前回でMasterDetailsBlockクラスを継承したFieldsBlockクラスを作成し、確認のためのラベルとテキストボックスの表示しました。今回からはMaster(一覧)、Details(詳細)を作っていきます。 Master(一覧)の実装 最初にMaster(一覧)の実装から行います。一覧表示できるウィジェットにはツリーやリストなどさまざまなウィジェットがありますが、ここではテーブルを使用します。テーブルにはフィールド名と説明を表示することにします。またマニフェストエディターと同様に[追加]、[削除]、[上へ]、[下へ]の各ボタンを実装することにします。 Master(一覧)のラフスケッチ テーブルの表示 それでは、Master(一覧)にテーブルを表示してみましょう。まず、FieldsBlockクラスのcreateMasterPart()メソッドで、セクショ
