『21世紀の資本』が各国で話題になっているパリ経済学校のトマ・ピケティ教授が31日、東大で学生らに講義を開いた。お金持ちでないと一流大学に行きにくい現状を問題視した同氏に学生は「幸運にも良い教育を受けている我々は何をすべきか」と質問。「(親の所得に関係ない)公平な社会をつくってほしい。私の本はそのために書かれたものだ」と答えた。同氏は著書の中で、預金や株式、不動産などの純資産を持つ人に資産額に
球団幹部「どうなるか注目している。我々にはメジャー最高の内野守備コーチがいる」 マーリンズに加入したイチロー外野手が、新天地で一塁手にチャレンジする計画が浮上している。地元メディアでも報じられ、奇想天外と思われていた仰天プランだが、実現する可能性は十分にありそうだ。 イチローのマーリンズ入団実現に尽力したマイケル・ヒル強化担当責任者は、29日に都内で行われた入団会見に出席後、4番目の外野手として獲得したレジェンドの出場機会を増やす秘策について初めて言及した。 「イチローの一塁? 実は私たちもどうなるか注目しているんだ。そろそろスプリングトレーニングが始まる。我々のチームにはメジャーリーグ最高の内野守備コーチがいる。彼(イチロー)は、どんな形でも我々の勝利に貢献したい、できるだけ多くの試合に出場したい、とも話しているのだからね」 ヒル氏はFull-Countの取材に鋭い眼光でこう語った。地元
根底にある「一球の重み」が広島復帰の決断を後押し 2月から始まる日本プロ野球のキャンプで、話題を集めそうなのが広島カープに8年ぶりに復帰する黒田博樹投手だ。間もなく40歳を迎える右腕は途中からの合流となる。 昨年末に日米ファンを驚かせた決断には、黒田の根底にある「一球の重み」への思いが強く反映されていた。 メジャー7年間で211試合に先発。その中でも一際強く印象に残っているシーンがある。2013年5月の敵地でのロイヤルズ戦。先発した黒田は勝負どころの終盤に、球審に際どい投球をボールと判定された後、痛打を浴びた。その直後、判定を確認した際に球審から「一球にすぎないじゃないか」と言われ、激高した。「一球のためにたくさん調整している。軽く言われるのは許せなかった」と珍しく感情をあらわにした。黒田の一球への思いが伝わってきた場面だった。 2012年にヤンキース移籍後、「この一球で終わってもいいと思
オガンドがレッドソックスと契約合意 上原、田澤と必勝リレー形成へ MLB総合 2015.01.31 2018.01.04 Twitter Facebook LINEにおくる Bookmark すでにメディカルチェックもパス、2人の日本人救援投手につなぐ7回担当に レンジャーズからフリーエージェント(FA)となっていたアレクシー・オガンド投手が、レッドソックスと契約合意に達したと、地元紙「ボストン・グローブ」のニック・カファルド記者が自身のツイッターでレポートしている。 ドミニカ出身の右腕は、年俸150万ドル(約1億7600万円)の1年契約に合意し、すでにメディカルチェックもパスしたという。 2010年からレンジャーズで活躍したオガンドーは先発、セットアッパーなどで貢献。ダルビッシュ有投手とともに投手陣を支えたが、昨年6月に右肘を痛めて故障者リスト入りしていた。負傷の影響で昨年は大崩れするこ
サーモンといくら丼。「軽く焼き目をつけて叩(たた)き風に仕立てられたサーモンは、舌の上で溶けるほどよく脂がのっており、食べごたえ十分」(五郎コメントより) NEXCO東日本(東京都千代田区)管内のSA(サービスエリア)・PA(パーキングエリア)154カ所で1月26日、漫画「孤独のグルメ」とコラボしたオリジナルガイドブック「巡礼ガイド 番外編『孤独のドラめし』」の配布が始まった。 ガイドブック「孤独のドラめし」表紙 雑貨輸入商を営む主人公・井之頭五郎が、仕事の合間に立ち寄った店で独り食事をする様子を描いたグルメ漫画「孤独のグルメ」(原作・久住昌之さん、作画・谷口ジローさん)。テレビドラマ化もされ、紹介された店を実際に訪れる「聖地巡礼」がファンの間で人気を集めている。 全16ページで構成される同ガイドブックは、五郎が仕事の合間に立ち寄ったSA・PAで休息を取り、空腹を満たすために食べた「ドライ
サービス終了のお知らせ SankeiBizは、2022年12月26日をもちましてサービスを終了させていただきました。長らくのご愛読、誠にありがとうございました。 産経デジタルがお送りする経済ニュースは「iza! 経済ニュース」でお楽しみください。 このページは5秒後に「iza!経済ニュース」(https://www.iza.ne.jp/economy/)に転送されます。 ページが切り替わらない場合は以下のボタンから「iza! 経済ニュース」へ移動をお願いします。 iza! 経済ニュースへ
Twitterで不正なスパムツイートといえば、まずアプリ連携の悪用を連想するかもしれない。だが上記のニュースでは、「流出したID・パスワードによる乗っ取り」という手口が考えられるとのことだ。その場合、アプリ連携をいくら解除しても解決できない。 ●アカウント乗っ取りの対策には「2段階認証」がよく活用される では、どうすればTwitterアカウントの乗っ取りを防止できるのか? 他のサービスと同じパスワードを使い回さない、推測しやすい文字列をパスワードに使わない、といった対策はもちろん重要だ。 ただ最近では「2段階認証」を提供しているオンラインサービスも増えてきた。これは、ID/パスワードとは別に2段階目の認証を設けることで、ID/パスワードを知った攻撃者が不正にログインするのを防ぐ、という機能だ。 ●Twitterでも2段階認証の仕組みは存在するが…… Twitterでも、「ログイン認証(Lo
最近目立っているのは、「レイバン」のサングラスや「プラダ」の財布、「UGG」のムートンブーツなどのブランド品を激安で販売すると宣伝するサイトに誘導するツイート。「レイバンのサングラス!2499円!優遇放送日だけ!」「R0AEC プラダ 海外 安い, プラダ 財布 カタログ【海外激安】」「私は8190円のUGGブーツを購入した」などの文言と商品画像、通販サイトのURLを、ほかのアカウントにあてた「@」付きで投稿する。誘導先で販売されている商品は極端に低価格で、偽ブランド品や詐欺サイトの可能性もある。 これらのツイートはアカウントの持ち主が意図したものではなく、スパム業者がアカウントを乗っ取って投稿しているようだ。Twitterでは不正な連携アプリによるスパムツイートが流行することが多いが、今回のケースは異なり、他社などから流出したパスワードリストを悪用し、多数のアカウントに不正ログインするリ
イスラム過激派組織「イスラム国」とみられるグループによる日本人人質事件で、外務省が退避するよう求めているシリア国内に、朝日新聞の複数の記者が入っていたことが31日分かった。 同省は21日、日本新聞協会などに対し、シリアへの渡航を見合わせるよう強く求めていたが、朝日のイスタンブール支局長はツイッターで、26日に同国北部のアレッポに入り、現地で取材した様子を発信していた。 朝日新聞社広報部は「イスタンブール支局長はシリア政府のビザを取得したうえで、取材のために入っている。記者は当初の予定・計画に従って行動・取材をしている」と回答。同省から記者を出国させるよう要請があったかについては「回答を差し控える」としている。
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年末年始をふるさとなどで過ごした人たちのUターンラッシュが3日、ピークを迎えています。 JR盛岡駅では新幹線の上り線のホームが大きな荷物を抱えた人たちで混雑し、家族との別れを惜しむ人の姿が見られました。 【東京へ帰る親子】 (父親) 「きょう一旦早めに帰って、あした一日ゆっくりして(あさってから)働こうかなと思っている」 (息子) Q何が楽しかった? 「雪とかいっぱい遊んだこと」 【見送った人】 Q孫と何をしたか? 「雪が少なかったけど、庭の雪集めてちょっと雪遊びくらい」 JRによりますと上りの新幹線は3日、指定席・自由席ともにほぼ満席となっていますが、 2日発生した羽田空港の火災で飛行機の欠航が相次いでいることから北海道・東北新幹線では 3日午後7時4分発の1本が追加で運行されます。
北上市村崎野の県立中部病院(遠藤秀彦院長)は30日、使わなくなった救急車1台をインドネシアのパレパレ市に寄贈した。同市のタウファン・パウエ市長ら3人が同病院を訪れて装備の充実した救急車を確かめ、「遅れている救急医療の充実に役立てたい」と感謝した。 出版社仲介で寄贈 この救急車は、同病院が昨秋まで使用していた1994年式で走行距離約8万5800キロ。新しい救急車を導入したため廃車にする予定だったが、岩手医大の医師を通じて医療系出版社・学研メディカル秀潤社(東京都品川区)が仲介に入り、寄贈する運びとなった。 県立中部病院に同市長が市保健局長、市立病院長を伴って訪れ、遠藤院長から目録を手渡された。一行は、病院内を案内され、振動を抑えるストレッチャーや除細動器などを装備した救急車を見た。 同市長は「ホテルのように大きくきれいな病院に驚いた。新しい病院を建てる予定なので、参考にさせてほしい。
一関市舞川出身の在京者らで組織し、首都圏から郷土芸能の魅力を発信するプロジェクト「東京鹿踊(ししおどり)」の活躍が目覚ましい。地元の行山流舞川鹿子躍(ししおどり)の経験者らが、切磋琢磨(せっさたくま)しながら公演活動を展開。子供向けのワークショップや海外芸能団体との共演も企画し、地域の枠を越えた伝承活動の一翼を担っている。 代表を務める小岩秀太郎さん(37)は、小学生の頃から舞川鹿子躍に親しんできた。上京して全日本郷土芸能協会に就職した後も、地元保存会とつながりを持ちながら県外公演の助っ人として舞を披露。「大人になっても鹿子躍と関わりたい」という思いは変わらなかった。 プロジェクト結成は、2013年10月に山形県で開催された東北の文化発信イベント「TEDxTohoku」がきっかけ。小岩さんが郷土芸能をPRすることになり、「来場者に本物の踊りを見てもらおう」と舞川出身者や郷土芸能に興味の
全国学校給食週間(30日まで)に合わせ、花巻市内の全小中学校で30日、同市特産の雑穀を使用した「黒米(古代米)ご飯」と「ひえカレー豚汁」が給食に出され、児童生徒が味わった。 地産地消の推進と学校給食の充実を目的に、市学校給食運営協議会と花巻ひえカレープロジェクトが協力。小学校全19校と中学校全11校に約7800食を提供した。 このうち、同市南城の南城小学校(照井孝司校長、児童446人)には、同プロジェクト企画運営スタッフ3人と市教委職員3人が訪れ、2年生と給食を共にした。 食事の合間には、同プロジェクト企画運営スタッフのチーフを務める伊藤恒利マーマ食品代表取締役社長が雑穀の歴史を講話。 この中では花巻の雑穀生産量が県内1位で、特にヒエは栄養豊富で寒くても収穫できるので縄文時代から食べられていたと説明し「市内では、ひえカレーを使った料理を出す店が40店舗ほどある。ぜひ食べに行ってほし
大船渡市は、国の平成27年度からの子ども・子育て支援新制度施行に合わせ、同年度から31年度までを期間とする「子ども・子育て支援事業計画」の案をまとめ、29日に市議会で説明した。基本理念には「子育て応援団『大船渡市』~子どもの未来を市民で支え合う~」を掲げ、市全体で子育て家庭を支援する取り組みを盛り込んでいる。2月にはパブリックコメントを予定している。 計画案は本年度までの市次世代育成支援行動計画(後期)を引き継ぐとともに、市総合計画の分野別計画や子ども・子育てにかかる基本計画の役割を持たせるとして、市民へのニーズ調査や市子ども・子育て会議での協議などを行いながら取りまとめを図ってきたもの。 基本目標としては▽地域における子育て支援の充実▽母親と子どもの健康の確保・増進▽教育環境の整備と健全育成の充実▽子どもの安全と安心して子育てができる生活環境の整備▽ワーク・ライフ・バランスの推進▽要
開館から50年以上が経過した盛岡市高松の市立図書館(伊藤佳子館長)では、2022年から大規模改修工事が行われ、24年4月のリニューアルオープンに向けて準備を進めている。伊藤館長(59)は「多くの人に利用してもらい、親しみを持ってもらいたい。何かしらの知識を得て、生涯ずっと健康で生きがいを持ち、生きる力などを育むような場所になってもらえれば」と思いを語った。(佐々木ほのか) 全文を読む ねこのしあわせ、ひとのしあわせ NPO法人もりねこ×JAMMIN Tシャツなどコラボ商品 飼い主いない子を救済 2023-12-29 認定NPO法人もりねこはチャリティーブランド「JAMMIN」とコラボして、期間限定のチャリティーグッズを販売している。販売期間は1月7日まで。JAMMINのECサイトで購入可能。 全文を読む ヒゲおじさんと星条旗 米政治特集の「スペクテーター」(幻冬舎)掲載 盛岡市の劇画家 菅
盛岡地検は30日、物品購入代金など計1千万円以上の支払い手続きを怠り、最長で約9カ月間遅れさせたとして、40代の男性検察事務官を減給1カ月(100分の10)、監督者の会計課長(当時)を戒告の処分とした。 地検によると、事務官は会計課員だった2013年4月から14年10月ごろまでの間、県内外の業者と締結した消耗品の物品購入契約などの支払いに必要な事務手続きを怠り、計214件、総額約1183万円の支払いを遅れさせた。昨年9月に指摘があり発覚した。遅延利息の約3万円は事務官に請求する。 事務官は「他の事務処理を優先させ、支払いを後回しにした。期限が過ぎた請求書を放置した罪悪感から上司に打ち明けられず、放置を続けてしまった」と話しているという。 地検の東弘検事正は「誠に遺憾であり、多大な迷惑をかけた関係者の方々、国民に深くおわびする。職員全員で再発防止に努める」としている。
震災がれき、迅速処理の教訓共有 岩手県 東日本大震災で大量の災害廃棄物を処理した経験を今後の大規模災害に生かしてもらおうと、岩手県は30日、盛岡市で県災害廃棄物処理完了報告会を開いた。 沿岸市町村の担当者や処理に当たった民間業者ら約200人が参加した。震災直後、処理を陣頭指揮した県環境保全課の松本実総括課長が概要を説明。発生から処理開始まで約10カ月かかったことを踏まえ「迅速な処理のためには国や県、市町村の役割を平時から明確化しておくことが必要」と強調した。 県災害廃棄物対策課の佐々木健司課長は、将来起こり得る大規模災害に向けた提言を紹介。被災自治体は処理能力に限界があることなどから、国の責任で迅速に処理を進めることを提案した。 自治体ごとに災害廃棄物の仮置き場候補地をリストアップしておくことや、処理方針を決めておくことが望ましいことも指摘した。 県は年度内に検証と提言をまとめた報
津波避難「釜石の奇跡」に住民ら複雑 東日本大震災発生時、釜石市のほとんどの児童生徒が避難して助かったことが「釜石の奇跡」と呼ばれることを、地元は複雑に受け止めている。学校に関係した犠牲者の遺族の心情や防災教育の成果だったことを強調する市は「奇跡」を使わず「釜石の出来事」と表現する。震災から間もなく4年。仙台市で3月にある国連防災世界会議を前に、市は理解を求めている。 釜石市では1000人以上が犠牲になった中、全児童生徒の99.8%に当たる2921人が津波から避難して無事だった。避難行動は「釜石の奇跡」と報道され、防災教育のモデルとして知られるようになった。現在も出版物などが相次ぐ。 市も当初「釜石の奇跡」と呼んだが、2013年3月の庁議で使用しないことを申し合わせた。公文書を含め庁内では「釜石の出来事」に改めた。 震災では避難の途中、保護者に引き渡した児童ら子ども5人が死亡、学校職員
■処分件数の多さに目を奪われてはならない文部科学省が、30日、2013年度の全国公立学校における教員の懲戒処分状況を発表した。そのなかで注目されたのが「体罰」であり、マスコミは一斉に「過去最多」「大幅増」「4000人処分」といった見出しをつけた。 危機感を煽るかにも思える見出しのわりには、記事の中身は冷静なものが多かった。たしかに、「体罰」の処分件数は3953件と,昨年度の2253件よりも約1700件も増加している。だが、「各自治体で実態把握や処分の厳格化が進んだことが背景にある」(毎日新聞)、「体罰に対する認識が変わり実態が把握されるようになった」(NHK)とあるように、処分件数が増えたのは、暴力的な教員が増えたというよりは、「体罰」に対する行政や学校の認識が厳しくなったからだといえる。 ■本当に「体罰」への対応は厳しくなったのか?ただし、それらの記事が報じていないことが一つある。それは
平成25年度に教え子らへのわいせつ行為により懲戒や訓告などの処分を受けた公立学校の教員は205人(前年度186人)に上り、昭和52年度の調査開始以降最多となったことが30日、文部科学省の調査で分かった。処分者が200人を超えたのは初。文科省によると、スマートフォン向け無料通信アプリ「LINE」などを悪用するケースが増えたことが主な要因とみられる。体罰による処分も3953人(同2253人)で倍増した。 調査は47都道府県と全20政令市の教育委員会を対象に実施。205人が処分を受けたわいせつ行為の内容は、「体に触る」が56人で最も多く、「盗撮・のぞき」37人▽「性交」30人▽「接吻」23人▽「文書・画像などによる性的いやがらせ」19人-など。わいせつ行為に及んだ場所は「自動車内」31人▽「自宅」24人▽「電車やバス」21人-などが目立つ。
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