秋田県教育委員会は26日、秋田市内の教育機関に勤務する50代の男性職員が、部下の女性職員2人を「愛人1号」「愛人2号」と呼ぶなどセクハラ行為を繰り返したとして、停職1年の懲戒処分とした。男性職員は2005年にも教諭として勤務していた公立中の女子生徒にキスを迫り、懲戒処分を受けている。 県教委によると、男性職員は08年に現在の部署に配属された。今年1月ごろから女性職員2人の二の腕を触ったり、肩をもんだり手を握ったりしたほか、「愛人」と呼ぶ行為を繰り返したため、うち1人が部署異動を申し出て発覚。男性職員は県教委に「許容の範囲だと思った。情けなく、申し訳ない」と話しているという。 男性職員は過去に県内の公立中で教諭をしていたが、特定の女子生徒にキスを迫ったほか、用具室で両肩をつかみ「一生懸命プレーする君が好きだ」と発言したとして、05年に停職3カ月の懲戒処分を受けていた。島崎正実教育次長は記者会
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