何げないやりとりを盛岡弁で話す小話や南部弁の笑い話を披露。独特の緩やかな口調で会場は笑いに包まれた。 【写真=会場で行われた盛岡弁川柳の公開審査】
南部杜氏発祥の地として知られ、日本酒造りが盛んな紫波町で21、22の両日、首都圏や東北在住の女性を招いて女性杜氏がいる酒蔵を見学したり、酒かすの料理作りを学ぶ催しが開かれた。参加者は伝統の酒造りに励む女性杜氏の思いに触れ、地酒の豊かな味わいを堪能した。 町主催。10人が参加し、21日は二つの酒蔵を訪問。広田酒造店の小野裕美杜氏と、月の輪酒造店の横沢裕子杜氏から醸造過程や仕事の苦労話などを聞いた。 同酒造店では塊になった蒸し米をほぐす「切り返し」の作業を見学。直売所で試飲する女性たちを前に、横沢さんは「『おいしい』という感動を持ち続けてもらえるよう酒造りに励んでいる」と思いを語った。 2月からは実践型インターンシップ(就業体験)を実施。学生が酒蔵やワイン醸造会社の紫波フルーツパークで約1カ月半、現場の仕事を体験する。 【写真=月の輪酒造店で横沢裕子杜氏の話を聞きながら試飲する女性たち】
岩手県南部で5~6月、4週続けてマラソン大会の日程が組まれ、各大会関係者が動向を注視している。奥州市で5000人規模の大会が初開催されるため、参加者確保の競争が激しくなりそうだからだ。既存大会の関係者には、新顔の大会にリピーターが流れるとの懸念がある一方、「4週連続マラソン」の波及効果を期待する見方もある。 トップを切って行われるのは、奥州市が5月21日に初めて開く「いわて奥州きらめきマラソン」。フルマラソン(定員3000人)10キロ(1000人)3キロ(1000人)を設ける。2015年まで秋に開催された市内3地区の大会を統合し、東北では春に少ないフルマラソンを柱にした。 フルマラソンの申し込みは、既に定員の8割以上の2500人を超えた。「高低差20メートル以内の高速平たんコース」というアピールが、記録更新を目指すランナーの支持を得た。 市生涯学習スポーツ課の担当者は「募集終了の2月
ジャワ高速鉄道、めど立たず=中国が資金出し渋り-インドネシア ジャワ高速鉄道の起工式に参加し、現場を視察するインドネシアのジョコ大統領(右から2人目、2016年1月、AFP=時事) 【ジャカルタ時事】中国が受注したインドネシア・ジャワ島高速鉄道計画が、起工式から1年がたっても建設のめどが全く立っていない。日本と激しい受注合戦を繰り広げた中国が資金を出し渋っているためで、インドネシアでは嫌中感情も湧き上がる。当初予定していた2019年の開業は極めて困難な状況だ。 高速鉄道は首都ジャカルタと西ジャワ州バンドン間(142キロ)を45分で結ぶ計画。日本は円借款による新幹線方式を推したが、中国は政府資金が要らないことを強調して15年秋に受注を決め、昨年1月21日には西ジャワ州ワリニでジョコ大統領も出席して大々的に起工式が行われた。 ◇広がる嫌中感情 ところが、中国は受注決定後、事業への政府保証
大雪の影響で北海道の空の便は22日に欠航が相次ぎ、新千歳空港では、足止めされた乗客、およそ400人がターミナルビルで夜を過ごしました。 空港のターミナルビルでは、予定していた便に乗れず、ホテルを確保できなかった乗客、およそ400人が足止めされ、ふだん、夜間は閉鎖されるターミナルビルが臨時に開放されて、休む人のために毛布が配られました。 名古屋に戻る予定だった30代の女性は「あすは仕事だったのですが、上司に連絡して休みをもらうことにしました」と話していました。 航空各社は、22日に欠航になった便の機材繰りの影響などで、23日も新千歳空港を発着する合わせて6便の欠航を決めているほか、今後も雪の影響が出る可能性があるとしていて、最新の情報をホームページなどで確認するよう呼びかけています。
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