写真の通り、大人用でも長さ10センチ、幅は9.5センチほど。一見すると、子供用? と思ってしまうかわいらしさだが、この大きさで正真正銘、大人用。 もちろん、履けばカカトが外にとびだし地面につく。でも、これが正解。 鎌倉時代から戦後まで日本で履き続けられた草履で、江戸時代には飛脚が履いて走っていたという記録もあるそうだ。上野恩賜公園の西郷隆盛像もよくよく見てみると、この足半を履いている。残された少ない資料をもとに、一年をかけて松田さんが現代に足半を復元した。 大きさが足の半分ほどしかないので、履きにくそうに見えるが、実際は足にぴったりと密着し、動きやすい。どんなに動く場所でもバランスを取れることから、船の上で作業をする人、農作業をする人、また、戦場で激しく動き回る武士たちに好まれたのだそう。 昔の日本人に愛されてきた足半だが、現在は長良川の鵜飼い伝統の履き物として履かれているくらいで、ほぼ消
近年、大学教育現場では小中学校レベルの勉強内容の復習が平然と行われているということが問題視されている。 たとえば昨年2月、関東にある大学に対し、文部科学省が「be動詞は大学水準とはいえない」と教育内容に関して指摘したことが話題になった。 また、関西の大学でも、1年生向け授業で「動物園」の読み仮名に「flower」の日本語訳、456センチを10等分した値などが出題されるというのだ。あまつさえこの大学の使用する教科書には、「友達の名前を覚えましょう」「教科書を音読しましょう」といった小学校低学年向けの指導のような内容まで記されているという。 こうした基礎学力の補習は「リメディアル(=やり直し)教育」と呼ばれている。もはや大学に対し、最高学府としての権威を疑う声も出てきそうだが、リメディアル教育の浸透にはどのような背景があるのだろうか。『名ばかり大学生 日本型教育制度の終焉』(光文社刊)などの著
3人が子連れのツキノワグマに襲われた仙人山の登山口北上市和賀町仙人で、2016年4月24日午後3時5分、村山豪撮影 [拡大写真] 24日午前10時40分ごろ、岩手県北上市と 西和賀 町にまたがる仙人山(約882メートル)を登山中の3人がクマに襲われた。県警北上署によると、頭にかみつかれるなどして男女各1人が重傷、男性1人が軽傷。いずれも意識はあり、命に別条はないという。 同署によると、3人は秋田市の60〜70代の登山仲間で、この日午前8時半ごろ、北上市和賀町仙人の登山口から入山。標高約700メートルの西和賀町内の登山道で、親子とみられるツキノワグマ2頭に遭遇し、成獣に襲われた。クマよけの鈴を鳴らしながら登山していたという。 北上市によると、冬眠明けのこの時期、特に親子連れのクマは凶暴で、「早朝、夕方は注意が必要。複数でラジオなどで大きな音を出しながら入山してほしい」と呼びかける。【
今でこそiPodを始めとするデジタルオーディオプレーヤーで音楽を聞くのが一般的だが、2000年代前半まではMD(ミニディスク)が若者を中心にブームとなっていた。そんなMDの存在を知らない世代がついに登場したとTwitterで話題になっている。 すげー、初めて見た CDとカセットテープのハイブリッドみたいな感じだな pic.twitter.com/Vs5Xu4ndpQ — 果実@C89(12/31)東X-17a (@FruitzTart) 2015, 11月 22 あるユーザーが、MDを初めて見たと写真をアップし、「CDとカセットテープのハイブリッドみたいな感じ」とツイートした。これに対して「MD知らないってマジか」「年を感じる」など、ジェネレーションギャップを感じ衝撃を受けるツイートが多く見受けられた。
「CDが売れない時代」と言われるようになって久しい音楽業界。そんな中、国内外のインディーズシーンで密かに、カセットテープでのリリースが増えているという話を聞きつけた。 カセットテープ……80年代生まれの私にとっては、ノスタルジーを呼び起こすワードのひとつ。家族で「しーっ!」と言い合いながら息をひそめてテレビの音を録音したことや、CDをダビングしているときに、残り時間であと1曲ぎりぎり入るかどうかというときの緊張感などなど……みなさんもカセットテープにまつわる懐かしい思い出があるのでは? そんなカセットテープ世代としては、リリースが増えているというのは、なぜだか理由もなく嬉しくなるニュース。けれど、実際にカセットテープで音源を出すことの良さって、どんなところなんでしょう? そこで、現在カセットリリースに力を入れているというインディーズレーベル「ZOMBIE FOREVER」オーナーの森幸司さ
いまどきの女子中学生の音楽を聴く手段はスマホのストリーミングだけ――こんな主旨の投稿がTwitterで話題だ。あるユーザーがツイートした内容によると、「月々のデータ通信量に制限があるから自分の好きな音楽を能動的に聴くことはない」という。これに対して、従来の音楽プレーヤーに馴染んできた世代は衝撃を受けている。 ある中学生の女子に「音楽はどのようなものを聴くのか?」と尋ねたところ「音楽を聴くとデータ量かかるから聴かない」といわれた。彼女は音楽を聴くための手段をスマホのストリーミング以外知らず、月々のデータ通信量に制限があるから自分の好きな音楽を能動的に聴くことはないと言っている。 — Hanya Zou (@hanyazou) 2016年3月18日 上記のツイートに対して、「えええ、ついにここまで来たの...?」「…つまりニコ動やYouTubeのみでLISMOやら円盤を買わない?え、マジで」と
格安スマホを中学生の娘に買い与えたところ、泣かれたという父親のネット掲示板への書き込みが話題だ。娘が泣いてしまった理由はデザインが「格好悪くて恥ずかしい」からだという。 格安スマホは大手キャリアが取り扱う最新機種と比較すると性能では劣るものが多いが、LINEなどのアプリでメッセージをやりとりするには十分だ。女子中学生の娘が泣くほどの格安スマホとは、一体どんなものだったのか。 娘のためにお小遣いから携帯料金を捻出するお父さん 父親の書き込みによれば、選んだのはポラロイド社の「pigu」という機種。画面サイズは3.5インチと小型で100gを切る軽量ボディなので使いやすそうだ。だが、この機種は娘のお気に召さなかったという。ボディは黒色で飾り気がないため、たしかに10代の女の子が持っていそうなイメージはない。 「与える前に1週間テスト運用してやったんだぞ... 可愛い系の画面カスタムもやり方教えて
「ペヤングソースやきそば超大盛り」の販売が11月30日から関東エリアではじまった。異物混入騒動で通常サイズと同じく昨年12月に販売中止となっていたため、1年ぶりの復活となる。 流通の関係でまだ十分に出回っていないらしく、最初に探したコンビニでは陳列スペースだけ用意されていて肝心の商品がなかった。その後何軒か回ってやっと入手できたぞ。 カロリー1081kcal! 使うお湯は820ml 「ペヤングソースやきそば超大盛り」は、その名の通り麺の量がたっぷり。カロリーも通常サイズが544kcalのところ、超大盛りだと1081kcalとほぼ2倍だ! 1食で満腹になれるボリュームから、大学生など若い世代などから支持を得ていた。 麺を戻すために使うお湯は820ml。入れると、ずっしりと重量を感じる。 量が多すぎて湯切りの際に中身が飛び出てしまいそうだが、リニューアルされた通常サイズと同様、湯切り口の付いた
熊本県の阿蘇山が2015年9月14日に噴火した。気象庁は噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から3(入山規制)に引き上げた。噴煙は火口上空2000メートルまで上がったという。噴火の凄まじさを伝える写真がTwitterにアップされている。 ユーザーが投稿した噴火直後とみられる写真は、阿蘇山から大きく黒煙の立ちのぼる様子を捉えており、ただならぬ気配を伝えている。この投稿は1万5000回近くリツイートされた。ほかにも、噴火の激しさがわかる写真が複数のユーザーから投稿されている。 いま旅行中なんだけど、阿蘇山噴火したかもしれない pic.twitter.com/hnSQzKYq1V — 桜島ニニコ (@ninicosachico) 2015, 9月 14 観光バスで近くの道路通っってて、車窓からガイドさんが山の説明してたらはじめ白煙だけだったのが急に黒煙がモコモコっと出てガイドさんも「うおっ」と言っ
帝国データバンクは8月20日に、人手不足に対する企業の見解について調査した結果を公表した。調査対象は全国2万3,176社、調査期間は2015年7月17日~31日、有効回答企業数は1万1,008社(回答率47.5%)となる。 景気回復が緩やかに続き、リーマン・ショックによる不況で急落した有効求人倍率は年々増加している中で、8月に解禁となった採用活動も活発になるなど、企業において人材の獲得競争が依然として続いているという。また、独立行政法人労働政策研究・研修機構が2014年5月に発表した労働力需給の将来推計では、経済成長と労働参加が適切に進まない場合、2030年には労働力人口が最大で約872万人減少すると予測しており、将来的な「人材」の減少・不足を懸念する見方が広がっているとのことだ。 従業員の過不足状況を尋ねたところ、正社員が不足していると回答した企業は全体の36.2%だった。業種別では放送
“女性は家庭に入って家事や育児をするもの”という固定観念は今や古い!? 実は「結婚しない」「子どもを産まない」という選択をする女性が増えています。女性の人生観の変化に伴って、家事や子育てについての考え方も多様化してきているようですよ。今回は、株式会社オールアバウトが首都圏(1都3県)在住の20~49歳独身男女669名、既婚男女666名を対象に行った「20~40代の恋愛・結婚・家庭観」に関するアンケート調査結果をお届けします。■子どもが欲しくない女性はこんなに多い!首都圏在住の独身・子どものいない20~49歳の既婚男女に「第一子をつくりたいと思う年代」について尋ねた結果、独身男性20代の3割が「30代前半」に、30代の3割が「40代前半」には欲しいと回答しました。一方で、30代独身男性の3割以上、40代独身男性の半数以上が「子どもは欲しくない」と考えていることも明らかに。また、独身の女性につ
コミュニケーションデザイン総合研究所はこのほど、全国の20~40代の会社員男女1,000名を対象に、「英語学習に関するアンケート調査」を実施し結果を発表した。調査は1月25日に、インターネットで行われた。 ○男性は「英語ができる女性」に否定的!? 「海外旅行先で異性が英語を流暢に話していたらどう思いますか?」と尋ねたところ、男女ともに「カッコいいと思う(男性34.6%、女性35.4%)」が最も多く、英語を流暢に話す異性に対して、ポジティブなイメージを持つ傾向が強いことが明らかとなった。 一方で、「嫉妬する(男性3.5%、女性1.1%)」や「なぜかムカつく(男性3.4%、女性0.9%)」といったネガティブな回答を見てみると、男性が女性の約3倍という結果に。ネガティブなイメージについては男女間に大きな差があることがわかった。 ○男性は、英語学習に対してもネガティブ傾向 次に、英語学習に対するイ
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