木材を接合するには、木ネジやビス、ダボや接着剤を使用します。 それらの接合方法は、部材同士を強固に接合することは出来ますが、分解や脱着が難しくなります。 一方金属のように硬質な材料の場合、溶接の他、ボルトやネジを使用した接合が用いられます。 ボルトやネジを使用した接合は、分解や脱着が容易で非常に便利な接合方法です。 今回は、木材の接合箇所へボルトやネジの使用を可能にする、”鬼目ナット” の種類と取り付け方法について説明していきます。
お客様からお問い合わせいただいた住宅金物に関する質問・相談と、それに対する回答を写真付きで詳しくご紹介しています。 MGC-morigin colum vol.16 ハンガーボルトの取り付け方 みなさん こんにちは!! ㈱モリギンのしばやんです! ここ数日でかなり気温が冷え込んできましたね~。 鍋が美味しい季節です(*´ω`*) みなさん鍋のシメは何がお好きですか?私はうどんです!! でもすき焼きのときは最後にお餅を入れるのが好きです。 最近はシメにラーメンやリゾットにできるタイプもあるので、そちらにも チャレンジしてみたいなぁ、と思ったりもします。 食欲の秋を引きずったまま冬に突入してしまいそうです…(゜_゜;) さて、本題に入りますが今回はハンガーボルトの使い方、取り付け方について 紹介したいと思います!! ハンガーボルトとは、組立て家具の連結部分によく使われており、半分が木ネジ、もう
昨日は棚ダボ(メン)の下穴開けまで書きましたが、今日はその続きです 棚ダボは打ち込む時に斜めになってしまう事があります。 柔らかい木材は特に 真直ぐに打ち込む方法を紹介しま~す 棚ダボサイズはオン9mm×8mm メン9mm×6mmです。 5.5mmのベニヤ板に9mmの穴を開けておきます。 写真は3か所開けているのは使っているとヘタってくるので予備穴です。 ベニヤにメンを差し込みます。 メンにオンを軽くねじ込みメンのテーパー部が、(上がメン下がオン) ベニヤ板から出るくらいにします。 下穴にメンが入る位置にセットします。 メンのテーパー部を少し出す意味がお分かりなったと思います 木槌で底付きするまで打ち込みます。 ベニヤ板がガイドになって真直ぐ打ち込めるのです この通~~り メンが少し中に入る深さがベストです 下穴は0.5㎜ほど深く・・・・真直ぐ開けるのが重要ですよ 昨日の記事 あとは同じこ
ダボ棚受金具の取り付け風景。 ダボとは、木製丸棒の意味もありますが、 今回紹介するのは、棚(本棚、食器棚など)の棚板を上下に可動した時に、 使用する金具(真鍮製ニッケルメッキ仕上げ)です。 言葉ではわかりにくいので、一足先に完成写真を ↓ 穴にはネジが切ってありますので、そこへダボのオスを計4箇所取り付けて、 両サイドの棚で、一枚の棚板を支えます。 これは、ダボ金具と、取り付けるための刃物です ↓ 左手前が、オス側とU溝ビット、 右奥が、メス側とストッパー付きのドリルです。 まずは、オス側から。 これはトリマーという電工工具 ↓ この機械に先ほどのU溝ビットを装着して、 棚板の裏側4箇所に丸い掘り込み(半円柱)を入れます ↓ この掘り込みにオスが嵌り、棚板のズレを防ぎます。 続いて、メス側は、 出来るだけ正確に穴あけするために、その位置を慎重に墨付けします。 今回は、1mの定規にテープを貼
2004/07/09 ニッケルダボとはオスとメスの部分をネジで連結したり切り離して使用可能な金属ダボで、材質は真鍮だが表面をニッケルでメッキしているためニッケルダボと呼ばれる。 このニッケルダボと同じ構造でプラスチック製のものや分割できずに一体となった金属製やプラスチック製など様々なダボが棚板受け用の部材として販売されているが、強度や応用範囲が広いことから私はニッケルダボを使用する機会が大変広い。 そのニッケルダボの中でも1/4インチネジが切られた通称9φのニッケルダボが最もポピュラーなようだ。 詳しいことは良く判らないがニッケルダボに切られたネジはアメリカ育ちの名残なのだろうかインチ規格のものが多い。 従ってメスのダボに直径のほぼ近しいM6のネジを締めこむことが出来ない。 直径が9φと述べたがこのニッケルダボメス側を埋め込むには8.5φの木工ドリルが必要になる。 9φだからと9φの木工ド
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